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空ろの箱と零のマリア
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空ろの箱と零のマリアの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.97pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全21件 1~20 1/2ページ
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ループ物ということで話がなかなか進まないというかくどいとこはありましたが、最後の方が良くて感動しましたね。バッドエンドっぽいなーって思って読み終えるのが嫌だったんですが、バッドエンドじゃなくて良かった良かった。ハッピーエンドでも無いような気がしますが、バッドエンドが嫌いな自分の身にしてみれが良かった終わり方だったなーと思いました。次巻も買おうかなと思いました。 結構昔の作品なので、中古安いですしね笑 | ||||
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なのだそうです。(まぁ大袈裟な言い方ですが。某海外大手サイトでの評価の話です) 「ぼくらはどこにも開かない」の、最強ダークネス御影先生の最高の一品。 内容についてはもう他の人がいっぱい紹介してくれているので、 ネタバレにもならないよう触れないことにします。 感想は完璧です。個人的には☆5段階の中で☆6つをつけたいくらいです。最強ライトノベルでした。 (好みもあるので、あくまで一意見として受け取ってください) なぜ最強かという理由については、この「1巻が最高に面白い」ことに尽きると思います。 「とある魔術~」や「戯言シリーズ」みたいなビッグタイトルもいいんですが、 あれは2巻以降に面白いのが多くて、結構「1巻で読むのやめたわー」っていう人が 自分の周りにも多かったです(2巻以降が本気なのに……) それに対して、このシリーズはこの1巻から最高に面白いです。 だから閲覧物多くなる海外でもすぐに良さに気づいてもらえたのかな、とか思います。 (それか、もしかしたらマリアって名前が受けたのかも) そんな海外人気に対して日本でイマイチぱっとしないのは、 やはりちょっと内容がダークで暗い一面があるからでしょうか。 読後感は決して悪くはないですが、萌え萌えライトノベルと比べると色々重くてアレなのかも。 ライトノベルなのにヘビーとはこれいかに。 個人的に残念だったのが、巻数を重ねるごとに割りと話がしぼんでいく気がしたことでしょうか。 1~4巻までにも少し、5巻以降もカズキくんが妙に頑張りすぎたりと……。 もちろん、最終巻まで十分に面白かったですが。 でも設定良かったので、もっと色々やって巻数長くできたかも?なんて考えます。 今までのダークな御影節に、宿敵ありイラストありと電撃要素突っ込んでパワーMAXです。 「ぼくらはどこにも開かない」からポップさも増してレベルアップ。 海外で最も人気がある、有名なライトノベル。もっと日本でも人気出てほしいですね。 | ||||
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表紙に一目ぼれして買いました! 感想は、話がしっかりしていてひじょうにに面白かったです! ミステリー的な内容もあるし、最後は涙腺が刺激されます。 久々の当たり!! | ||||
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現在出版されているシリーズ四巻、どれをとっても心を囚われる程の良作。 主人公の一人称で進んでいく本シリーズは、普通であって普通でない主人公と、独特のキャラクターが魅力的なヒロインを中心に展開されていきます。 人の望みを叶える不可思議な箱を巡る、シリアス風味のミステリアス小説と言った感じです。 キャラクター・ストーリー・展開、言うこと無しの作品なので、是非一度読んで欲しい。 | ||||
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内容については省きます。 他のレビューでも言われているので。 さて、ループものは心理描写の理由づけ、伏線の質を特に求められるものですが、伏線の質については文句なしに素晴らしい。 秀逸の一言です。 しかし、心理描写がやや惜しい。 理由づけが甘い部分が所々で見受けられる。 もう少しキャラの設定、心理づけを煮詰めていたら言うことはなかったように思います。 とはいえ、これだけの話を書き上げた作者には脱帽。 読者を飽きさせることはなく、非常に面白い。 | ||||
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願いを叶える箱の存在。 箱を追い求めるマリアの聡明さと、彼女に振り回されながらも自分がどういう立場にいるのか必死に探す主人公。 箱が作り出した繰り返す世界の中で、少しずつ解明される真実を知ることがこれほど面白く、驚かされるとは思わなかった。 ループものだと前情報があっても、本作の楽しさはちっとも損なわれないのが魅力ではないかと思う。 読んでみて損はないかと。 ただ、キャラ萌え的な要素は低いので、そっちメインで考えると肩すかしを受けると思うので注意。 | ||||
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3月2日を何万回と繰り返す。 読みたくなりましたか? もっと注目を集めても何ら不思議じゃない良作。 内容を説明したいのですが、 3月2日を何万回と繰り返す、以外の説明をしするとネタバレを言っていそうで怖いのでやめます。 とにかく、読んでみて。 | ||||
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今までライトノベルは結構読んできましたが、ここまで引き込まれる作品は無かったです。 絶対買って損は無いと思うので、このレビューを見た方は是非手に取ってみてください。 | ||||
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読み進めても常につきまとう暗中模索感や、解決の糸口がつかめたと思いきや ひっくり返る奇抜な展開など、練られたシナリオと構成がいい。 表現がちょっと荒削りなところはご愛敬? 昨今氾濫してる、キャラ萌え日常どたばた作品に食傷気味の人にオススメ | ||||
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これはすごい! 1〜3を読んだ感想です。 まず、この作品は話が難しいというかややこしいので理解するのが大変です。 でも内容はすごく深くて読みやすく、自分は好きです。 | ||||
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僕は今まで結構な量のラノベを読んできたつもりですが、その上でラノベに対して抱いたイメージは 作品を構成するのはおおよそ登場人物のキャラクター性である ということです。 勿論僕が読んできたものからのイメージなので偏見もあるかもしれませんが…。 しかしこの作品においては、純粋にストーリーにより作品が構築されていると感じます。 いい意味で‘ライト’ノベルらしくないこの作品、ラノベに興味がない方、ラノベに食傷気味になっている方是非お勧めです。 | ||||
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久しぶりにラノベを読んで震えた 完璧に構成された世界観がすごい! | ||||
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もう数多くのレビューがあるのでいらないとは思いましたが、読み終わりの興奮から書かずにはいられなかったので書こうと思います。 『ひたすらに騙される』、これに限ります。Aと思ったら騙され、Bと思っても騙され、挙げ句はCと思っても騙されます。これは繰り返しだからこそできる騙しのラッシュです。しかもその騙しがイライラこない。むしろ『やられた〜!』といった気分になります。雰囲気では『ひ○らし』に近いかもしれません。まあ、出てくるキャラ達はあくまで普通の高校生ですが。 そして、私がこの作品で好きな理由は『人の内面』に重みがあることです。確かに『騙し』はありますが『トリック』ではありません。殺したりする方法は単純。あくまで人と人との関係で『騙す』んです。そういう意味ではライトノベルとちょっと堅いミステリーとがとてもうまく組み合わせられていると思います。 でもやっぱり人によってはちょっと理解が難しいので文章を読むのが苦手な方はやめた方がいいかもしれません。ですが少しでも耐えられるというかたなら、是非とも読んで欲しい作品です。 | ||||
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御影瑛路の本と言うわけで買ってみました。 内容は、とにかくカオス。 「僕らはどこにも開かない」にも 劣るとも劣らないスケール(カオス)で、 御影瑛路のすばらしさを改めて実感しました。 カオスな人は、是非買うことを勧めます。 | ||||
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イラストを見て手に取り、数ページ捲ると戦慄した作品。 一人称形式で語られ、読みやすいものだったと感じた。 ループものである、と既視感を持つ人もいるようだが、願いを叶える箱(というものが物語の中にある)が起こす現象の一つでしかないため、これからの展開はループに限らないだろうことを予想する。 シリーズとして期待しなくとも単体で十分楽しめることは間違いない。書店で見かけたら16P、17Pをちらりと見てみるといい。 物語の雰囲気は少し暗めだが、読み終わった後の後読感は爽快である。これはやられたな、と笑みを浮かべずに入られない作品であった。 読まないと損である。間違いなく。さすがはシナリオライター御影瑛路氏であると感嘆するだろう。 | ||||
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昨年より初めてライトノベルというジャンル?を読み始めましたが 起承転結でいう、転がこんなにある作品は新鮮味があり、 読んでて楽しめました。 良い意味で騙される作品です。 これは買いです。 | ||||
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内容はタイトル通りループ物です。 これ以上はネタバレになるんで…。 多少癖がある文体ですが、嘘つきみーくんや戯言シリーズを既に読んだ人なら問題無くすらすら読めると思います。 終盤まさかな展開があります。 私は最後のタネ明かしまで気付きませんでした… 個人的にはマリアと主人公が結ばれればいいなと思う今日この頃 | ||||
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事の始まりと終わりは殺×愛、内容は死神ナッツ? 粗筋を呼んだ所で、富士見の「殺×愛」を・・・・・・読み進めるとMF文庫の「死神ナッツ」を思い出したのは、私だけではないでしょう・・・・・・ ですが、個人的に物語の進め方がとても秀逸に感じました。 願い事を叶えてくれるという「箱」と、それを人間に与える存在。 そうして、箱を与えられた人間の何らかの願いにより、日常が延々と繰り返されるようになります。 クライマックスは意外な展開となっており、事件の根本でもある恋愛関連も良い色を添えてくれています。 シリーズとの事なので、次回作も楽しみにしています。 | ||||
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まず本書の引用で申し訳ないですが。 1回目 「音無彩矢です。よろしくお願いします」 転校生はわずかに微笑を浮かべて言った。 23回目 「音無彩矢だ。よろしく」 転校生は淡々と感情を込めず口にした。 1050回目 「音無彩矢だ」 転校生はつまらなそうに誰にも視線を合わせずに吐き捨てた。 たったこれだけの文章ですが彼女の身に何が起きているか、 ある程度の想像が付くと思います。 私はあらすじ、イラスト、あと始まりの数ページを読んで買うか買わないか決めてます。 けれど数ページだけ読んでも買うか、買わないかの判断はほとんど付かず、 結果的にあらすじかイラストで決めてしまいがちです。 しかし、この本だけは珍しく当てはまりませんでした。 上記の文章を読んで、どうしてこんな状況に陥ったのか?今後はどうなるのか?などと 想像が膨らみ、そのまま購入してしまいました。 話もだらだらしておらず、途中で飽きることなく読むことができ、 最後まで結末が予想できませんでした。 初レビューなので至らない点もあると思いますが少しでも参考になればと思います。 | ||||
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久しぶりに寝食を忘れるくらい没頭して読めました。 「ループ世界」プラス「恋愛」モノはもう使い古された題材ですが、2転3転どころではないストーリーは驚きの連続でした。 グロ描写やハードな恋愛観(世界が世界なだけに僕らは『彼女』の「愛」を本当に理解することはできないでしょうね…)などキツい所などもありますが、すばらしい作品だと思います。 | ||||
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