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空ろの箱と零のマリア
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空ろの箱と零のマリアの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.97pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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ループ物でミステリーって感じでした。 たまにグロ表現や微妙な気味の悪い表現が入ってるので注意です。 かわいいや萌えを求めている人にはあわないと思います。 話の内容が複雑になりすぎという印象を受けました。 | ||||
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永遠にループする1日、その数字の膨大さに絶望を抱き、望みにすがる執念には畏怖さえ覚える。 綿密な複線の張り方、鮮やかな回収の手際は見事。 しかし、箱のルールの難解さや、その説明の回りくどさ、次第に何でもアリな状況になっていくあたりが、どうも複線の見事さに比べて稚拙に感じた。 アイデア、プロットの段階ではうまくいっていた物語が、詳細を描くにあたって薄まってしまったような感じ。 つまり、主人公が感じた時間と、全てを記憶している人間の時間の極度の隔たりがうまく描かれていないということだ。 それが主人公の特殊性?というなら、なんだかどうでもいい辻褄あわせにしかならない。 ラストを見る限り続編はあるのかな? 箱はどんな状況でも作り出せるということだから、物語は無限大だし。 | ||||
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