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空ろの箱と零のマリア



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【この小説が収録されている参考書籍】
空ろの箱と零のマリア (電撃文庫)

空ろの箱と零のマリアの評価: 3.97/5点 レビュー 29件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.97pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全29件 1~20 1/2ページ
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No.29:
(2pt)

んー・・・感情移入できず

表現に気になる部分がいくつか散見するのと、後半に行くにつれ心理描写などが急ぎ気味になり、感情移入できないキャラクター達になってしまい、正直読むのが辛かったです。
空ろの箱と零のマリア (電撃文庫)Amazon書評・レビュー:空ろの箱と零のマリア (電撃文庫)より
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No.28:
(4pt)

感動した

ループ物ということで話がなかなか進まないというかくどいとこはありましたが、最後の方が良くて感動しましたね。バッドエンドっぽいなーって思って読み終えるのが嫌だったんですが、バッドエンドじゃなくて良かった良かった。ハッピーエンドでも無いような気がしますが、バッドエンドが嫌いな自分の身にしてみれが良かった終わり方だったなーと思いました。次巻も買おうかなと思いました。
結構昔の作品なので、中古安いですしね笑
空ろの箱と零のマリア (電撃文庫)Amazon書評・レビュー:空ろの箱と零のマリア (電撃文庫)より
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No.27:
(1pt)

自己評価でもありますので…

職場がライトノベルを入れる為に自分が作品を精査しているのですが、真剣に読んだ上での個人的な感想で、前置きすると作品の良さを損なう可能性があるので気にする方は読まない方が良いと思います。ネタバレされるのを不快に思う方もです。内容は、タイトルにもありますが、どんな願いでも正確に叶えてくれる箱があり、その正確さから、叶い手の叶わないかもしれないという思考や、こんな事起こる訳が無いという思考までも丁寧に願いへ反映させ、不完全な形で叶えてしまうというものです。
一巻では3月2日と3月3日の二日間が膨大に繰り返され、これを終わらす為には、箱を持っている所有者から箱を奪わなければなりません。冒頭で日常が繰り返されていると解るのですが、さて、日常が繰り返されていますという構成であり、ミステリー作品でと聞いていた自分としては読者に気付かせる機会を逃している違和感が印象強いてしまった感です。
その為、どんな作品もファンタジーであると認識して読もうと改めて読み始めました。作中ミスリードが確かに出てはくるのですが、確りと読み込んでいたからか一つとして、そのミスリードはミスリードだなと認識して読んでいた為にミスへはリードされませんでした。それ故にかファンタジーの域を出ずにフワッと浮いている様に思って読んでしまい、この作品を職場へは置けないと途中手を止める事も正直しばしばありました。最後の方も推理して読まない方は、もしかして驚きの展開だったのかもしれませんが、自分は最後にドンデン返しが‼︎の様な割とベタなミステリーの伏線回収が好きなので、見当を付けて読んでしまう性質でして、見当通りで終わってしまった今、この作品のレビューは如何程かと作品を検索した結果、今自分がレビューを書いている状況です。本を素直な心で読めない自分と向き合っている自分の個人的な感想なので、参考にはしないでいただきたいのですが、この作品に対して真摯に読めない自己評価でもあります。自分がこの作品を読んで印象を受けたのは作者の御影先生のあとがきの中でこの作品を書く事への不安や周りの方達に支えられているという感謝や謙虚さが伝わってきた所で、応援したい気持ちはあるのですが、それと作品を切り離すと「YES」とは言えず、もう「Uh…」で申し訳ありません(あとがきで楽しんでいただけたか「YES」なら…という件があるので)。
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No.26:
(1pt)

合わなかった

"おすすめ小説,ラノベとは思えない重厚さ!"
webでそんなレビューを見て,即購入。即後悔。
登場人物がなんだか気持ち悪い人ばかりです。
自分語りが多く、うっとおしい。主人公の心中もうざいほど繰り返し描写されます。
また表現が稚拙で,一言で済むところをグダグダと述べます。
"愚鈍"だとか,画数の多い漢字を多用していますが、
内容はとてつもなく薄いです。
本を読んで時間を無駄にしたと初めて感じました。
空ろの箱と零のマリア (電撃文庫)Amazon書評・レビュー:空ろの箱と零のマリア (電撃文庫)より
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No.25:
(1pt)

高評価レビューはサクラだと思う

ただの中二病。いくら好きな子を取り戻したいからって罪のない動物を殺すのはおかしいし、共感できない。それで猟奇的演出出来てると思ってるのかな。キャラが全員自分酔いしてて胸糞悪い。あと、男性ウケ狙いの卑猥な箇所が多い。女性には気分悪く感じると思う。評価高かったからまとめ買いしたのに後悔した。お金の無駄です。
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No.24:
(5pt)

『 海 外 で 圧 倒 的 1 番 人 気 の ライトノベル !! 』

なのだそうです。(まぁ大袈裟な言い方ですが。某海外大手サイトでの評価の話です)

「ぼくらはどこにも開かない」の、最強ダークネス御影先生の最高の一品。

内容についてはもう他の人がいっぱい紹介してくれているので、
ネタバレにもならないよう触れないことにします。

感想は完璧です。個人的には☆5段階の中で☆6つをつけたいくらいです。最強ライトノベルでした。
(好みもあるので、あくまで一意見として受け取ってください)

なぜ最強かという理由については、この「1巻が最高に面白い」ことに尽きると思います。
「とある魔術~」や「戯言シリーズ」みたいなビッグタイトルもいいんですが、
あれは2巻以降に面白いのが多くて、結構「1巻で読むのやめたわー」っていう人が
自分の周りにも多かったです(2巻以降が本気なのに……)

それに対して、このシリーズはこの1巻から最高に面白いです。
だから閲覧物多くなる海外でもすぐに良さに気づいてもらえたのかな、とか思います。
(それか、もしかしたらマリアって名前が受けたのかも)

そんな海外人気に対して日本でイマイチぱっとしないのは、
やはりちょっと内容がダークで暗い一面があるからでしょうか。
読後感は決して悪くはないですが、萌え萌えライトノベルと比べると色々重くてアレなのかも。
ライトノベルなのにヘビーとはこれいかに。

個人的に残念だったのが、巻数を重ねるごとに割りと話がしぼんでいく気がしたことでしょうか。
1~4巻までにも少し、5巻以降もカズキくんが妙に頑張りすぎたりと……。
もちろん、最終巻まで十分に面白かったですが。
でも設定良かったので、もっと色々やって巻数長くできたかも?なんて考えます。

今までのダークな御影節に、宿敵ありイラストありと電撃要素突っ込んでパワーMAXです。
「ぼくらはどこにも開かない」からポップさも増してレベルアップ。

海外で最も人気がある、有名なライトノベル。もっと日本でも人気出てほしいですね。
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No.23:
(5pt)

読んで損はない!

表紙に一目ぼれして買いました! 感想は、話がしっかりしていてひじょうにに面白かったです! ミステリー的な内容もあるし、最後は涙腺が刺激されます。 久々の当たり!!
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No.22:
(5pt)

戦慄の良作

現在出版されているシリーズ四巻、どれをとっても心を囚われる程の良作。 主人公の一人称で進んでいく本シリーズは、普通であって普通でない主人公と、独特のキャラクターが魅力的なヒロインを中心に展開されていきます。 人の望みを叶える不可思議な箱を巡る、シリアス風味のミステリアス小説と言った感じです。 キャラクター・ストーリー・展開、言うこと無しの作品なので、是非一度読んで欲しい。
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No.21:
(1pt)

一日を300ページループする話

大雑把にいうとループモノ
しかしこの作品には、ひぐらしやシュタインズゲートにあって、ないモノがあります
それは下地です

開始数ページにして一日を一万回ループしていると言われる
この時点で私は何も思いません。何故かといって、キャラのコトを何一つ知らないからです
そしてひたすらループし続ける一日をどうにかしようと言われ、げんなりします
何故かというと、残り後300ページも残っているからです
たった一日を、300ページやり続けるのか?
これが一週間とかなら分かります
しかし一日しかないのであれば、自ずと出来る行動は限られてきます
それを300ページも
しかもヒロインはすでに一万回を繰り返していると言われる
もうじゃあ後、何をやるんだよと、主人公の気持ちになって考えてもげんなりします
しかも実際、大したコトはやらない上に、もうやったとか、すでにそれは起こったとか言われるだけ
そのシーン見せろよと言いたくなる

またループモノとしてよくあることですが、キャラが死んだりグチャグチャになったりします
でも何とも思いません
何故かというと、下地がないからです
あのキャラがこんなコトになっちゃうなんて。という衝撃がないのです。下地がないから
何かよく分からないキャラが急に死んだ。ってだけです。
しかもループモノでは鉄板なので、ある程度、読めてしまえるから尚更です

更にボスの思考回路、主人公、ヒロインにしてもあんまり共感できない
何を言っているんだ、お前? という気になる

SFとしても甘い点が多くドヤ顔で言われてもうーんと思える点が多い

それら含めると星一つで私はいいと思います
少なくとも私はつまらないと思いましたね
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No.20:
(4pt)

とても面白いけど、惜しい!

内容については省きます。 他のレビューでも言われているので。 さて、ループものは心理描写の理由づけ、伏線の質を特に求められるものですが、伏線の質については文句なしに素晴らしい。 秀逸の一言です。 しかし、心理描写がやや惜しい。 理由づけが甘い部分が所々で見受けられる。 もう少しキャラの設定、心理づけを煮詰めていたら言うことはなかったように思います。 とはいえ、これだけの話を書き上げた作者には脱帽。 読者を飽きさせることはなく、非常に面白い。
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No.19:
(3pt)

正直…

ループ物でミステリーって感じでした。 たまにグロ表現や微妙な気味の悪い表現が入ってるので注意です。 かわいいや萌えを求めている人にはあわないと思います。 話の内容が複雑になりすぎという印象を受けました。
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No.18:
(5pt)

