無貌伝 双児の子ら
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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デビュー作ということで、気概が伝わってきて良かった。 | ||||
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第40回メフィスト賞受賞作。伝奇&推理の新たな地平!小説というより少年漫画を読んでいる感覚に近い感じで、読みやすかったし愉しめた。「ヒトデナシ」というSF的設定も良い。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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怪奇色の強いミステリー小説です。 謎多き怪異「ヒトデナシ」は、よく考えれば「何でもありでズルい」とも思うのですが、いかにも「怪奇!」という感じで、懐かしいケレン味を感じます。 敵の「無貌」も、ヒトでなく怪異であることが最初から示されていますが、「怪人」感が素晴らしい。不気味なだけではなく、異形としての存在感をしっかり持っています。 トリックの半分ほどは、難易度が低い割に引っ張りすぎのような……とも思いましたが、とにかく世界観と雰囲気がクセになる作品でした。文章が読みやすいのも、ジュブナイル的な演出効果があって良いと思います。 江戸川乱歩や横溝正史のお好きな方にお勧めしてみたい作品です。 | ||||
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こうした異世界感を取り入れ、 尚且つ現実世界も並行して書かれて 謎解きも入ってるーとなると欲張りすぎ。 大体が面白くない作品の中、この本は本当に良かった。 素直に面白かった、と人に勧められる本です。 「ヒトデナシ」の設定も凝ってるし、 主要人物たちもそれぞれに魅力があるので 「この人が犯人だな」と検討がついても 本の面白さは変わらない。 ミステリーのトリックって出しつくされてる感があります。 もう驚いたり唸ったりするような本って無いと思うんですよね。 だから「トリックありき」というより こうして魅力的な人物たちが登場する本が面白い、と 最近思うようになりました。 頑張っていっぱい世に作品を出して欲しいです。 | ||||
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こうした異世界感を取り入れ、 尚且つ現実世界も並行して書かれて 謎解きも入ってるーとなると欲張りすぎ。 大体が面白くない作品の中、この本は本当に良かった。 素直に面白かった、と人に勧められる本です。 「ヒトデナシ」の設定も凝ってるし、 主要人物たちもそれぞれに魅力があるので 「この人が犯人だな」と検討がついても 本の面白さは変わらない。 ミステリーのトリックって出しつくされてる感があります。 もう驚いたり唸ったりするような本って無いと思うんですよね。 だから「トリックありき」というより こうして魅力的な人物たちが登場する本が面白い、と 最近思うようになりました。 頑張っていっぱい世に作品を出して欲しいです。 | ||||
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秀逸なミステリーは、意図的な捨て駒的伏線めいたものがあるが、 この本ではほとんどの伏線がオチにつながっているので、 予定調和な感が否めない。 また、文章も個性がなく、ありきたりな言い回しや、 稚拙なところが所々に見受けられた。 さらに言えば、続編や、秋津の過去話や、 あわよくば三探偵のスピンオフを出すことを、 念頭において構成しているに違いなく、 ちょっとあざといなぁという気もする。 ただ、物語の舞台装置はうまくできているし、魅力的。 どちらかと言えば、コミックやアニメなどの原作として、 メディアミックス展開したほうがよさそう。 | ||||
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秀逸なミステリーは、意図的な捨て駒的伏線めいたものがあるが、 この本ではほとんどの伏線がオチにつながっているので、 予定調和な感が否めない。 また、文章も個性がなく、ありきたりな言い回しや、 稚拙なところが所々に見受けられた。 さらに言えば、続編や、秋津の過去話や、 あわよくば三探偵のスピンオフを出すことを、 念頭において構成しているに違いなく、 ちょっとあざといなぁという気もする。 ただ、物語の舞台装置はうまくできているし、魅力的。 どちらかと言えば、コミックやアニメなどの原作として、 メディアミックス展開したほうがよさそう。 | ||||
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