空ろの箱と零のマリア3
- 空ろの箱と零のマリア (7)
- 騙し合い (45)
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自分頭脳戦、心理戦の漫画やラノベ(ノゲノラ、よう実、ライヤーゲームなどなど)を好きでよく読んでるんですが、引けを取らない頭脳戦、考えられたゲームルールで満足です!四巻に続くようですね。これは四巻も買うしかない笑 | ||||
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こういう読んでてお腹が痛くなるような展開。 だからこそ★★★★★ 夜中の2時に読み終わって、そのまま24時間営業の古書店にGO。 4巻を読みながら「頼む4巻で一区切りついてくれ」と祈りました。 5巻が出てないことは知ってましたんで。 | ||||
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内容は相変わらず面白い ☆5でもいい しかし、他のレビューにもあるが、マリアが神内に「私で我慢しろ」と言ったのがショックだった… 自己犠牲の度を越えてる… マリアはあんなこと言わないぞ!!!作者!!! | ||||
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「お前、“O”と関わっているだろ?」クラスメイト・大嶺醍哉が、主人公・星野一輝に向かって発したその言葉は、新たな“箱”への入り口だった。気づけば一輝は音無麻理亜と共に、“騙し合い”のゲーム『王降ろしの国』のプレイングルームにいた。 中世風の職業に就き、面談を介し行われるそのゲームの勝利条件は、他プレイヤーを殺して生き残ること。つまりこれは、“殺し合い”にまみれた狂気のゲーム。“箱”に願い、この空間を作り上げた“所有者”の正体とは?緊迫の第三巻。 一輝とマリアを含めた6人の男女が、『王降ろしの国』をプレイするというのがこの巻の大半の内容です。 それぞれ王、王子、影武者、騎士、魔法使い、革命家に指名され、勝利条件をクリアした者が勝利するというルール。しかし、勝利条件をクリアするためには、他のプレイヤーを殺し、生き残らなければならない。 王以下のプレイヤーの関係は、単純に言えばジャンケンの関係です。そして、誰がどの職業なのか、誰と組むのかなどを面談を介して探りながらゲームを進めていくわけです。 これらの腹の探り合いを活字で読むわけですから、いきおい論理、推理が先行するので、読者が理解するには頭を使わなければなりません。それに加えて、そもそも箱の所有者は誰かという命題が加わり、かなりの緊張感が感じられます。 ゲーム中、一輝のトラウマやマリアの弱点などが垣間見え、お互いがお互いを護ると心に決めて難題に立ち向かっていく様は、何となくうらやましいです。 命を賭けたこのゲーム、一輝とマリアは生き残ることが出来るのか。 論理的な小説が好きな方、推理ゲームが好きな方にはオススメですが、文字通りライトなノベルが好きな方にはあまりオススメできません。 また、この『王降ろしの国』編はこの巻では完結しませんでしたので、購入される際は次巻とセットでの購入をお勧めします。 | ||||
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箱を使ったゲーム。強制的に決められる役職に従って知り合いを殺さなくてはいけない。 そんなふうに純粋なフィクションなんですがその緊迫感と疑心暗鬼が充満した空気感はかなりリアルでした。 混乱する者、泣く者、怒る者、冷静に物事を見つめる者、護ろうとする者、殺すもの。それぞれの人が十人十色な考えを起こし、死にたくないという想いからアクションを起こします。 私がこのシリーズを買おうか迷っている人に勧めたいのはこの空気です。 100%フィクションで現実的ではないのに、どこかありえそうな緊迫感とカオスな空気があり、とても引き込まれました。実際私も読んでて主人公とヒロイン以外が全て疑わしく見えてしまい、純粋な人でも裏がありそうに見えてしまいました。 ゲーム自体もとてもよく練られており、前2作を読んで楽しめた人なら100%いけると思います。 ちなみに前後編なので、途中で切られるのが嫌な方は4巻が出てから買うことをお勧めします。 | ||||
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