涼宮ハルヒの憂鬱



※タグの編集はログイン後行えます

※以下のグループに登録されています。


【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

8.00pt (10max) / 1件

6.86pt (10max) / 7件

Amazon平均点

4.20pt ( 5max) / 282件

楽天平均点

4.14pt ( 5max) / 25件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
1pt
サイト内ランク []B総合:1901位
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

49.00pt

30.50pt

0.00pt

66.50pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2003年05月
分類

長編小説

閲覧回数2,588回
お気に入りにされた回数1
読書済みに登録された回数11

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

涼宮ハルヒの憂鬱 (角川文庫)

2019年01月24日 涼宮ハルヒの憂鬱 (角川文庫)

「ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上」高校入学早々ぶっ飛んだ挨拶をかましたえらい美人、涼宮ハルヒ。誰もが冗談だと思うこの言葉が大マジだったことを、俺はのちに身をもって知ることになる。ハルヒと出会ってしまったことから、気づけば俺の日常は非日常になっていて!?ライトノベルの金字塔が、豪華解説つきで襲来!(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.00pt

涼宮ハルヒの憂鬱の総合評価:8.39/10点レビュー 283件。Bランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(8pt)

涼宮ハルヒの憂鬱の感想

途中までの印象に反してしっかりとした内容のSFでした。ハルヒが完全に振り切れたキャラクターなので、読者の目線に近いのはむしろ長門の方だと思う。まさに事件の渦中にいる事に全く気付かないという構成も面白かった。

水生
89I2I7TQ
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.282:
(3pt)

中学時代の思い出

中学生の頃、釘付けになって観ていたアニメでした。
あれから時間が経って、今は小説で当時を懐かしんでいます。
涼宮ハルヒの憂鬱 (角川スニーカー文庫)Amazon書評・レビュー:涼宮ハルヒの憂鬱 (角川スニーカー文庫)より
4044292019
No.281:
(5pt)

想像を超えるファンタジー!

「ビミョーに非日常系学園ストーリー!」と書いている通り有り得ないような話が淡々と書かれていて、とても引き込まれました。まわりに現れる人物、主人公のハルヒが何故キョンに集まるのか不思議で仕方がありませんでした‼︎
涼宮ハルヒの憂鬱 (角川スニーカー文庫)Amazon書評・レビュー:涼宮ハルヒの憂鬱 (角川スニーカー文庫)より
4044292019
No.280:
(5pt)

2023年に読んだとしても尖っている

この小説は物語の定番を否定する
①主人公にとことん人間味がない
 主人公には悩みもなければ目標もない。ただ周りのキャラクターやることに巻き込まれているどこまでも「受動的」なキャラクター。なぜそうなのかということ、物語においてこの主人公は「純粋な視点」として存在するため。ババ抜きに喩えるなら、普通の物語の主人公はプレイヤーとして参加して、読者は主人公の手札を見て負けそうになったり勝ちそうになったりを楽しむ。だがこの本の面白さはババ抜きで参加するプレイヤーを追体験することではなく、テレビで放映されているような芸能人がババ抜きをしているそのリアクションを楽しむことであり、神の視点に立つこと。そのため主人公はプレイヤーではなくカメラマンとして存在している。そして主人公はアナウンサーでもあり、時折癖のある実況をして読者を楽しませる。
 だがこれが無理だという人は絶対にいる。他人がババ抜きしてるのを見てなにが楽しいのだという人もいれば、このアナウンサーの喋り口調がムカつくという具合に。

②厳密には1つの長編ではなく、3つの短編が合体した作品
普通の物語では主人公一人に対しガイド役が一人なのだが、この作品は三人のガイド役がいる。ガイド役というのは物語のなかで誰よりも情報を持っていて、主人公を手助けしてくれる。そのガイド役が三人いるということは、普通の物語なら一回で済むことを三回やることになる。具体的には、主人公の前にガイド役が現れて突拍子もないこと言う→だが主人公はそんなバカなことがあるかと信じない→しかしガイド役の話を信じる他ない出来事が起きる→主人公はガイド役の言うことを信じて困難に立ち向かう。
 これら三つを涼宮ハルヒという少女が持つ設定によって無理矢理束ねている。だが三つあるストリーラインのなかで物語を成立するために必要不可欠なのは一つだけであり、他の二つはなくても話を成り立たせることができる。そのため冗長であるという意見はその通り。

③全ての登場人物の目的が「現状維持」、小説というより設定集
 登場人物のほとんどは「現状維持」を目的としているため、謎を解いたり、敵と戦ったりとかをしない。それなのに300pをどうやって持たせているのかというと「設定」である。描写ではなく「設定」を他の小説の何倍も入れることによってページを持たせている。というか設定だけでできている本と言っても過言ではない。三人のガイド役が出てきて、それぞれ面白い設定を話してくれるのだが、そこから物語が始まったりはしない。なぜかというと、そこで物語を始めてしまうと他のガイド役が出てくる隙間がなくなってしまうため、異世界に転生したり、謎の組織に狙われたりはしない。ガイド役たちは主人公をそういった物語に巻き込むことはせず、ただ面白い小話をするだけに終始する。

④結末が予想できない。
 なぜなら物語が始まらないから。密室で人が死んで始まった物語の最後は「誰が、どうやって殺したのか」を明らかにすること、お宝求めて主人公が海に出る物語の最後なら「主人公はお宝を手に入れるのかどうか」を明らかにすること。物語というのは始まった瞬間に終わりがおおよそ決まるのだが、この本は上で書いた通り物語が全く始まらない。物語が始まると言えるのは、ラスト10%に入ってからであり、だからこそ結末が予想できないし、逆に言えばそれまではどういうジャンルの物語なのかハッキリせずストレスを感じる読者も絶対にいる。
涼宮ハルヒの憂鬱 (角川スニーカー文庫)Amazon書評・レビュー:涼宮ハルヒの憂鬱 (角川スニーカー文庫)より
4044292019
No.279:
(5pt)

今日とどきました

説明通りの良品です。ありがとうございました。
涼宮ハルヒの憂鬱 (角川スニーカー文庫)Amazon書評・レビュー:涼宮ハルヒの憂鬱 (角川スニーカー文庫)より
4044292019
No.278:
(5pt)

すごいですよ

ラノベの黄金期って言うんですかね。学園モノにはあまり興味がありませんでしたが、お勉強の為に読ませていただきました。最初から最後まで面白かったですし、本当にレベル高いな~と思います。
涼宮ハルヒの憂鬱 (角川スニーカー文庫)Amazon書評・レビュー:涼宮ハルヒの憂鬱 (角川スニーカー文庫)より
4044292019



その他、Amazon書評・レビューが 282件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク