サンタクロースを殺した。そして、キスをした
- サンタクロース (20)
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女の子とギャグを交えた楽しいクリスマスを迎える話ではありません。とても暗く悲しい話で尚且つ登場人物が少なく名前がでてきません、そして後ろ向きな条件が必要な何でも叶う特殊能力を使うんですが救いは訪れず、使ってしまったか・・・と言った感じにしかならないそんな話です。しかし話自体は秀逸だと思います。 | ||||
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重苦しい物語だが文章力が高くすらすら読めた 結末をぼかしてますが、「キスをした。」とタイトルにあるからあの夢が本当になるんですよね? 僕の中では本当になってハッピーエンドということになってます そうしないと救いが何もないので | ||||
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読み終わってすぐにこれを書いています。結論から言うと僕は読んでよかったです。ストーリーも面白かったです。僕の友達の友達(赤の他人です)がこの本の作者なので買ってみました。主人公の心を表す表現がたくさん出てきますが、その表現の仕方がどれも素晴らしいです。後半からはストーリーから目が離せなくなってしまい止まらなくなってしまい一気に読んでしまいました。それほど面白かったです。読んだ後にレビューを書くと自分の語彙力の無さに悲しくなります。世間一般的には少し悲しい終わり方だと思いますが、それ込みでも読む価値は大いにあると思います。次の作品を楽しみに待っています。 | ||||
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文章力が高かったです。一方で主人公、ヒロイン、友人、設定、タバコや音楽の描写が「スターティング・オーヴァー」「いたいのいたいのとんでゆけ」など……その既視感に数ページで自分は気がついてしまい、地の文体までもが「村上春樹の影響を受けた三秋縋の文体」の影響、あるいは模倣に思えて仕方なかったです。そのせいで「主人公が発言したあとヒロインはこう言い返して、こんな行動を取るのだろうな……」と予測できてしまい、変に物語に集中ができなくなってしまいました。 | ||||
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恋人に降られ、クリスマスを疎む僕。その前に現れたのは「クリスマスを消せる」力を持つノートを手にした少女、とここまではいいんですけれど主人公が大学生なこともあってか自分語りがしつこい… セックス、タバコ、酒、洋楽、どこかで飽きるほど見たテンプレートな腐り具合。全く働いてなく一人暮らしで、大学もアパートも親頼みだろうし何言ってるんだろう…と思ってしまう。まあ舞台装置なんでしょうが…。 少女の家庭環境も酷いもので、そんな中二人が刹那的な、幸せじゃないけど幸せに辿り着くストーリーなのですが…前述の通りステレオタイプな要素が尺を取っているので終盤話を纏めていく展開になっても感動できない…。大賞、優秀賞は王道かテンプレか、プラス奇をてらったものが多いですが典型的な作品でしたね…残念 | ||||
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