神栖麗奈は此処に散る
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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前作『』を読んだ上で、読みました。 読み終えた後も謎めいた感覚がつきまとっていますが、不思議と嫌な感じはしません。 ですが、この作品が万人ウケするかと言われれば難しいと思います。 私はとっては印象深い一冊です。 物語としての現実的な答え、主題に対するはっきりとした回答やオーソドックスなストーリーを期待して 読まれると、裏切られることになりますのでご注意を。 文章力によるのでしょうか? 不思議に翻弄されるのを楽しめる方は、この本の面白さがわかると思います。 | ||||
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買ってよかったと思える作品です。 気になってる方は是非、読んでみてください! | ||||
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『神栖麗奈は此処にいる』の続編にして完結編にしてそして(ネタバレ削除。 前作でその一端が垣間見えた"神栖麗奈"という存在。 彼女が「生まれた」経緯が、前作のように何人かの視点から描かれていきます。そして(ネタバレ削除 『現象』について、もう少しすっと入り込める描写があってもいいかなと思いつつも、登場人物達の哀しい叫びが真っ直ぐに届く素晴らしい作品です。 理解し合えることなんて、ありえない。 | ||||
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感想書きにくい作品だなという感想を持ちました。 とりあえず前回の作品の続編という位置にある今作。神栖麗奈がどのように誕生して、人々に心を惹き付けたのか。また、そもそも神栖麗奈とは一体何なのか? そこら辺が今作を読むことによって分かったような分からなかったような気持ちになります。 とにかく伏線に次ぐ伏線でこれどう収拾つけんのかなぁと思いながら読み進めていったのですが、なんか曖昧なまま終わってしまった感じでした。 いや、理解できた人にはできたんだろうけど(もちろん僕も全く分からなかったというわけではない)ちょっと抽象的過ぎるなと思いました。 叙述トリック狙ってるのかいちいちスタッカートつけるのもウザイ。 ま、そこそこ面白かった気もするけどこの人の作品はもうこれでお腹いっぱいですかね(笑) | ||||
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前作よりも過去の話になる。「神栖麗奈」とは何かは、前作の最後の章でおよそわかった。しかしそれ以外は何もわからない。「神栖麗奈」とは何故始まったか、についてはこの本でわかる。前作で解けた謎が40%ならば、今作で解ける謎は55%と言ったところか。残りの5%はというと、「神栖麗奈」は此処にいるという言葉通りに、読み手が解釈するのかと私は考える。いや、こういったことを考える時点で私がいる此処にも「神栖麗奈」がいるということか? またエピローグもおもしろい。今作の最後には前作の第1章の主人公が登場している。そして前作の「神栖麗奈は此処にいる」に続いていく。ちなに前作のエピローグの主人公は今作にも登場しているが彼女目線に物語が進行していくことがないので、その後は描かれていない。それが余計、背筋を凍らす。 私はこの作品を人にお薦めできるほどの作品であると思う。 | ||||
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