無貌伝 人形姫の産声



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    初公開日(参考)2010年12月
    分類

    長編小説

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    無貌伝 ~人形姫の産声~ (講談社ノベルス モI- 3)

    2010年12月07日 無貌伝 ~人形姫の産声~ (講談社ノベルス モI- 3)

    人形が産声を上げるとき、怪人は生まれる!『無貌伝』シリーズ、待望の続刊登場! 秋津と遥の出会い、そして無貌生誕の謎が明らかに! (「BOOK」データベースより)




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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.4:
    (5pt)

    生まれた意味を知る伝奇探偵小説

    無貌伝シリーズ三作目。
    前二作と違う最大の部分は、語り部が古村望ではなく、若かりし頃の秋津承一郎であることです。
    この作品では、秋津が妻である遥と出会いいかにしてその絆を深めるに至ったかという部分を柱に、無貌と秋津との初の邂逅や様々なヒトデナシなどがからみ事態が混迷していくことになります。

    前後の作品と比較してみたのですが、語り部が違うためかそれとも秋津自身が超然とした立場から俯瞰的な見方をしているためか、非常に淡々とした語り口が多く、後半のスピード感あるシリアスな場面でもなんだか緊張感がなくて、この作品だけ別の人物が書いたようで、読んでいてしばしば戸惑いを覚えました(しかし決してグダっているわけではありません)。

    ただ前二作の実績があるので、この伏線や描写に必ず意味はあるだろうという確信を持ちながら読んでいました。
    そしてその期待は裏切られることはありませんでした。
    そのような意味で、この作品はあくまでシリーズの三作目であり、途中から読んでも構わないというような作品ではないでしょうね。

    近年まれに見るユニークな世界観を持った貴重なシリーズだと思います。作家の今後の活躍を期待しています。
    無貌伝 ~人形姫の産声~ (講談社ノベルス モI- 3)Amazon書評・レビュー:無貌伝 ~人形姫の産声~ (講談社ノベルス モI- 3)より
    4061827545
    No.3:
    (2pt)

    妙にSFっぽい、おとぎ話

    同じシリーズでありながら、それぞれの巻の
    手触りが微妙に違います。
    この巻は・・ミステリ色は極めて薄く、ややセカイ系の
    ラノベ風SF的なお話です。

    後半のグダグダな展開に、付いていけなくなりそうでした。
    登場キャラ「無貌」の、なんとも言えない立ち振る舞いや
    台詞のみが魅力的でした。
    無貌伝 ~人形姫の産声~ (講談社ノベルス モI- 3)Amazon書評・レビュー:無貌伝 ~人形姫の産声~ (講談社ノベルス モI- 3)より
    4061827545
    No.2:
    (4pt)

    3作目

    なんだか1、2作目とはずいぶん受ける印象が違いました。
    主人公が変わったからかな?
    それでも面白かったですけど。

    無貌伝 ~人形姫の産声~ (講談社ノベルス モI- 3)Amazon書評・レビュー:無貌伝 ~人形姫の産声~ (講談社ノベルス モI- 3)より
    4061827545
    No.1:
    (3pt)

    続編というより、独立した作品として読むべき。

    シリーズ3作目。

    時期的に言うと、既刊2作の数年前の出来事について。主要な登場人物は確かに前2作と共通するところはあるが、その人となりなどはこれまでの作品から抱いてきたイメージとは異なり、ほとんど別の作品ととらえた方が近いと思う。それは、登場する人間に対しては勿論、このシリーズの最重要人物であるはずの無貌に対してもそうで、これまでのある意味で探偵に対して敵対するといった立ち位置ではなく、どちらかというと、事件の傍観者といった風である。全体としてみて、今作は、単純にこれまでの続編とか、前日談としてとらえるよりも、ヒトデナシというギミックをもつ一つのミステリとして見るのが適当ではないかと思う。
    無貌伝 ~人形姫の産声~ (講談社ノベルス モI- 3)Amazon書評・レビュー:無貌伝 ~人形姫の産声~ (講談社ノベルス モI- 3)より
    4061827545



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