空ろの箱と零のマリア



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初公開日(参考)2009年01月
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長編小説

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空ろの箱と零のマリア (電撃文庫)

2009年01月10日 空ろの箱と零のマリア (電撃文庫)

3月。中途半端な時期にやってきた転校生・音無彩矢。そのあまりの美しさに息を呑む教室の中で、彼女は教壇に立ち、無愛想にただ自分の名前だけを告げた。教室全体が次の言葉を待っていた、その時―。「星野一輝」―呼んだのは、何故か僕の名前。「私はお前を壊すために、ここにいる」そして、突然の宣戦布告。ただ超然と、毅然として言い放ち、静かに微笑む彼女の真意は…!?御影瑛路が贈る新作登場。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt

空ろの箱と零のマリアの総合評価:7.80/10点レビュー 30件。Dランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(4pt)

空ろの箱と零のマリアの感想

学園ループもの。シリーズ作品ですが続巻へ続く事なく本書単品で楽しめる作品です。
本作の特長はSFではなくファンタジー寄りのループ作品。
何でも願い事を叶えてくれる『箱』が存在する世界で、誰かがループ世界を実行している。表紙に描かれている転校生の音無彩矢が転校してくる日に閉じ込められた生徒の物語で、序盤は何故ループしているのか?何が起点と終点となっているのか?の謎を感じつつ、ループの世界に閉じ込められ何をしてもうまくいかない定番の失意を味わいながら物語は進行します。
世界の枠組みの謎がキーとなりますが、正直な所そのネタを楽しむ為には複雑過ぎるというか、理解し辛いのが難点でした。『箱』の存在が何でもありに感じられるとルールは意味がなくなる為、没入感は消えてどうでもよくなったような気持でした。

▼以下、ネタバレ感想

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egut
T4OQ1KM0
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.29:
(2pt)

んー・・・感情移入できず

表現に気になる部分がいくつか散見するのと、後半に行くにつれ心理描写などが急ぎ気味になり、感情移入できないキャラクター達になってしまい、正直読むのが辛かったです。
空ろの箱と零のマリア (電撃文庫)Amazon書評・レビュー:空ろの箱と零のマリア (電撃文庫)より
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No.28:
(4pt)

感動した

ループ物ということで話がなかなか進まないというかくどいとこはありましたが、最後の方が良くて感動しましたね。バッドエンドっぽいなーって思って読み終えるのが嫌だったんですが、バッドエンドじゃなくて良かった良かった。ハッピーエンドでも無いような気がしますが、バッドエンドが嫌いな自分の身にしてみれが良かった終わり方だったなーと思いました。次巻も買おうかなと思いました。
結構昔の作品なので、中古安いですしね笑
空ろの箱と零のマリア (電撃文庫)Amazon書評・レビュー:空ろの箱と零のマリア (電撃文庫)より
4048674617
No.27:
(1pt)

自己評価でもありますので…

職場がライトノベルを入れる為に自分が作品を精査しているのですが、真剣に読んだ上での個人的な感想で、前置きすると作品の良さを損なう可能性があるので気にする方は読まない方が良いと思います。ネタバレされるのを不快に思う方もです。内容は、タイトルにもありますが、どんな願いでも正確に叶えてくれる箱があり、その正確さから、叶い手の叶わないかもしれないという思考や、こんな事起こる訳が無いという思考までも丁寧に願いへ反映させ、不完全な形で叶えてしまうというものです。
一巻では3月2日と3月3日の二日間が膨大に繰り返され、これを終わらす為には、箱を持っている所有者から箱を奪わなければなりません。冒頭で日常が繰り返されていると解るのですが、さて、日常が繰り返されていますという構成であり、ミステリー作品でと聞いていた自分としては読者に気付かせる機会を逃している違和感が印象強いてしまった感です。
その為、どんな作品もファンタジーであると認識して読もうと改めて読み始めました。作中ミスリードが確かに出てはくるのですが、確りと読み込んでいたからか一つとして、そのミスリードはミスリードだなと認識して読んでいた為にミスへはリードされませんでした。それ故にかファンタジーの域を出ずにフワッと浮いている様に思って読んでしまい、この作品を職場へは置けないと途中手を止める事も正直しばしばありました。最後の方も推理して読まない方は、もしかして驚きの展開だったのかもしれませんが、自分は最後にドンデン返しが‼︎の様な割とベタなミステリーの伏線回収が好きなので、見当を付けて読んでしまう性質でして、見当通りで終わってしまった今、この作品のレビューは如何程かと作品を検索した結果、今自分がレビューを書いている状況です。本を素直な心で読めない自分と向き合っている自分の個人的な感想なので、参考にはしないでいただきたいのですが、この作品に対して真摯に読めない自己評価でもあります。自分がこの作品を読んで印象を受けたのは作者の御影先生のあとがきの中でこの作品を書く事への不安や周りの方達に支えられているという感謝や謙虚さが伝わってきた所で、応援したい気持ちはあるのですが、それと作品を切り離すと「YES」とは言えず、もう「Uh…」で申し訳ありません(あとがきで楽しんでいただけたか「YES」なら…という件があるので)。
空ろの箱と零のマリア (電撃文庫)Amazon書評・レビュー:空ろの箱と零のマリア (電撃文庫)より
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No.26:
(1pt)

合わなかった

"おすすめ小説,ラノベとは思えない重厚さ!"
webでそんなレビューを見て,即購入。即後悔。
登場人物がなんだか気持ち悪い人ばかりです。
自分語りが多く、うっとおしい。主人公の心中もうざいほど繰り返し描写されます。
また表現が稚拙で,一言で済むところをグダグダと述べます。
"愚鈍"だとか,画数の多い漢字を多用していますが、
内容はとてつもなく薄いです。
本を読んで時間を無駄にしたと初めて感じました。
空ろの箱と零のマリア (電撃文庫)Amazon書評・レビュー:空ろの箱と零のマリア (電撃文庫)より
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No.25:
(1pt)

高評価レビューはサクラだと思う

ただの中二病。いくら好きな子を取り戻したいからって罪のない動物を殺すのはおかしいし、共感できない。それで猟奇的演出出来てると思ってるのかな。キャラが全員自分酔いしてて胸糞悪い。あと、男性ウケ狙いの卑猥な箇所が多い。女性には気分悪く感じると思う。評価高かったからまとめ買いしたのに後悔した。お金の無駄です。
空ろの箱と零のマリア (電撃文庫)Amazon書評・レビュー:空ろの箱と零のマリア (電撃文庫)より
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