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空ろの箱と零のマリア
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空ろの箱と零のマリアの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.97pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全29件 21~29 2/2ページ
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| 御影瑛路の本と言うわけで買ってみました。 内容は、とにかくカオス。 「僕らはどこにも開かない」にも 劣るとも劣らないスケール(カオス)で、 御影瑛路のすばらしさを改めて実感しました。 カオスな人は、是非買うことを勧めます。 | ||||
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| 永遠にループする1日、その数字の膨大さに絶望を抱き、望みにすがる執念には畏怖さえ覚える。 綿密な複線の張り方、鮮やかな回収の手際は見事。 しかし、箱のルールの難解さや、その説明の回りくどさ、次第に何でもアリな状況になっていくあたりが、どうも複線の見事さに比べて稚拙に感じた。 アイデア、プロットの段階ではうまくいっていた物語が、詳細を描くにあたって薄まってしまったような感じ。 つまり、主人公が感じた時間と、全てを記憶している人間の時間の極度の隔たりがうまく描かれていないということだ。 それが主人公の特殊性?というなら、なんだかどうでもいい辻褄あわせにしかならない。 ラストを見る限り続編はあるのかな? 箱はどんな状況でも作り出せるということだから、物語は無限大だし。 | ||||
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| イラストを見て手に取り、数ページ捲ると戦慄した作品。 一人称形式で語られ、読みやすいものだったと感じた。 ループものである、と既視感を持つ人もいるようだが、願いを叶える箱(というものが物語の中にある)が起こす現象の一つでしかないため、これからの展開はループに限らないだろうことを予想する。 シリーズとして期待しなくとも単体で十分楽しめることは間違いない。書店で見かけたら16P、17Pをちらりと見てみるといい。 物語の雰囲気は少し暗めだが、読み終わった後の後読感は爽快である。これはやられたな、と笑みを浮かべずに入られない作品であった。 読まないと損である。間違いなく。さすがはシナリオライター御影瑛路氏であると感嘆するだろう。 | ||||
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| 昨年より初めてライトノベルというジャンル?を読み始めましたが 起承転結でいう、転がこんなにある作品は新鮮味があり、 読んでて楽しめました。 良い意味で騙される作品です。 これは買いです。 | ||||
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| 内容はタイトル通りループ物です。 これ以上はネタバレになるんで…。 多少癖がある文体ですが、嘘つきみーくんや戯言シリーズを既に読んだ人なら問題無くすらすら読めると思います。 終盤まさかな展開があります。 私は最後のタネ明かしまで気付きませんでした… 個人的にはマリアと主人公が結ばれればいいなと思う今日この頃 | ||||
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| 事の始まりと終わりは殺×愛、内容は死神ナッツ? 粗筋を呼んだ所で、富士見の「殺×愛」を・・・・・・読み進めるとMF文庫の「死神ナッツ」を思い出したのは、私だけではないでしょう・・・・・・ ですが、個人的に物語の進め方がとても秀逸に感じました。 願い事を叶えてくれるという「箱」と、それを人間に与える存在。 そうして、箱を与えられた人間の何らかの願いにより、日常が延々と繰り返されるようになります。 クライマックスは意外な展開となっており、事件の根本でもある恋愛関連も良い色を添えてくれています。 シリーズとの事なので、次回作も楽しみにしています。 | ||||
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| まず本書の引用で申し訳ないですが。 1回目 「音無彩矢です。よろしくお願いします」 転校生はわずかに微笑を浮かべて言った。 23回目 「音無彩矢だ。よろしく」 転校生は淡々と感情を込めず口にした。 1050回目 「音無彩矢だ」 転校生はつまらなそうに誰にも視線を合わせずに吐き捨てた。 たったこれだけの文章ですが彼女の身に何が起きているか、 ある程度の想像が付くと思います。 私はあらすじ、イラスト、あと始まりの数ページを読んで買うか買わないか決めてます。 けれど数ページだけ読んでも買うか、買わないかの判断はほとんど付かず、 結果的にあらすじかイラストで決めてしまいがちです。 しかし、この本だけは珍しく当てはまりませんでした。 上記の文章を読んで、どうしてこんな状況に陥ったのか?今後はどうなるのか?などと 想像が膨らみ、そのまま購入してしまいました。 話もだらだらしておらず、途中で飽きることなく読むことができ、 最後まで結末が予想できませんでした。 初レビューなので至らない点もあると思いますが少しでも参考になればと思います。 | ||||
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| 久しぶりに寝食を忘れるくらい没頭して読めました。 「ループ世界」プラス「恋愛」モノはもう使い古された題材ですが、2転3転どころではないストーリーは驚きの連続でした。 グロ描写やハードな恋愛観(世界が世界なだけに僕らは『彼女』の「愛」を本当に理解することはできないでしょうね…)などキツい所などもありますが、すばらしい作品だと思います。 | ||||
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| 御影瑛路先生の待ちに待った最新刊 プロローグからは想像も出来ないエピローグに向かう面白さはさすが御影先生デス見ていて飽きない作品デス | ||||
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