読み解くのが楽しい。

願いを叶える箱の存在。 箱を追い求めるマリアの聡明さと、彼女に振り回されながらも自分がどういう立場にいるのか必死に探す主人公。 箱が作り出した繰り返す世界の中で、少しずつ解明される真実を知ることがこれほど面白く、驚かされるとは思わなかった。 ループものだと前情報があっても、本作の楽しさはちっとも損なわれないのが魅力ではないかと思う。 読んでみて損はないかと。 ただ、キャラ萌え的な要素は低いので、そっちメインで考えると肩すかしを受けると思うので注意。
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No.17:
(2pt)

筋立てが今一・・・・。

本作品はいわゆるループ物ですが、そのループが起こされている理由は極めて単純で在り来たりな物です。作品中でヒロインは誰がループを起こしているかを何万回ものループの間、ずっと探り続けていたようですが、その真相は数回もループをすれば、十分に推測出来る事のように思います。勘が鋭ければ、一回のループで十分でしょう。何万回ものループが繰り返されたという奇を衒った設定は必要無かったのではないかと思いました。
作品中では、読者にその真相を悟られないように、複数の登場人物にある行動を取らせていますが、それは物理的に無理がある、言葉にするのは簡単ですが、現実的には有り得ないのではないかなと感じました。
又、伏線描写や真相隠しの為の婉曲な表現には、国語表現として、首を傾げる所が少しありました。
以上、色々、辛口に御批評させて頂きました。しかし、最近読ませて頂いた綾辻行人氏の作品にも、筋立てに無理や疑問を感じさせる所がありました。アガサ・クリスティでも、作品によっては、筋立てに明らかに無理がある物があります。そうした事を考えると、本作品における筋立ては十分に許容されるべき物なのかもしれません。
話の御発想自体は大変面白いので、もっと素晴らしい御作品を作れる筈という御期待を込めて、評価は辛目の2にさせて頂きます。
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No.16:
(5pt)

とにかく、読んでみて

3月2日を何万回と繰り返す。 読みたくなりましたか? もっと注目を集めても何ら不思議じゃない良作。 内容を説明したいのですが、 3月2日を何万回と繰り返す、以外の説明をしするとネタバレを言っていそうで怖いのでやめます。 とにかく、読んでみて。
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No.15:
(5pt)

完成度が凄い!!

今までライトノベルは結構読んできましたが、ここまで引き込まれる作品は無かったです。 絶対買って損は無いと思うので、このレビューを見た方は是非手に取ってみてください。
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No.14:
(4pt)

キャラよりシナリオに力のある作品

読み進めても常につきまとう暗中模索感や、解決の糸口がつかめたと思いきや ひっくり返る奇抜な展開など、練られたシナリオと構成がいい。 表現がちょっと荒削りなところはご愛敬? 昨今氾濫してる、キャラ萌え日常どたばた作品に食傷気味の人にオススメ
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No.13:
(5pt)

す・・すげぇ

これはすごい! 1〜3を読んだ感想です。 まず、この作品は話が難しいというかややこしいので理解するのが大変です。 でも内容はすごく深くて読みやすく、自分は好きです。
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No.12:
(5pt)

新触感

僕は今まで結構な量のラノベを読んできたつもりですが、その上でラノベに対して抱いたイメージは 作品を構成するのはおおよそ登場人物のキャラクター性である ということです。 勿論僕が読んできたものからのイメージなので偏見もあるかもしれませんが…。 しかしこの作品においては、純粋にストーリーにより作品が構築されていると感じます。 いい意味で‘ライト’ノベルらしくないこの作品、ラノベに興味がない方、ラノベに食傷気味になっている方是非お勧めです。
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No.11:
(5pt)

すげぇ!

久しぶりにラノベを読んで震えた 完璧に構成された世界観がすごい!
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No.10:
(5pt)

起承転転転転結くらい

もう数多くのレビューがあるのでいらないとは思いましたが、読み終わりの興奮から書かずにはいられなかったので書こうと思います。

『ひたすらに騙される』、これに限ります。Aと思ったら騙され、Bと思っても騙され、挙げ句はCと思っても騙されます。これは繰り返しだからこそできる騙しのラッシュです。しかもその騙しがイライラこない。むしろ『やられた〜!』といった気分になります。雰囲気では『ひ○らし』に近いかもしれません。まあ、出てくるキャラ達はあくまで普通の高校生ですが。

そして、私がこの作品で好きな理由は『人の内面』に重みがあることです。確かに『騙し』はありますが『トリック』ではありません。殺したりする方法は単純。あくまで人と人との関係で『騙す』んです。そういう意味ではライトノベルとちょっと堅いミステリーとがとてもうまく組み合わせられていると思います。

でもやっぱり人によってはちょっと理解が難しいので文章を読むのが苦手な方はやめた方がいいかもしれません。ですが少しでも耐えられるというかたなら、是非とも読んで欲しい作品です。
空ろの箱と零のマリア (電撃文庫)Amazon書評・レビュー:空ろの箱と零のマリア (電撃文庫)より
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