時限絶命マンション
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- 部屋対抗悪魔人形たらい回しゲーム (1)
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時限絶命マンションの総合評価:
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生き残りゲームと言う舞台設定は緊迫感があって面白い。 | ||||
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デビュー作「極限推理コロシアム」に続きデスゲームもの。ぶっちゃけ前作のが面白いです。 コロシアムは一応推理ものとして成り立っていましたが今作は推理要素ほぼなしの殺し合い一本道。 デスゲームのルールや舞台設定は毎度ひねってあって面白いのですが、やはりこの作者さんで一番ひっかかるのは登場人物達の不自然なやりとり。 みんなあっさり状況を受け入れすぎだし最初からゲームする気満々なのはどうなんでしょうか。 見せしめとして最初に犠牲者がでますが、その後の対応が不自然だぞ?って某人物がいます。しかしそれを誰も疑問視しない。それがこの作者ワールドのキャラ描写なんだなとスルーしたけど最後はやっぱ○○なんじゃん。て結果でした。笑 あと今作は主人公がなかなかのクソ野郎なため全然感情移入できませんでした。 僕に殺人は無理だよぅ...と被害者ぶってるわりにサクッと殺すし目の前で殺人が起きても止めません。笑 デスゲームで本性を現した他の住民を非難するわりに自分も同じことしてるし。 ラストも「えぇ...」といった感じで面白くはありません。 しかしこの作者さんは果敢にデスゲームものに挑戦し続け、舞台設定をひねって書いてくれるので今後も読もうと思います。 登場人物達のやりとりや心情をもっと自然にしてくれればストーリーむちゃくちゃでもついていくのになぁ。今後に期待します! | ||||
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4階建て9世帯が住む「アカシアマンション町屋」が、「管理人」と名乗る人物により占拠・封鎖され、 住人同士が生死をかけた「悪魔人形たらい回しゲーム」に強制参加させられるというあらすじ。 この手のサバイバルものは、最初に武器が与えられて、プレイヤー同士が殺し合うというのが定番なのだが、 本作は少しヒネリを利かせている。 時限装置を内蔵した恐怖の「悪魔人形」をいかに他の部屋の住人に押し付けるか、がポイントで、 頭脳戦あり肉体戦ありという展開はなかなか面白く読める。 舞台がマンションだけに、老若男女が繰り広げる夫婦愛に兄弟愛に家族愛…など、 ホームドラマ的な「絆」のエッセンスが入るあたりも本作の見どころである。 ただ、プロローグを踏まえたこのサバイバルゲームの結末は、あまりに後味が悪い…。 そんな目的のためにこんな複雑な舞台設定を??と、大半の読者が思うことは避けられないだろう。 前作『極限推理コロシアム』は予定調和的なハッピー・エンドであっただけに、 本作はその逆を行くバッド・エンドを用意した…、という著者の不敵な笑みが目に浮かびそうだ。 著者のファンならば必読だろうが、それ以外の読者にはあまりおススメしない。 | ||||
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酷い出来ながらもそれなりに読めた前作と違い、今作はかなり酷い 舞台が単なる狭いアパートなので部屋に立てこもるか人形投げに行くぐらいしかやることがなく、 登場人物の個性は薄っぺらく魅力はゼロ 最終的に明かされる真相も最初のプロローグだけでは納得できないほどメチャクチャで、 主人公がそれを気づく原因も『それぐらいなんとかなるだろ』と言いたくなってしまうヘボさ 駄作ミステリマニア以外は手を出さない方がいい作品だろう | ||||
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極限推理コロシアムに続くデスゲーム小説。前作では犯人特定を目的とする推理合戦が展開されたのに対し、こちらは問答無用の殺し合い。ここまでひどい小説も珍しいというくらいにひどい小説であります。マンション内殺人ゲームの間はテンポのよさもあってまだ読めるんですが、殺人ゲームの真相がひどい。後味の悪さも尋常でなくひどい。戦車の登場もひどい。 | ||||
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まず、主人公の性格にイライラします。ぐだぐだな展開も酷いですが、それより何より主人公が酷すぎる。ガキ丸出しの主人公です(悪い意味で) 次に、ゲームのルールが割と破綻しています。矛盾というほどではないですが、穴がありすぎて酷いですね。『自分が主人公だったらもっと上手くやる』と読者の誰もがそう思うことでしょう。 最後に、オチが絶望的に最悪です。おそらく、九割近くの読者が「これ・・・・・・マジで?」と思うことでしょう。 C級ミステリが読みたい方にはおすすめですよ。 追伸 伏線? そんなものそもそも回収するつもりないんですよ、きっと。 | ||||
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