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終わる世界の片隅で、また君に恋をする



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【この小説が収録されている参考書籍】
終わる世界の片隅で、また君に恋をする (電撃文庫)

終わる世界の片隅で、また君に恋をするの評価: 4.11/5点 レビュー 9件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.11pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全9件 1~9 1/1ページ
No.9:
(5pt)

読んでてすごく辛く悲しくなった

本を読み終えて改めて自分の人生が幸せだと実感出来た。泣ける。。。

とても感動しました!オススメです!
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No.8:
(5pt)

引き込まれる作品

五十嵐さんの作品にはまり
出るたび買っている。
今作は、2回連続で読んだ。理由
確認のため、
2回読むと、やっとあらすじの意味と、話、ストーリーの時系列を理解した。

よかった。
ちょっと寂しくなるが
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No.7:
(2pt)

使い古されたネタで構成されたありがちなストーリーで、とても退屈な作品だった

主人公が保健室登校のヒロインと共に「忘却病相談部」の活動を行い、すべての人間の記憶から消えて世の中からも消えてしまう人々の「最後の願い」を叶える手伝いをする、少し切ないストーリー
4件の事例を連作短編集のように扱うことで、関わる人間の心情や人間模様を描いている
しかしながら、ありがちなテーマに、ありがちな展開、ありがちな結末を4回読まされるだけで、この作品らしい良さが特になく、とても退屈だった
ネタとして使い古された話を書くなら、もっと工夫してほしかった
ベテラン作家が書いているので文章がしっかりしているのが唯一の救いだが、10年20年前ならともかく、今の電撃文庫にはもうこの手の作品は需要が無いだろう
他作品と同様、メディアワークス文庫等で出版すべきだったと思う
単巻で完結していて、ストーリー的にも続編は無いと思われる
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No.6:
(4pt)

センチな気分にさせてくれる綺麗な話

”忘却病”。ある条件を満たすと、急速に周囲の人に忘れられ始め、人々の記憶から消えたとき、その存在自体が失われ
てしまう病(※ある条件は作中で明らかにされますが少なくとも一般人には知られておらず、”忘却病”というものが原
因不明ながらも存在するとは人々に周知されている、という世界設定です)。

正直言えば、中高生の段階で劇中の話ほど罹患する人がいるのはおかしいとか、存在自体が世界から消えるような現象
は不可思議だとかいった疑問も浮かぶのですが、気にしないように!

人を忘れる、忘れられる、思い出を失う、失われるといった事象を考えさせられる、ちょっと重めのテーマのお話です。
とくにそれに関して著者の「こうだ」という押しつけがあるわけでは無く、「貴方ならどう思う?」という疑問提起程
度のお話です。読者それぞれが思いを馳せさえすれば、結論など出なくても良いのだと思います。

主人公は彼女・彼女らへの記憶を、思い出を取り戻し、涙する。その主人公の、ただそばにいて、悼むようにして隣を
歩いてくれる幼馴染みの女の子。なんとも言えない、切ないだけではなく温かい、素敵な余韻を感じさせる作品でした。
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No.5:
(5pt)

切なくなりますねー

タイトルに惹かれて何となく手にとってみました。きちんと完結しているのですがどうしても続きが読みたくなってしまう、そんな作品でした。挿絵も最高でした。
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No.4:
(4pt)

素敵な作品です。

イラストがぶーたさんと言うことで、思わず買ってしまいました。素敵な絵です。
1巻完結のものは内容が薄いと感じてしまいあまり買わないのですが、この作品はとても楽しく読めました。

忘却病という、発症してしまうといずれその人のことすべてが忘れられてしまう「忘れる」ということがテーマの物語です。

忘却病相談部という部活の中で主人公と桜良先輩が忘却病の人の願い事を叶えていきます。
「忘れる」「忘れられる」とはなんなのか考えさせられる話でした。

個人的に幼馴染の麻衣ちゃんの出番を増やしてほしかったです笑
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No.3:
(4pt)

感傷に浸る

少し腑に落ちない部分もありましたが

忘れたくない、忘れられたくない
思い出す度に恋をする
悲しくて切ないけど心が温まる物語でした。
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No.2:
(3pt)

※『旅に出よう、滅びゆく世界の果てまで。』とは無関係です

先に結論から述べておくと萬屋 直人著者の『旅に出よう、滅びゆく世界の果てまで。』とは無関係です。

本屋の新刊コーナーで見つけてあらすじを読んで歓喜しました。
『旅に出よう、滅びゆく世界の果てまで。』が数年ぶりに続編または世界観が同じ作品が出たのかと!
違いました。電撃文庫ですが作者も違いますし、本編の設定は微妙に違っています。
間違いなくレビューを見に来る人の中に気になる人がいると思うので先に書きました。
作品のレビューを読みに来た人には関係のない作品の名前を出して申し訳ない。

さて本作の感想を。
人が例外なく忘れられてしまう忘却病と呼ばれる病気が存在する世界。
忘却病の初期症状は関わりが薄い人たちから忘れられていき、最後には一番親しい人にも
忘れられ、誰からも認識されなくなります。残された人々は消えた人をはっきりと思い出すことは
出来ず、残された名前、持ち物や日記、写真などから関係を推測することしか出来ません。
主人公はそんな世界で、初期症状が現れた人の心残りをなくすお手伝いをする部活に所属しています。
忘れられていく人々に関わっていくなかで・・・といったあらすじの作品。

主人公が所属する部活の唯一の部員が女の子でその子との恋愛ものです。
一応終盤に忘却病についてのネタバラシがありますのである程度病気についても納得出来るかと?
といっても根本的な原因の話はありません。

作品としては残される人に忘れられたいのか、覚えていて欲しいのか、
そんな死と残された人の気持ちがテーマの作品です。

青春の甘酸っぱさがよく感じられる作品でした。
テーマがテーマだけに最後の終わり方の好みは人によると思いますが、
主人公はこういう結論にいたっただけと考えれば納得出来るかと。

あらすじからの勝手な先入観があったので申し訳ないのですが、
ちょっと思ってたのと違うなーと。
良くも悪くも最近のラノベよりです。それでも結構理にかなってる行動は多いですが。
08年のラノベと勘違いするあたり私がおじさんになったということでしょうか・・・

※本作の内容とは直接は関係ありませんが気になったので
34ページ一番後ろの行に主人公がある出来事から1年後と言っています。
しかし38ページ後ろから3行目ではその出来事から3年後と言っています。
ネタバレになりますので詳細な説明は避けますが中々重要な出来事で、
それが1年前か3年前かでは心境が全然違うと思います。
初版ですからまあ誤字等は仕方ないと思いますが出版社は何をしてるのかと思わず苦笑しました。
ちなみに私が読んだのは初版なのでそれ以降は直っているかも。どちらが正しいか気になります。
終わる世界の片隅で、また君に恋をする (電撃文庫)Amazon書評・レビュー:終わる世界の片隅で、また君に恋をする (電撃文庫)より
4048929038
No.1:
(5pt)

感動!

とても感動する話でした!
人を忘れてしまうことについて考えてしまう作品でした。
とても良かったです。
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