虫とりのうた



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初公開日(参考)2009年08月
分類

長編小説

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虫とりのうた (講談社ノベルス)

2009年08月07日 虫とりのうた (講談社ノベルス)

小説家を目指す赤井は、ある日河川敷で必死に助けを求める少女と出会う。知らない男に追いかけられていると訴える少女。だが、男は少女の父親だと言いはる。助けようとする赤井だったが、居合わせた大人たちに少女を男に返せと言い含められ、その場をやり過ごしてしまう。そして後日、少女が男に殺害されたことを知って罪の意識に苛まれ、彼女の葬儀に参列。そこで「虫とりのうた」という奇妙な唄にまつわる都市伝説を耳にした…。 (「BOOK」データベースより)




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虫とりのうたの総合評価:8.30/10点レビュー 10件。Dランク


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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(5pt)
【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

ホラーに近い内容?

心理的恐怖を味うことができる内容です。
特に後半、深夜に読破したのでかなりきつかったです。
メフィスト賞の作品ですが、ミステリの要素は低めだと思います。
講談社BOOKクラブに「作中で解明されていない秘密もある」と書いてあるが、
私には良く分かりませんでした。
どなたか分かった人教えてください。

BLUE SEAL
C9273OIT
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未読の方はご注意ください

No.9:
(5pt)

面白かった!

これは、夢に見そうです!!(悪夢)
展開が早くてどんどん読み進みました!
ありがちな設定のように感じますが、
いや、なんか違う!!みたいな気がします。自分の行動が一対多数になると、正しいはずなのに、自分がおかしいのか?と思う心理とか、思い込みが判断を左右するとか、何かの(他者)力が働いてる?と思うようなことあります。
黒髪寺から始まりですね。
怖いのとワクワクと、あと、読みやすい!言葉運びがうまいなと思いました!
虫とりのうた (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:虫とりのうた (講談社ノベルス)より
4061826670
No.8:
(5pt)

ミステリとホラーの合体

ミステリというよりホラーに近い。
虫とりのうたを主人公が調べているうちに事件が起こっていく。
横溝正史の世界を彷彿とさせる。
虫とりのうた (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:虫とりのうた (講談社ノベルス)より
4061826670
No.7:
(3pt)

決して悪くはない作品

まあまあ良かったです。
既視感のない作風は新鮮。
ミステリなのかホラーなのか判然としないところは微妙でした。
虫とりのうた (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:虫とりのうた (講談社ノベルス)より
4061826670
No.6:
(5pt)

「謎」が気になります・・・

怖い話が大好きで、タイトルとあらすじに惹かれて読んでみました。

不気味な歌と都市伝説、田舎の旧家などなど、好みのモチーフが沢山で、ゾクゾクしながら一気に読めました!

ただ、「作中で解明されていない秘密」がすごく気になります・・・。
(以下、登場人物の名前を書きますので、少しネタバレ?です。気になる方はどうかスルーをお願いいたします)

ちょっと「ん?」と思った所は、主人公の息子と最初に殺されてしまった女の子の名前が並んで出てきた所。

くろぬままきお
しろやまさきこ

一文字ずつ上下にジグザグに読んでみると、それぞれの名前になっていて、なんだか背筋が寒くなりました。
あと、主人公と最後に出てきた女の子の名前も同じく。

あかいまさひこ
あかいしさちこ

ここでもジワジワ怖気が・・・。
もしかして、こういう条件が揃うと「事件」が起こってしまうのか?!と。
単純すぎですかね(^-^;

「謎」がハッキリ解らないモヤモヤ感はありますが、久々に夢中で読んだ作品でした。
少しでも気になった方は是非ご一読を!!
怖さと謎探で、2倍楽しめると思います♪
虫とりのうた (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:虫とりのうた (講談社ノベルス)より
4061826670
No.5:
(5pt)

2作目以降と比較すると・・・

赤星氏の虫をモチーフにしたホラーミステリーの第一作でメフィスト賞受賞作。本作以降の作品がホラーと見せかけて最後は全ての謎が論理的に解決される本格ミステリーとなっているのに比べて、本作はミステリー的な解決は殆どなされず、ほぼホラー小説としての要素が全面に出ている。読者をグイグイと引き込む独特の世界観は本作から発揮されているが、先に2.3作目を読んでいたので、ラストで謎がちゃんと論理的に解決されるのだろうと思って読んでいたら、ホラー的要素はそのままだったので少し拍子抜けしてしまった。
個人的には本作以降の作品の方が出来は良いと思います。
作者の言葉で作中の未解決の謎というものがあるのだが、それが読んでもよく分からない・・・・・。
虫とりのうた (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:虫とりのうた (講談社ノベルス)より
4061826670



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