扉の外



※タグの編集はログイン後行えます

※以下のグループに登録されています。


【この小説が収録されている参考書籍】
扉の外 (電撃文庫)
(違う表紙に投票したい場合もこちらから)

オスダメ平均点

4.00pt (10max) / 1件

4.00pt (10max) / 1件

Amazon平均点

3.45pt ( 5max) / 38件

楽天平均点

0.00pt ( 5max) / 0件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []D
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

26.00pt

0.00pt

68.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2007年01月
分類

長編小説

閲覧回数2,918回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数2

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

扉の外 (電撃文庫)

2007年01月31日 扉の外 (電撃文庫)

修学旅行に行くはずだった千葉紀之が目を覚ましたとき、そこは密室で、しかもクラス全員が同じ場所に閉じこめられていた。訳もわからず呆然とする一行の前に、“人工知能ソフィア”を名乗る存在が現れる。そのソフィアが示したのは唯一絶対のルール―“ソフィアに従うこと。従っていれば生命は保証されること”。だが、紀之は瞬間的な嫌悪感からソフィアからの庇護と呪縛を拒否してしまう。紀之以外のクラスメイトはその“ルール”を受け入れ、“ルール”が支配する奇妙な日常がはじまった。孤立した紀之はやがてひとつの決断を下すが…。第13回電撃小説大賞「金賞」受賞作、登場。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt

扉の外の総合評価:6.82/10点レビュー 39件。Dランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(4pt)

扉の外の感想

クラスメイトと共に修学旅行に向かう途中、急に場面転換。謎の空間に閉じ込められる。
状況が分からない中、人工知能から指示されたルールに従い過ごし始める。

デスゲーム系の空間内にいる人々による頭脳戦やパニックを期待したのですが、それとはまったく違った内容でした。
そこに閉じ込められてしまった主人公が、ルールを無視して外れ者になり、タイトルの意味通り、物語の外側に属し、流れるままに過ごすクラスメイト達を皮肉に見つめていると感じました。

物語の人々と、それを見つめる読者の立ち位置の間に存在する、メタ視点の主人公。行われているゲームを無視して他の行動をしているのが斬新でした。
主人公の行動は、クラスの輪に入れない心理模様を感じさせたいのか、外れている自分カッコイイと自己陶酔させているのか、読んでて共感要素がなく、ダラダラとよくわからない読書でした。

アメリカ映画のような、災害時に勝手に行動した主人公が救われる。そんな印象を持った作品です。
人に言われた事に流され続けるのではなく、井の中の蛙、ゲームの舞台など、見えない外側の世界を想像し、見えてくる新しい世界の発見を感じよう。そんなテーマを感じてました。

▼以下、ネタバレ感想

※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[]ログインはこちら

egut
T4OQ1KM0
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.38:
(4pt)

久しぶりに読み返すと…

人物描写が足りないまま話が進んでいて、ちょっと物足りない感じがした。デビュー作だから当たり前ですね。

私が一番好きな土橋作品は「生贄のジレンマ」なので、あれと比べてしまったために星を減らしましたが、極限状態に置かれた人物たちの変化の描き方は秀逸で、ラストに謎を残したままではありますが、十分に面白い作品です。
扉の外 (電撃文庫)Amazon書評・レビュー:扉の外 (電撃文庫)より
4840237174
No.37:
(1pt)

投げっぱなしの終わり方

まず閉鎖空間やゲームのルールなど出てきますが、なぜそのような状況になったかは3巻まで読んでも謎のまま、良い設定が思いつかなかったのでしょうか

登場人物の心理描写が主題ということなのかもしれませんが、その割には主人公は集団に馴染めない設定ながらヒロインからの好感度だけ100%というラノベでしかありえない状況なので現実味なし

また論理とか哲学というレビューがありますが、いずれも中学生レベルで、何故簡単なことに気づかないのか登場人物の行動にイライラします
扉の外 (電撃文庫)Amazon書評・レビュー:扉の外 (電撃文庫)より
4840237174
No.36:
(2pt)

今更ながら読んだ感想

何処かのレビューで土橋さんの書く頭脳戦やら心理戦がカッチリしてるような感想を読んで買ってみたが……心理は残念ながら。 特に集団心理は勉強不足かと。 デビュー作という事は素人の時の作品ということだから仕方ない部分はあるか。 文章力はあるんだろうな。 素直に読み進められるし状況はわかる。 他の作品には期待したいところ。 電撃文庫の金賞としてのチョイスは全く疑問だが。 集団からドロップアウトした主人公の思想は読んでて苦痛としか感じられない。 この手の思想進行は読書そのものを嫌いになる要因。 ラノベの再評価のつもりで読んだが再度嫌いになりかけた。
扉の外 (電撃文庫)Amazon書評・レビュー:扉の外 (電撃文庫)より
4840237174
No.35:
(5pt)

ラノベ

久々にこういうラノベに出会えました。 謎が多くとても面白いと思います。
扉の外 (電撃文庫)Amazon書評・レビュー:扉の外 (電撃文庫)より
4840237174
No.34:
(5pt)

面白い

これ、本当におもしろくて読み直しすること3回。
自分だったらどういう選択をしているのだろうと、
ハラハラワクワクドキドキの内容です。
アニメっぽい表紙なので、子供っぽいのかな?とおもったら全然違いました。
ぜひ読んでみてください。
扉の外 (電撃文庫)Amazon書評・レビュー:扉の外 (電撃文庫)より
4840237174



その他、Amazon書評・レビューが 38件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク