このセカイで私だけが歌ってる
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扉の外やツァラトゥストラに比べると、だいぶラノベ感がでてます。(私は前作の方が好きですが…) 今作でも、人間の醜さ?や性質?に触れてます。私はこの作風が好きです。 2巻目はあるのか微妙な感じでした。 | ||||
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どんなもんだろうとあまり期待せずに読み始めましたが、はまりました。 ゾンビに汚染された世界(舞台は日本ですが)で、人間が(ゾンビが)どのような術を使って生きのびていくのか。 必ずしも綺麗な方法で生き延びているわけではない。しかし生き延びるためには"それ"をしていかなければならない。 軽い人間ドラマを見せてもらった感じです。 全体的にものすごく安定していて、どんどん読み進められました。 私がすごいなと思ったのは(ねたばれ) 仲間がゾンビに噛まれる前後の描写が少ない中で端的にかつ印象的に描写されていたことです。 緊迫した中、まさに一瞬が命取りになるということが魅力的に描写されていて、上手いなあと思いました。 | ||||
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本当に面白かった。ゾンビはただの歩くシカバネではなく・・・元は紛れもない人間なのだ。 これはただのゾンビ小説ではない。オススメです! | ||||
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作品としては良かった。 土橋さんに求めている感じではなかったけれど、それでも面白く読めた。 どうしても気になったのが島1の話。 なぜああいう結論になるのかわからない。 ゾンビがいなくならないのであれば狩り続けても問題ないはず。 | ||||
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ゾンビ化するウィルスによるパンデミックで混沌とした世界が舞台のSF小説 ゾンビ化は体液を媒介にした感染が主だが、世界設定として特徴的なのが、情報ネットワークがほとんど使えないという設定 これにより、ある程度の治安を取り戻している旧東京と、孤立化して独自の対応を迫られた自治組織と、それらを繋ぐゾンビハンターという構図が成立している 主人公たちは、ハンターとして各地を訪れて、ゾンビと戦ったり、「いろいろと訳ありな」各自治組織の支援をしたりしながら、人間の本音や建前、泥臭い本性などを目の当たりにしながら、様々な葛藤を抱えつつ、生き延びようと努力する 作品のテーマとしては、こういった人間の内面を描くことが主であり、その他はオマケと言える 従って、軍隊が機能していないことを始め、設定は穴だらけでリアリティが全くないので、細かい部分が気になる人にはお勧めしない 作者の過去作を読んだことがある人ならご存じのとおり、心理描写には定評のある作者で、この作品も過去作同様に期待に応えてくれると思う 連作短編風ではあるが、クライマックス~ラストにかけてはキレイにまとめられているので、続刊は不明であるが単巻でも満足できる内容だった | ||||
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