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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点6.50pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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結婚式当日に「私」はさらわれた!「私」と「僕」はそれぞれ真犯人を追うが・・・。メイントリック、密室トリックといった派手な「大技」から序盤から丁寧に仕掛けられた伏線を一つ一つ回収していく「小技」まで本格ミステリの醍醐味を味わいつくせる傑作! | ||||
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途中からうまく話がかみ合わなくなってきて疑いながら読んだが「やられた」。サスペンス調のミステリ。しかし他の人には勧めにくい内容。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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そんなに悪くは無いが、とても良いわけではない。 ちょっと肩透かし過ぎるトリックもあった。 だが新本格のフォーマットで情緒面にも目配せが効いているのは大きい。 デビュー作で、作品構築の才能の片鱗はたしかに見える。 しかしこれを一発目に読んで「クロケン」を判断するのは尚早だろう。 黒田研二氏は好きな作家だが、個性が出てくるのはもう少し後の作品からだと思う。 出版社はやたらこの作品推しているのかこの作品ばかり売っているが、(読みやすさなど色々あるのだろうが、) それよりも、よりクオリティーの上がった(と個人的には思われる)時期の絶版本の方を何とかしてほしい…。 | ||||
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メフィスト賞らしい大味な作品。とにかく設定が強引で無茶 密室も警察官ならある程度推測できてしまうせいか、彼らの出番がほぼない 文章は読みやすいが、この事件に500ページはさすがに長い 謎解きも70ページ近くもだらだらと続き、かなりだれる 読めないことはない作品だが、メフィスト賞を集めている人以外には あまり魅力はない作品だろう | ||||
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内容紹介を見ると結構陰惨そうな内容に思えるが、読んでみると文体があまり猟奇性や陰惨さを強調していないので、意外と読後も悪くない。 メフィスト賞受賞作の中では珍しい、特殊な設定や叙述系や一発ネタでもないどストレートの本格ミステリーとなっている。女性と男性の視点で交互に物語が進行していき、この時点でもう何か仕掛けられていそうだが、それらの伏線や構成がラストで見事にパズル的にかみ合う瞬間はこれぞミステリーの醍醐味である。 ダークな設定の割に密室のトリックが大がかり過ぎのどんでも系で物語とかみ合ってないと感じる人もいるかもしれないが、アイデア自体は面白い。 メフィスト賞に純粋な推理小説を求めている人は必読の受賞作と言える。 | ||||
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一応、メフィスト賞受賞作品、 ですが…いわゆるこの賞、キワモノが多いんです。 大変残念なことに。 この作品もその残念な例には漏れてはいませんで かなり扱うものがタブーものです。 そう、「陵辱」という究極のタブーを扱っているのですから。 ただし、このタブーを扱っていても 同じく同じ賞を受賞した浦賀氏の作品よりは グロテスクさ、は控えめとなっています。 ただし犯行に関わったものたちの 狂い様は恐ろしいものがありますが。 ミステリーですが、 トリック等は残念ながら斬新、といえるものはなく 既存のネタです。 いえるのはこの強烈な事件で そのトリック等も見事ぼやかされる、と言うこと。 人を選ぶ作品です。 人によっては金輪際 彼の作品は読みたくはないことでしょう。 | ||||
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最強に気持ちが悪くなる作品。 男性には良いかもしれないが女性にはオススメ出来ない。 | ||||
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