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二度めの夏、二度と会えない君



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【この小説が収録されている参考書籍】
二度めの夏、二度と会えない君 (ガガガ文庫)

二度めの夏、二度と会えない君の評価: 3.80/5点 レビュー 55件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.80pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全55件 1~20 1/3ページ
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No.55:
(4pt)

タイムリープで無双するタイプの話ではありません

タイムリープするお話は、多くが未来の経験やスキルを活かし、過去に戻って新しい世界をつくり出す感じのものが多く、その方が面白く気持ちよく読めるとは思いますが、なんだか少し安直すぎるし、そもそも、簡単には変えられないところが時間のお話としていいのかなと思います。異世界ものではないし。ですのでこのお話は読みやすさもあって★5にしたかったのですが、1回目の森山燐の死の間際の態度など、わからない部分もあり-1して★4にしました。(以下ネタバレあり注意)
 2回目の燐の態度が1回目と違う部分が出てきて最後まで不明のままですが、お話では2回目の篠原智の最初の行動が違っておりその結果なのか?ということで進んでいきます。このお話は智のモノローグ的な書かれ方なので燐がどう感じていたかがはよく分かりません。一方でレビューされた方で、燐もタイムリープしていたのかも?というお話もありました。私もそう思った方が納得感があるので同意します。
 燐は1回目の死の間際に智への想いとは逆の態度で傷つけたことを悔いて”ごめんなさい”とメッセージを残した。二人は同じ想いの中、2度目をやり直したが、燐は智も二度目だと気づき、また智の想いを知っていること、嫌われたのではないかという不安、また贖罪の気持ちを持ちを持っていたために余計に智への想いに苦しめられ、違った態度をとってしまう。しかし、最後にようやく智のずっと変わらぬ燐への気持を確信するとともに二度目の死に向かっていく。そうして”同じ気持ちだったよ”という文字につながる。・・まあ、でもちょっと全編通して暗い気持ちになってしまうお話でした。
二度めの夏、二度と会えない君 (ガガガ文庫)Amazon書評・レビュー:二度めの夏、二度と会えない君 (ガガガ文庫)より
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No.54:
(2pt)

う、うん

表紙に騙された。
表紙は100点満点くらい好き。

中身10点
二度めの夏、二度と会えない君 (ガガガ文庫)Amazon書評・レビュー:二度めの夏、二度と会えない君 (ガガガ文庫)より
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No.53:
(4pt)

切ない

タイムリープ系のラノベを初めて読みました。
とても面白い作品です。

青春の青臭さや、様々な葛藤や生き様、ストーリーも面白かったです
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No.52:
(5pt)

名作だ

こんな小説が書けたら幸せだろうな。等身大のティーンエイジャーだ。これは本物です、間違いない。
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No.51:
(5pt)

人生で最も胸を締め付けられた作品

タイトルが示す通り、大切な人を失い、二度と会えない作品。ということは失った人が魅力的であればあるほど切ないのですが、本作のヒロイン森山燐は、この子にどうしても生きていてほしい!!と思わざるを得ないほどの魅力に満ち溢れ、彼女と一緒に生きていたいからこの本を読んで彼女を感じ、そしてまた彼女を失って思い切り泣かざるを得ない…というループに陥るほどです。涙やら何やらで本がクシャクシャになるのでもう何冊買ったことか。彼女とそして素晴らしい仲間達と過ごしたアツい夏、音楽と恋に生きた何もかもが輝いていた青春をここまでまざまざと味わえる作品を私は知りません。皆さん言ってるように主人公の告白に燐が怒る下りはモヤモヤして仕方ないのですが、それ以外はストーリーもキャラクターも素晴らしいの一言。タイムリープで失敗してしまった人生をもう一度やり直す楽しさ、スリルも存分に味わえます。ただ、彼女を幸せにしたいと思えば思うほど2週目の燐ちゃんを悲しませてしまっているのは本当に切ない…架空のお話とはいえ、燐ちゃんには心から幸せになってほしかった。そして燐ちゃんと一緒に過ごしてみたい。そう思わせてくれる作品です。
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No.50:
(5pt)

