コロシアム



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コロシアム (電撃文庫)
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初公開日(参考)2015年04月
分類

長編小説

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コロシアム (電撃文庫)

2015年04月10日 コロシアム (電撃文庫)

『扉の向こうのコロシアムで殺し合っていただきます』少女が目を覚ますと、そこは見たこともない空間。拳銃とナイフが与えられ、殺し合いを強制される。無慈悲に仕組まれた死のゲーム。集められた30人のうち、生き残れるのはただ1人―。高校生の萩原悠人は、ある日「コロシアム」というデスゲームに自殺したはずのクラスメイト・月島伊央が参加していることを知る。悠人はクラスメイトたちと共に外部から伊央をサポートし、ゲームのクリアを試みるが…。集められた30人の共通点が、悠人たちに恐るべき真実を突きつける!目を背けることは許されない、学園サバイバルサスペンス!(「BOOK」データベースより)




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コロシアムの総合評価:8.50/10点レビュー 12件。Bランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.12:
(3pt)

極めて現実的なデスゲーム

Kindleセールで安かったので購読。
コロシアムという閉鎖された場所での殺し合いというあらすじだったので、バトルロワイヤルのような内容かと思っていたが、殺し合いは殆どせず、会話中心で物語が進む比較的平和な内容でした。
残虐な描写は一切なく、中高生でもサクッと読める内容になっています。

●良かった点
・そもそも人を殺した経験のない少女達を集めたところで、すぐに殺し合いに発展するわけでもないので、現実的な進み方でリアル感があった。
・物語後半では殺し合いが始まり、少女達の命をかけた奮闘が繰り広げられる。(かなり小規模ですが)

●悪かった点
・登場人物がそれぞれの役割を全うする為だけに存在するので、魅力がなく、日常会話もつまらない為、誰一人として感情移入出来なかった。
・主人公に魅力がない、数字で物事を判断するのが特徴だが、それだけで、この人がいないとダメって所がなかったので、他に代替えがきく人物だと思った。
・コロシアム内ではあまりにも何も起きずにスロペースで進むので、デスゲームにしては緊張感がなく、途中で飽きてしまい、読み進めるのに苦労した。

この巻以降の2巻、3巻と物語は大きく進むらしいが、あまりにも退屈で飽きてしまい、この先の物語も気にならなくなったので、読むことはないでしょう。
内容がライトなので、はじめてデスゲーム作品を読む中高生あたりにはおすすめかな。
コロシアム (電撃文庫)Amazon書評・レビュー:コロシアム (電撃文庫)より
4048650548
No.11:
(5pt)

とっても面白かった!

面白いなんていう言葉はこの本に登場する人達にとっては申し訳ないですが、同じ学校の生徒同士で殺し合うというすごい設定でした。読んでいて読むことを止められなくなりました。それほどすごかった本です。気になった人は読んでみて下さい。
コロシアム (電撃文庫)Amazon書評・レビュー:コロシアム (電撃文庫)より
4048650548
No.10:
(5pt)

じっくり読みたい

よくできています。多くを語るとネタばれしてしまいそうなので、、じっくり読んで堪能できると思います

まったく買って損はない作品でしょう
コロシアム (電撃文庫)Amazon書評・レビュー:コロシアム (電撃文庫)より
4048650548
No.9:
(4pt)

相変わらずの質の高さゆえにおしい・・・

土橋先生の作品は大好きなのですが、今回の作品は「楽園島からの脱出」にちょっと似すぎているかなぁ・・・と思います。
人間真理などは相変わらず面白いのは面白いのですが、それだけにあっと驚かされるような展開がなくて少し残念。
ストーリーも後半に進むにつれ駆け足で、生徒会長サイドの掘り下げがもう少し欲しかったです。
ですが、相変わらずの面白さでした。読んで期待を裏切らないとは思います。
コロシアム (電撃文庫)Amazon書評・レビュー:コロシアム (電撃文庫)より
4048650548
No.8:
(3pt)

あくまで個人的な感想です。

あまり土橋真二郎 様の著作を読んでいないため、他の方のご意見とは違ってしまうと思いますが。
折角の機会なのでレビューさせて頂きます。

まず、全体的な感想と致しましては、テンポが良く、デスゲームを題材に、ヒロインが生き残っていく内容は面白かったです。
特に、主人公が理論的で、思考しながらヒロインをサポートしていく感じは、FPS感覚とは違い如何にしてヒロインを生き残らせるか(勝たせるか)という進め方はある意味ゲーム攻略と似ていて面白かったです。たとえるならシュミレーションゲームみたいな感じです
ただ、後半につれて表現が淡白というか薄くなっている気がしました。
最後はオチがなく、続編を乞うご期待っ!見たいな感じです。

序盤に唐突に始まり興味を惹かれ、論理的な主人公を軸に話が進んでいくさまは楽しく。
いろいろと、主人公とヒロインの環境や状況、などが明確になっていき
どうやって、このデスゲームをクリアーするかというところが読みどころだと感じました。
ただ、後半に入るにしたがって、物語の舞台が、個人→グループ→集団と大きくなるにつれて
登場人物が倍々に増えていくので、主人公とヒロインだけの部分などに比べると
描写自体は淡白で薄い感じです。個人的にはこの内容だったら3巻に分けて書いても良いのではないか?
もう少し、各キャラクターの関係性やら背景、真理的描写があっても良いのではないかなと思いました。

ここら辺、個人の好き嫌いなのでしょうが、私はねっとりと書いてあったほうが好きなので物足りないと感じましたが
人によってはこれぐらいさっぱりしてるほうが良いという人が居ると思います。

続編が出るの(?)かは知りませんが、最後のオチに関しては落ちてる感じではありませんでした
むしろこれから始まるよ的な閉め方で、今までのは全部オープニングだったのさっ!といわれれば納得する形です。

まとめ
良かった点
・テンポが良く、読みやすい
・主人公が魅力的
・プレイヤー目線ではなく、サポート目線のデスゲームで新鮮な目線

物足りなかった点
・設定やキャラクター数に対して描写が少なく、淡白に感じる
・オチがオチてない・・・・続編に期待?
・結末が明確にされていない。

以上となります。
お目を汚しをお許しください。
コロシアム (電撃文庫)Amazon書評・レビュー:コロシアム (電撃文庫)より
4048650548



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