箱の中の天国と地獄



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初公開日(参考)2006年10月
分類

長編小説

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箱の中の天国と地獄 (講談社ノベルス)

2006年10月06日 箱の中の天国と地獄 (講談社ノベルス)

「二つの箱のどちらかを開ければ上階への扉は開かれる。但し正解は一つ、不正解には死の制裁が」般若の面を被る謎の男に集められた男女6人が、密室と化した25階建の極秘施設から脱出するため繰り広げる極限の二者択一ゲーム。彼らはただ運を天に任せるしかないのか、それとも正解の箱を選ぶヒントがどこかに隠されているのか?天国と地獄の究極選択S・S開幕。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.00pt

箱の中の天国と地獄の総合評価:6.71/10点レビュー 17件。Dランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

中学生ぐらいの精神年齢に戻って読めば結構楽しめます

薄っぺらで全く中身のない話だと思ったし、ツッコミ所をあげていけばキリがないぐらいガタガタな構成ですが
頭カラッポにして娯楽作品として割り切って読めば、読みやすくてそれなりに楽しめます。
読書が嫌いな中学生、高校生が学校の課題かなんかでどうしても漫画・ラノベ以外の本を読まなきゃいけないとかいう状況に陥った時にオススメできるかも。
(実際の中身はラノベ未満ですが)
あと、デスゲーム系が好き、という人なら読んでみてもいいかも。

ただ単につまらないだけの作品よりはマシということで3ポイントです。



▼以下、ネタバレ感想

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マリオネットK
UIU36MHZ
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

箱の中の天国と地獄の感想

デス・ゲーム系の小説。好みです。
「二つの箱のどちらかを開ければ上階への扉は開かれる。」
アイテムを得るか死を迎えるか。

いつもながら面白いアイディアなのですが、
もっと良くなりそうな期待を受けつつも、もどかしく終わります。
前作までの傾向と同じで、
死のゲームなのにあまり緊張感がなく、主人公の思考が肌に合わないのは、
あえてやっている設定なのかなと思いました。

予想外な展開はあまり生まれず、
淡々とゲームを進行している印象を受けました。

毎度いろいろと不満をこぼしてしまうのですが、
それだけ扱うネタが好きなので、ついつい読みたくなる不思議な作家さんです。

▼以下、ネタバレ感想

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egut
T4OQ1KM0
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.15:
(5pt)

面白い

極限推理コロシアムが面白かったのでまたこの作者の作品を購入することにしました。ゲーム感覚で緻密で、でも難解ではなく、こちらも別のジャンルとしてものすごく楽しめました。
箱の中の天国と地獄 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:箱の中の天国と地獄 (講談社ノベルス)より
4061825038
No.14:
(1pt)

間違いなく時間を無駄にする。俺はした。

胸糞悪いし、話はつまらないし、良い所が一つもなかった。
登場人物たちは皆、命もキャラもじつに薄っぺらい。「箱開ける→死ぬ」で即終了、即死しない場合は「俺(私)の死を無駄にしないで!」的な遺言残してから死亡というパターンばかり。黒幕の動機も陳腐な逆恨み。
肝心のデスゲーム(笑)に知恵や駆け引きは全く存在しない。
作者はプロットも何も立てずに書き殴ったんじゃないかと、本気で思う内容だ。
例えば中盤で新キャラが出てきたのだが、黒幕のモノローグで「彼が加わったことで、どうなるか楽しみだ」というようなことを言っておいて、数ページ後には死んでいる。なんのイベントも無く自然に箱開けて即死だ。ある意味驚嘆した。
展開にもご都合が多く見られる。
これも例をあげると――銃で脅迫されて、箱を開けさせられた少女が死ぬのだが。その直後に主人公が「その銃は暴発するんだぜ!」といった趣旨のセリフを吐いて、脅迫者を倒す。いや分かってたなら少女を助けろよと誰もが思うだろうが、作中では誰一人突っ込まない。これはハズレの箱を開けることが、正解を選ぶ際のヒントとして必要だったからなのだ。完全にご都合である。
最後にオチがあるけど、恐らく読者の9割9分が序盤で気づくオチ。あまりにもあからさまで、隠しているとさえ思わなかったようなのがオチだ。
それを得意げにラスト1ページに持ってこられた時には、苛立ちすぎて本を叩きつけること請け合いだろう。俺は叩きつけた。
絶対に後悔すると断言できるから、購入はお勧めしない。
箱の中の天国と地獄 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:箱の中の天国と地獄 (講談社ノベルス)より
4061825038
No.13:
(2pt)

極限推理コロシアムよりかなり水準的に落ちた凡作

密閉された実験施設で生まれ育った若者たちが、職員が殺戮されたその建物の中で繰り広げられるサバイバルゲームに問答無用で放り込まれて、2者択一の死のゲームをクリアしてその建物から脱出を図るのがおおまかな構図である。 この手の小説にリアリティーを求めるのは筋違いだとは承知しているが、登場人物の人物造形やストーリー構成が稚拙で、読むに耐えない状態だった。 デビュー作でメフィスト賞受賞作の「極限推理コロシアム」は面白く読むことができたが、この作品ではかなり水準が落ちていると言わざる負えないのが残念である。
箱の中の天国と地獄 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:箱の中の天国と地獄 (講談社ノベルス)より
4061825038
No.12:
(5pt)

面白かった。

高校の図書館で借りました。面白かったです。
箱の中の天国と地獄 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:箱の中の天国と地獄 (講談社ノベルス)より
4061825038
No.11:
(5pt)

面白かった。

高校の図書館で借りました。

面白かったです。
箱の中の天国と地獄 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:箱の中の天国と地獄 (講談社文庫)より
4062771756



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