終わる世界の片隅で、また君に恋をする



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初公開日(参考)2017年05月
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長編小説

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終わる世界の片隅で、また君に恋をする (電撃文庫)

2017年05月10日 終わる世界の片隅で、また君に恋をする (電撃文庫)

それは、いつからだったろう。この世界に奇妙な現象が起こり始めた。人が、その名前も、周囲の人たちとの関係も、そしてその存在すらも、全てを忘れ去られてしまう。忘れられて、誰の記憶からも消えてしまうのだ―。―忘却病。いつしかその現象は、そんな名前で呼ばれるようになった。全ての人が全ての人を忘れたとき、それが世界の終わりになるのだろうか…。それに抗うかのように、僕は保健室登校の桜良先輩と一緒に、忘却病に罹った人の最後の望みを叶える『忘却病相談部』を始めることになった。忘れられて行くクラスメイトたちとの交流の中で、やがて僕はこの現象に隠された真実に迫ることになるが―。(「BOOK」データベースより)




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終わる世界の片隅で、また君に恋をするの総合評価:8.22/10点レビュー 9件。Bランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.9:
(5pt)

読んでてすごく辛く悲しくなった

本を読み終えて改めて自分の人生が幸せだと実感出来た。泣ける。。。

とても感動しました!オススメです!
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4048929038
No.8:
(5pt)

引き込まれる作品

五十嵐さんの作品にはまり
出るたび買っている。
今作は、2回連続で読んだ。理由
確認のため、
2回読むと、やっとあらすじの意味と、話、ストーリーの時系列を理解した。

よかった。
ちょっと寂しくなるが
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4048929038
No.7:
(2pt)

使い古されたネタで構成されたありがちなストーリーで、とても退屈な作品だった

主人公が保健室登校のヒロインと共に「忘却病相談部」の活動を行い、すべての人間の記憶から消えて世の中からも消えてしまう人々の「最後の願い」を叶える手伝いをする、少し切ないストーリー
4件の事例を連作短編集のように扱うことで、関わる人間の心情や人間模様を描いている
しかしながら、ありがちなテーマに、ありがちな展開、ありがちな結末を4回読まされるだけで、この作品らしい良さが特になく、とても退屈だった
ネタとして使い古された話を書くなら、もっと工夫してほしかった
ベテラン作家が書いているので文章がしっかりしているのが唯一の救いだが、10年20年前ならともかく、今の電撃文庫にはもうこの手の作品は需要が無いだろう
他作品と同様、メディアワークス文庫等で出版すべきだったと思う
単巻で完結していて、ストーリー的にも続編は無いと思われる
終わる世界の片隅で、また君に恋をする (電撃文庫)Amazon書評・レビュー:終わる世界の片隅で、また君に恋をする (電撃文庫)より
4048929038
No.6:
(4pt)

センチな気分にさせてくれる綺麗な話

”忘却病”。ある条件を満たすと、急速に周囲の人に忘れられ始め、人々の記憶から消えたとき、その存在自体が失われ
てしまう病(※ある条件は作中で明らかにされますが少なくとも一般人には知られておらず、”忘却病”というものが原
因不明ながらも存在するとは人々に周知されている、という世界設定です)。

正直言えば、中高生の段階で劇中の話ほど罹患する人がいるのはおかしいとか、存在自体が世界から消えるような現象
は不可思議だとかいった疑問も浮かぶのですが、気にしないように!

人を忘れる、忘れられる、思い出を失う、失われるといった事象を考えさせられる、ちょっと重めのテーマのお話です。
とくにそれに関して著者の「こうだ」という押しつけがあるわけでは無く、「貴方ならどう思う?」という疑問提起程
度のお話です。読者それぞれが思いを馳せさえすれば、結論など出なくても良いのだと思います。

主人公は彼女・彼女らへの記憶を、思い出を取り戻し、涙する。その主人公の、ただそばにいて、悼むようにして隣を
歩いてくれる幼馴染みの女の子。なんとも言えない、切ないだけではなく温かい、素敵な余韻を感じさせる作品でした。
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4048929038
No.5:
(5pt)

切なくなりますねー

タイトルに惹かれて何となく手にとってみました。きちんと完結しているのですがどうしても続きが読みたくなってしまう、そんな作品でした。挿絵も最高でした。
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