無貌伝 綺譚会の惨劇
- 名探偵 (559)
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シリーズ4作目。連作短編集。 3作目の『無貌伝 〜人形姫の産声〜』は物語全体としては意味がある一方で、やや物足りなさの残る出来だった。今作も短編集ということで、スタートはイマイチ期待が低いまま読み始めたが、予想外に出来が良かった。一つ一つの短編が、このシリーズらしい作品であると同時に、最後に全部をつなげてみると、また、違った意味合いが見えてくる。あるいはシリーズのベストと言えるかもしれない出来だと思う。この水準を見せられると、次巻が楽しみになる。 | ||||
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浅田次郎の短編集っぽい作りでした。 魔縁達の集まりは、どこかショッカー怪人たちの 怪人大集合的な雰囲気です。 短編で、サクサクと読めつつ、ラストには怒涛の展開が待ち構えています。 自分は、この巻を最初に読んで、1→2→3と読み進めました。 この短編集が、シリーズでは一番面白い作品かも。 続きが待ち遠しいです。 | ||||
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シリーズ4作目にして、個人的には最高傑作でした。 古村君を含めた7人の人物が集まり、それぞれが長い話を語ります(語らない人もいます)。その1つ1つの話が短編小説になっているので、一見では短編集の形式。 今までどおりの長編を期待していたので最初は「微妙かな?」などと思っていたのですが、大きな間違いでした。 短編ごとに明らかになる無貌一味(おもに魔縁たち)の事実。更に短編同士も各所で繋がり、様々なことが分かってきます。その末に訪れたラストのどんでん返し。良い意味で愕然としてしまいました。 構成の妙というべきでしょうか。 今までシリーズを読んできた方々にはもちろん、無貌伝を知らない人にも1巻から読むことをおすすめしたいです。 あと、秋津さんと無貌は相変わらずいいキャラをしています。本当に。 | ||||
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うーん。 少しのネタばれもしないほうが絶対、面白く読めるのでレビューがしずらい。 最近、ちょっとしたネタばれがあってもまあいいか位の本しか見かけなかったですが、 これはどういう形態で書かれているかも知らない方が面白い。 | ||||
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