虫とりのうた
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虫とりのうたの総合評価:
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全1件 1~1 1/1ページ
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【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する
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心理的恐怖を味うことができる内容です。 | ||||
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これは、夢に見そうです!!(悪夢) 展開が早くてどんどん読み進みました! ありがちな設定のように感じますが、 いや、なんか違う!!みたいな気がします。自分の行動が一対多数になると、正しいはずなのに、自分がおかしいのか?と思う心理とか、思い込みが判断を左右するとか、何かの(他者)力が働いてる?と思うようなことあります。 黒髪寺から始まりですね。 怖いのとワクワクと、あと、読みやすい!言葉運びがうまいなと思いました! | ||||
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ミステリというよりホラーに近い。 虫とりのうたを主人公が調べているうちに事件が起こっていく。 横溝正史の世界を彷彿とさせる。 | ||||
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まあまあ良かったです。 既視感のない作風は新鮮。 ミステリなのかホラーなのか判然としないところは微妙でした。 | ||||
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怖い話が大好きで、タイトルとあらすじに惹かれて読んでみました。 不気味な歌と都市伝説、田舎の旧家などなど、好みのモチーフが沢山で、ゾクゾクしながら一気に読めました! ただ、「作中で解明されていない秘密」がすごく気になります・・・。 (以下、登場人物の名前を書きますので、少しネタバレ?です。気になる方はどうかスルーをお願いいたします) ちょっと「ん?」と思った所は、主人公の息子と最初に殺されてしまった女の子の名前が並んで出てきた所。 くろぬままきお しろやまさきこ 一文字ずつ上下にジグザグに読んでみると、それぞれの名前になっていて、なんだか背筋が寒くなりました。 あと、主人公と最後に出てきた女の子の名前も同じく。 あかいまさひこ あかいしさちこ ここでもジワジワ怖気が・・・。 もしかして、こういう条件が揃うと「事件」が起こってしまうのか?!と。 単純すぎですかね(^-^; 「謎」がハッキリ解らないモヤモヤ感はありますが、久々に夢中で読んだ作品でした。 少しでも気になった方は是非ご一読を!! 怖さと謎探で、2倍楽しめると思います♪ | ||||
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赤星氏の虫をモチーフにしたホラーミステリーの第一作でメフィスト賞受賞作。本作以降の作品がホラーと見せかけて最後は全ての謎が論理的に解決される本格ミステリーとなっているのに比べて、本作はミステリー的な解決は殆どなされず、ほぼホラー小説としての要素が全面に出ている。読者をグイグイと引き込む独特の世界観は本作から発揮されているが、先に2.3作目を読んでいたので、ラストで謎がちゃんと論理的に解決されるのだろうと思って読んでいたら、ホラー的要素はそのままだったので少し拍子抜けしてしまった。 個人的には本作以降の作品の方が出来は良いと思います。 作者の言葉で作中の未解決の謎というものがあるのだが、それが読んでもよく分からない・・・・・。 | ||||
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