解釈によって評価が変わる作品

読んで腑に落ちませんでした。

あまりにも凡庸過ぎて代わり映えの無い作品。

でもその割に伏線は散りばめられている。
良い作品だと思うのに、あえて凡作に見せたような内容に感じました。

なので、伏線が回収されてなかったり、ぼかしたりする部分が多いのがそう思わせるのかなと思い、自分なりの解釈でこの作品を見つめました。

自分の解釈ですので、悪しからずw
ネタバレも含みます。

タイムリープしていないと思います。
あれは(ある意味)夢で良いのかなと。(個人的には全部が全部夢では無いと思ってますが)
最初に貰った手紙も中身は見ていないので、初めからあの文言が書いてある。
そう思えば、最初の拒絶にも意味が出てきますし、最後の会長の態度やエピローグに納得が行きます。
拒絶の意味は未練が生まれたからでしょう。

燐のアニマートのアレンジが子供の頃の記憶からある謎。
そしてバンドを続けて欲しいという燐の思い。

まぁ、これはほぼ妄想にも近いですが、
店長の相方の生まれ変わりが燐だったのかなぁと。
間接的に、燐がバンドをすることになったきっかけ、そして主人公がバンドを続けた結果で、店長が始動しました。
なので、それだと物語に違和感ないかなと。
あえて二度目の喪失なんて言い方してたし。

最初は、燐もタイムリープしてる、または周回してると思ったんですが、それよりもこっちの解釈のほうが自然かなと思って。

自分が疑問に思ったのはこの2点ですが、他にもいろいろありそう。

なんというか、プロットや企画の全てを出してないような作品ですね。
あえてそうしてるような気もします。

企画書見せてください、答え合わせしたいです。
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No.49:
(4pt)

基本的に感動

確かに単調で大きな起伏がなく、半分ほどは些細な変化、それについての主人公の心情が描かれているだけです。
でもまぁ、バンドと高校三年生という設定なんで、これくらいでちょうど良いと思う。
最後の方は大体の人が泣けるんではないかと思います。
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No.48:
(5pt)

感動 オススメ

タイムリープものは感動を期待するがこの作品は期待上回りました。ぜひ他の人も読んで欲しい
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No.47:
(1pt)

なにがしたかったのか分からない

告白をなかったことにするために2度目をやり直す・・・この楽しさが全く無かった
・なぜ告白を拒絶されたのか特に理由がない
・重要そうなイベントや楽しそうなやりとりが地の文で済まされる
・1度目の夏とほとんど違いがない。2度目だからもっと上手くやろう、というのが皆無。むしろ主人公が消極的になったせいでギスギスが増えている

 最後もあまり納得できない終わり方でした
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No.46:
(1pt)

「起承結な作品、あれ、転は?」

序盤で読者が「こんなかんじかな~」って予想がそのままになる。
「っあ」っといった読者に印象付けるシーンなどは一切なく、読み終わった後に「ここのシーンが印象的だった!!」みたいなこともない。(実際自分が印象に残っているシーンと聞かれても「特に」としか言えない)
伏線っぽいのはあるがそれは一切回収されることはない、というか伏線なのかな?ぐらいな感じ。
この手の小説は読み終わった後に、表現のしようがない、胸を締め付けられるようななんとも言えない衝動に駆られるのだが。今回それを感じることはなかった、ただ無だった。
ストーリーとしても結局は、何を読者に感じさせたいかがわからない。
ネタばれはしないので抽象的な表現だけど、
このストーリーならわざわざタイムリープする必要はないと思える。それならタイムリープなしで、彼女の限界が近いことを知った主人公の葛藤とかにしたほうがまだよかった気がする。
なぜそう思うかだがそれはこの小説展開全て、特にラストが関係していて、ラストを読んで「ん~っと、ケッキョクナニコレ?」みたいに思う(これは読んだ人なら多分思う)

言い方は最悪になるが、なんかヒロインが最後にそれっぽく死ねば悲しい感じが表現できるんじゃない?と思って書いたように見える。

※上記の内容は私個人の感想です。単にこちらに読書力的なのが足りないだけな可能性もあります。
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No.45:
(1pt)

