六花の勇者



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初公開日(参考)2011年08月
分類

長編小説

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六花の勇者 (六花の勇者シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)

2011年08月25日 六花の勇者 (六花の勇者シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)

闇の底から『魔神』が目覚めるとき、運命の神は六人の勇者を選び出し、世界を救う力を授ける。地上最強を自称する少年アドレットは、その六人、『六花の勇者』に選ばれ、魔神復活を阻止するため、戦いへ向かう。だが、約束の地に集った勇者は、なぜか七人いた。その直後、霧幻結界が作動し、七人全員が森に閉じ込められてしまう。七人のうち誰かひとりが敵であることに気づいた勇者たちは疑心暗鬼に陥る。そして、その嫌疑がまっさきにかかったのはアドレットで―。伝説に挑み、謎と戦う、圧倒的ファンタジー、堂々始動。(「BOOK」データベースより)




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六花の勇者の総合評価:8.10/10点レビュー 68件。Aランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(7pt)

六花の勇者の感想

最近、特殊設定ミステリを好んで読んでます。本書もその1冊でファンタジー×ミステリ。

魔人復活を阻止すべく運命の神に選ばれし6名の『六花の勇者』。ただ、約束の地に集まった勇者は7名だった。
何故7名いるのか?世界の法則がおかしいのか?偽物が紛れ込んでいるのか?という疑心暗鬼もの。
現実的なミステリならスパイ小説辺りになる内容に、勇者の能力(魔法)要素を足してファンタジー世界での特殊設定ミステリに変貌させているのが面白いです。

本書はシリーズで数冊出ていますが、1巻で区切りがついていますので本書だけで楽しめます。あと補足ですが、2巻目のあらすじが1巻のネタバレなので閲覧は注意です。

閉ざされた神殿内部で結界魔法が発動された謎は、密室問題として扱っていたり、真相究明の推理場面が存在してはいますが、ミステリ要素は低めです。ただ、誰か1人が裏切り者かも?という疑心暗鬼が効果的で、勇者同士の戦闘も誰と共闘するか、誰が味方か、負傷者と犯人かもしれないあいつとを一緒にいさせてよいのか?といった戦略が楽しめました。キャラクターも良く、各人の抱えている過去だったり、主人公アドレットの熱い信じる心だったりと、物語が面白かったです。
序盤、何の能力も持たないアドレットが地上最強の男だと自称するあたりは痛い勇者で、ラノベ雰囲気抜群でしたが、後半になると良い味になるのも良いです。

シリーズは続いているみたいですが完結していないのですね。
2作目以降は様子見。1巻だけで終わらせても勇者の戦いは続いているんだなと、その後の期待感を読者の想像にお任せとして楽しめます。

▼以下、ネタバレ感想

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egut
T4OQ1KM0
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.67:
(5pt)

石雄、帰って来てくれ

とても大好きな作品なのですが、2022年現在
、6年以上新刊が発売されていません。
今からシリーズに手を付ける方はお気をつけ下さい。
六花の勇者 (六花の勇者シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)Amazon書評・レビュー:六花の勇者 (六花の勇者シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)より
4086306336
No.66:
(4pt)

濃厚な推理小説のような

中身ふがかなり濃密です。
ライトノベルですが初見では内容について来れないかも、、、
言い換えればかなりのするめ作品ですので、お好きな方は合いそうです
六花の勇者 (六花の勇者シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)Amazon書評・レビュー:六花の勇者 (六花の勇者シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)より
4086306336
No.65:
(5pt)

最高

この手のジャンルの中では最高峰
人狼や勝負事が好きな人にオススメです
六花の勇者 (六花の勇者シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)Amazon書評・レビュー:六花の勇者 (六花の勇者シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)より
4086306336
No.64:
(5pt)

読んだら後悔します

文字通り、読んだら後悔します。
実はこの作品、2016年4月25日発売された「六花の勇者 archive1」以降新作(本編も含めて)が出ていません。時間にして4年以上、出版社から正式な発表もなければ、著者の動向(生きてるかどうかすら)も全く不明です。

出版社側が打ち切りの発表をしないということは、少なくとも打ち切りではない、それに伴って、作者死亡の線(作者が亡くなった場合は「作者死亡により未完」となるため)も消えます。つまり、作者が病気or逃亡した線が有力になってくるわけですが、某アル〇ラーン戦記のように10年後にひょっこり…とはいかないでしょう。

第6巻までにこの作品は数々の伏線をばらまきましたが、物語のメインは既に終了しているため、これ以上物語を続けると間違いなく蛇足になります。推理小説で言えば、真犯人が見つかった後のストーリを書くようなものです。著者からすれば伏線の回収以外に書く理由もモチベもないわけです。

ただ、いくら蛇足でも読者は物語の結末が知りたい生き物なんです。「読んだら後悔する」というのは作品がつまらないからではありません。むしろその逆、面白いからこそ後悔します。続きのない作品に面白さを見出すなんて不毛そのもの。先を知りたいのに知れない、こんなことならはじめから読まなければ良かった、この気持ちはまさに後悔です。
六花の勇者 (六花の勇者シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)Amazon書評・レビュー:六花の勇者 (六花の勇者シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)より
4086306336
No.63:
(3pt)

まだ完結してなかった

6巻まで読めば一応の区切りまで達する。
 信じるか?信じないか?
7巻が最終巻だと思ったら短編集だった。
 信じるか?信じないか?
この物語は推理モノではなく、愛の物語である。
 信じるか?信じないか?
作者は完結させる気がない。なぜなら小金持ちになったからだ。
 信じるか?信じないか?
そんな思考はしても無駄だ。でも俺は地上最強の男だ。だから分かるかもしれない。
 信じるか?信じないか?

モヤモヤする、疑心暗鬼状態がずっと続く。
続きは気になるがイライラする。爽快感はない。くどい。また疑われたのか!を繰り返す。
信じるか、信じないか、をぐるぐる回る。
それでも一気読みをしてしまった。
六花の勇者 (六花の勇者シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)Amazon書評・レビュー:六花の勇者 (六花の勇者シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)より
4086306336



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