ウェディング・ドレス



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初公開日(参考)2000年06月
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長編小説

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ウェディング・ドレス (講談社文庫)

2008年02月15日 ウェディング・ドレス (講談社文庫)

結婚式当日、何者かに襲われた祥子。婚約者のユウ君と手分けをしながら、祥子は真犯人を目指した。鍵となったのは、あるビデオに関わる猟奇殺人と、母が遺したウェディング・ドレス。そしてユウ君と再会したとき、不可解なジグソーパズルは完成する。全編に謎と伏線が鏤められた第16回メフィスト賞受賞作。 (「BOOK」データベースより)




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ウェディング・ドレスの総合評価:6.40/10点レビュー 15件。Bランク


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全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(6pt)

ウェディング・ドレスの感想


結婚式当日、私は何者かに襲われ婚約者との関係を引き裂かれた。 一方、婚約者のユウくんもまた結婚式当日に私との関係を引き裂かれた。 互いが互いを追う中で見えてきたのは母の残したウェディングドレスと得体の知れない猟奇的ビデオ、2人が再び出会う時、巧妙な仕掛けが明かされる。 黒田研二デビューのメフィスト賞作品。

非常にデビュー作品らしい、作者のミステリで描きたいことを詰め込んだ感じである。 人物描写やストーリーの起伏はかなり荒いが、メフィスト賞を取るぐらいの尖った妙趣は価値あり。星は6!


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りーり
9EDFH0HC
No.3:
(6pt)

ウェディング・ドレスの感想


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なおひろ
R1UV05YV
No.2:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

ウェディング・ドレスの感想

結婚式当日に「私」はさらわれた!「私」と「僕」はそれぞれ真犯人を追うが・・・。メイントリック、密室トリックといった派手な「大技」から序盤から丁寧に仕掛けられた伏線を一つ一つ回収していく「小技」まで本格ミステリの醍醐味を味わいつくせる傑作!

ジャム
RXFFIEA1
No.1:
(6pt)

ウェディング・ドレスの感想

途中からうまく話がかみ合わなくなってきて疑いながら読んだが「やられた」。サスペンス調のミステリ。しかし他の人には勧めにくい内容。

やられタスマニアデビル
XRZ79J4L
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No.11:
(3pt)

「クロケン」の真価はまだこれから、の作品。

そんなに悪くは無いが、とても良いわけではない。 ちょっと肩透かし過ぎるトリックもあった。 だが新本格のフォーマットで情緒面にも目配せが効いているのは大きい。 デビュー作で、作品構築の才能の片鱗はたしかに見える。 しかしこれを一発目に読んで「クロケン」を判断するのは尚早だろう。 黒田研二氏は好きな作家だが、個性が出てくるのはもう少し後の作品からだと思う。 出版社はやたらこの作品推しているのかこの作品ばかり売っているが、(読みやすさなど色々あるのだろうが、) それよりも、よりクオリティーの上がった(と個人的には思われる)時期の絶版本の方を何とかしてほしい…。
ウェディング・ドレス (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:ウェディング・ドレス (講談社ノベルス)より
406182130X
No.10:
(3pt)

らしい作品

メフィスト賞らしい大味な作品。とにかく設定が強引で無茶
密室も警察官ならある程度推測できてしまうせいか、彼らの出番がほぼない
文章は読みやすいが、この事件に500ページはさすがに長い
謎解きも70ページ近くもだらだらと続き、かなりだれる
読めないことはない作品だが、メフィスト賞を集めている人以外には
あまり魅力はない作品だろう
ウェディング・ドレス (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:ウェディング・ドレス (講談社ノベルス)より
406182130X
No.9:
(5pt)

メフィスト賞受賞作のなかで数少ない本格ミステリーの一つ

内容紹介を見ると結構陰惨そうな内容に思えるが、読んでみると文体があまり猟奇性や陰惨さを強調していないので、意外と読後も悪くない。
メフィスト賞受賞作の中では珍しい、特殊な設定や叙述系や一発ネタでもないどストレートの本格ミステリーとなっている。女性と男性の視点で交互に物語が進行していき、この時点でもう何か仕掛けられていそうだが、それらの伏線や構成がラストで見事にパズル的にかみ合う瞬間はこれぞミステリーの醍醐味である。
ダークな設定の割に密室のトリックが大がかり過ぎのどんでも系で物語とかみ合ってないと感じる人もいるかもしれないが、アイデア自体は面白い。
メフィスト賞に純粋な推理小説を求めている人は必読の受賞作と言える。
ウェディング・ドレス (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:ウェディング・ドレス (講談社ノベルス)より
406182130X
No.8:
(3pt)

決して斬新さのある内容ではないです。

一応、メフィスト賞受賞作品、
ですが…いわゆるこの賞、キワモノが多いんです。
大変残念なことに。
この作品もその残念な例には漏れてはいませんで
かなり扱うものがタブーものです。
そう、「陵辱」という究極のタブーを扱っているのですから。

ただし、このタブーを扱っていても
同じく同じ賞を受賞した浦賀氏の作品よりは
グロテスクさ、は控えめとなっています。
ただし犯行に関わったものたちの
狂い様は恐ろしいものがありますが。

ミステリーですが、
トリック等は残念ながら斬新、といえるものはなく
既存のネタです。
いえるのはこの強烈な事件で
そのトリック等も見事ぼやかされる、と言うこと。

人を選ぶ作品です。
人によっては金輪際
彼の作品は読みたくはないことでしょう。
ウェディング・ドレス (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:ウェディング・ドレス (講談社ノベルス)より
406182130X
No.7:
(1pt)

受け付けられない

最強に気持ちが悪くなる作品。 男性には良いかもしれないが女性にはオススメ出来ない。
ウェディング・ドレス (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:ウェディング・ドレス (講談社ノベルス)より
406182130X



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