つまらない

ひたすら単調。主人公の「まんじゅう怖い」が延々と続く。25%読んだところで見切りをつけました。
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No.44:
(5pt)

主人公の気持ちが切ない

とにかく切ない。
これでいいのかと思い切ない
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No.43:
(5pt)

基本感動もの

普段活字が嫌いで学校で友達がラノベ読んでる横で「よく文字ばっか読めるよな」と言いながら漫画を読んでいた僕が最後まで字を読み続けることが出来たのだからきっと面白い作品だと思う
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No.42:
(3pt)

ちょっと泣ける、かな……

病弱ヒロインに振り回されながら文化祭に向けてバンド活動を始める感動系ストーリー。
切り口は少し変わってて、ストーリー序盤でヒロインの燐が倒れ、もう長くないことを知った主人公は「俺は、おまえが好きだよ」と告白するのだが「なんで、そんなこと言うの」と拒絶され、そのままどうにもならずに終わる。そうして燐が亡くなった後、後悔の中で主人公が半年前にタイムリープする――という始まり方。そこから主人公はやがて来る燐の死に向けて、あの告白をなかったことにするべく、やり直す覚悟を固めていく。
ストーリーは青春ど真ん中していてイイ感じ。ただ、題材の音楽バンド要素ですが……描写をふんわりぼかしてて、あまり魅力が感じられなかった。その上、バンドメンバーのキャラの掘り下げも物足りない。
そして、話の展開ですが、最後まで予想の範疇でとくに驚く展開はなかった……。もしかして、ヒロインもタイムリープしてる?とか深読みしたが違いました。
ラストは、主人公の告白という失敗を回避し、話はうまくまとまる。キャラに破綻も見られず、文章も読みやすかった。読後感も悪くないです。――ただ、どうしてタイムリープ現象が起こったのかはっきりしていないのはマイナスかな。
全体的には、無難に平均点を取れるように書いた印象を受ける。
それでも泣けるのはテーマが良かったからではないだろうか。
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No.41:
(1pt)

つまらなかった。

映画を見て購入したけれど、
なんとなく単調で読了できず。
好きな人は好きなのだろうか?
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No.40:
(5pt)

最後がちょっと残念

結局、お互い思いに蓋をしたまま直接伝えられずに終わってしまう。それが個人的に残念です。それ以外は良し
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No.39:
(3pt)

2度目の夏、2度は読まないだろう小説

ストーリー展開は赤城作品そのものなんですが、前作を知っていたらまず食い足りない印象が強いんじゃないかなぁ?
まあ、普通にグダグダ青春ラブストーリーなので面白くなくはないです
個人には自作に期待してますが (笑)
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No.38:
(4pt)

切ないけど、読んでよかった

切なかったです。ちょっと泣いてしまいました。
よくあるタイムトラベルものだと思って読んだのですが、やり直したいと思って時間を戻った理由が、死んでしまう好きな女の子に「告白したことをなかったことにするため」。
普通なら告白できなかったことを悔やんで、告白したいから時間を戻ることが多いような気がしますが、逆な展開で面白かったです。
ラストまで読み終えて、なぜ主人公が最後まで耐えるだけだったのかなど、いろいろと謎な部分もありましたが、それを差し引いても感動したし、読んでよかったと思っています。
バンドって、音楽って、いいなあと心から思いました。映画も見てみたいです。
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No.37:
(4pt)

映画化されるのでビックリ

著者の「下ネタという概念が存在しない退屈な世界」を読んで嵌ってしまったので、赤城大空の他の本を探していて出会いました。

たぶん初作なんで物足りない感はありますが、ラノベ入門書に適した作品だと思いましたよ。
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No.36:
(2pt)

最初は面白かった

最後がやっぱりうーんって感じ
やり直し系だったんですが、
1週目でなぜあそこまでヒロインが怒ったのかが結局最後まで明確に分からなかった。2週目をして告白しない事を目指すということは分かったんだけど本当に主人公は告白をしないで耐えるだけという感じだった。私の想像力が足りないだけかもですけどね笑
イラストは可愛かったので+1でした。
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