二度めの夏、二度と会えない君
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タイムリープするお話は、多くが未来の経験やスキルを活かし、過去に戻って新しい世界をつくり出す感じのものが多く、その方が面白く気持ちよく読めるとは思いますが、なんだか少し安直すぎるし、そもそも、簡単には変えられないところが時間のお話としていいのかなと思います。異世界ものではないし。ですのでこのお話は読みやすさもあって★5にしたかったのですが、1回目の森山燐の死の間際の態度など、わからない部分もあり-1して★4にしました。(以下ネタバレあり注意) 2回目の燐の態度が1回目と違う部分が出てきて最後まで不明のままですが、お話では2回目の篠原智の最初の行動が違っておりその結果なのか?ということで進んでいきます。このお話は智のモノローグ的な書かれ方なので燐がどう感じていたかがはよく分かりません。一方でレビューされた方で、燐もタイムリープしていたのかも?というお話もありました。私もそう思った方が納得感があるので同意します。 燐は1回目の死の間際に智への想いとは逆の態度で傷つけたことを悔いて”ごめんなさい”とメッセージを残した。二人は同じ想いの中、2度目をやり直したが、燐は智も二度目だと気づき、また智の想いを知っていること、嫌われたのではないかという不安、また贖罪の気持ちを持ちを持っていたために余計に智への想いに苦しめられ、違った態度をとってしまう。しかし、最後にようやく智のずっと変わらぬ燐への気持を確信するとともに二度目の死に向かっていく。そうして”同じ気持ちだったよ”という文字につながる。・・まあ、でもちょっと全編通して暗い気持ちになってしまうお話でした。 | ||||
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表紙に騙された。 表紙は100点満点くらい好き。 中身10点 | ||||
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タイムリープ系のラノベを初めて読みました。 とても面白い作品です。 青春の青臭さや、様々な葛藤や生き様、ストーリーも面白かったです | ||||
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こんな小説が書けたら幸せだろうな。等身大のティーンエイジャーだ。これは本物です、間違いない。 | ||||
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タイトルが示す通り、大切な人を失い、二度と会えない作品。ということは失った人が魅力的であればあるほど切ないのですが、本作のヒロイン森山燐は、この子にどうしても生きていてほしい!!と思わざるを得ないほどの魅力に満ち溢れ、彼女と一緒に生きていたいからこの本を読んで彼女を感じ、そしてまた彼女を失って思い切り泣かざるを得ない…というループに陥るほどです。涙やら何やらで本がクシャクシャになるのでもう何冊買ったことか。彼女とそして素晴らしい仲間達と過ごしたアツい夏、音楽と恋に生きた何もかもが輝いていた青春をここまでまざまざと味わえる作品を私は知りません。皆さん言ってるように主人公の告白に燐が怒る下りはモヤモヤして仕方ないのですが、それ以外はストーリーもキャラクターも素晴らしいの一言。タイムリープで失敗してしまった人生をもう一度やり直す楽しさ、スリルも存分に味わえます。ただ、彼女を幸せにしたいと思えば思うほど2週目の燐ちゃんを悲しませてしまっているのは本当に切ない…架空のお話とはいえ、燐ちゃんには心から幸せになってほしかった。そして燐ちゃんと一緒に過ごしてみたい。そう思わせてくれる作品です。 | ||||
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