ツァラトゥストラへの階段
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ニーチェは発狂して死にましたよね。彼ももしかしたら 感染していたかもしれません。 人が何かにとりつかれたかのように物事に没頭し、 常人には考え付かないほどの何かをこの世にもたらすことが 確かにあるとおもいます。 良い意味でも、悪い意味でも。 それは時に自分では制御のできないもののように感じます。 自分とは別のなにかにそそのかされている、あるいは操られている… そのあたりの人としての在り方をうまく表現していると思います。 「ツァラトゥストラへの階段」ほど深淵で普遍的なテーマを ライトノベルとして面白く表現できている作品はありません。 まちがいなくライトノベル史上最高傑作の一つでしょう。 …ですが本作は三巻で止まっています。 売れないからでしょうか。手塚は「ネオ・ファウスト」執筆を途中でやめました。 それはこの世を去ってしまったため書くことができなかったからです。 土橋さんは生きていますよね。なにがあっても最後まで書くべきです。 僕はそう思います。 | ||||
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能力の負荷に苦しむ主人公、更に強まる負荷に苦しむ主人公、もう限界だけど頑張る主人公。 そんなジャンプ式の苦しさインフレが八割方を締める巻でした。(残り二割はオリビアへのキャラ萌えと特殊なゲームが解明されていく楽しさ) | ||||
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後半戦はデイトレということもあって、『株式市場』というクッションを介したやり取りになり、対戦相手との心理描写は大分薄めです。 それと、デイトレでの戦いというのを視覚化するためでしょうが、「飾りの武器を下げたビキニアーマーの女が向かい合っての数値バトル」というのは、私には陳腐さしか感じられませんでした。 全体としては十分楽しめましたが、ファンとしてはもっと濃密な心理戦を期待してしまいます。 | ||||
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駆け引き部分が減り、パルス能力による主人公への負荷と、能力者(女)同士の肉弾戦が主な内容の巻でした。 はっきり言ってバトル描写は余り面白くなく、特にキャラが動いてる感がないため緊迫感を全く感じませんでした。 ゲームの進行もいたって順当、駆け引きらしい駆け引きはペアの女の手綱握り程度でした。 | ||||
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「扉の外」シリーズはとても面白かったですが、これは駄作でしょう。 緊張感、瑞々しさ、ゲーム性、無骨ながらも味のある文、生々しい感情描写、微エロ要素、といったこの作家の魅力が、前作からすべて半減してる。 ルールのよくわからないゲームのプレイ動画を見てる感じ。または劣化版「カイジ」というところ。 | ||||
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