ジンクスゲーム



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初公開日(参考)2015年01月
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長編小説

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ジンクスゲーム (GA文庫)

2015年01月14日 ジンクスゲーム (GA文庫)

「罪の果実『毒りんご』を抹殺せよ」無貌の男・ロストマンの一言から、そのデスゲームは始まった。男が集めたのは五人の男女。その共通点は―ジンクス。五人は互いに異なる条件で発動し、命を問答無用で奪い取る、見えない凶器を持つ殺人鬼たちだった。そのひとり、『バジリスク』の力を持つ少年・蒼馬は最愛の妹を救うため、再会した自称名探偵の少女・鈴蘭を騙し、いち早く『毒りんご』を見つけようと意気込むが…。「毒りんごが誰であろうと関係ない。正体を突きとめ、殺してやる!」果たして毒りんごの正体は!?GA文庫大賞“優秀賞”受賞の、悪謀渦巻く青春サイコスリラー!(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.00pt

ジンクスゲームの総合評価:7.50/10点レビュー 4件。Cランク


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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(6pt)

ジンクスゲームの感想

世間を震撼させている連続見立て殺人事件の犯人:通称「毒リンゴ」。とある条件で相手を殺す事ができる能力を持つ5人が集められ、いち早く「毒リンゴ」を抹殺した者が、死者を蘇らせる権利を与えられる。

誰が毒リンゴなのか?願いをかなえる為にライバル同士のデスゲーム模様。相手の能力は何なのか?と、駆け引きもあり、そこそこ楽しめました。本書1冊完結型の中で、世界観の導入、事件の顛末、ラストの収束まで綺麗にまとまっていて良かったです。

ミステリの小ネタが多くて楽しめましたが、驚きや理論的な何かに繋がるわけでは無かったのが物足りなかったです。結末は好み。

▼以下、ネタバレ感想

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egut
T4OQ1KM0
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.3:
(3pt)

ライトなデスゲーム物

良くも悪くも基本に沿った作りの異能でデスゲーム物。
但しゲームのルールによって緊迫感は凡そ死んでいる。
登場人物の大半が異能で死んでも死をキャンセル出来る特性を持っている為だ。
この所為で死が物凄く軽い。異能を発動した、死んだ。でもキャンセルされた。
この流れが頻発する。結局異能で無くその手で致命傷を与えないと殺せない。

その上主人公含め葛藤も心情描写も乏しい。
登場人物らは何所かネジが外れており死闘の最中に世間話をしている様相。
これで主人公がお前らおかしいよと言うなら分かるが、主人公もそちら側に含まれる。
そして日常側の人間が一切登場しないので致命的な突っ込み不足。
学校通って放課後は殺し合い。
別にトラウマが有るでも狂ってるでも無くこれに素で順応出来る高校生ってどうなの?

感情移入の余地は殆ど無く、まるで舞台脚本の様に物語が進む。
文体も良く言えば安定しており、悪く言えば無個性で起伏に乏しい。
もう少し盛り上げる部分と落とす部分は意識的に作った方が良いのでは……と思いながらも、
最後のちゃぶ台返しはゲームマスターの動機面や妹の個性が痛過ぎる事を除けば、
なるほど。と関心したので☆3つ。
ジンクスゲーム (GA文庫)Amazon書評・レビュー:ジンクスゲーム (GA文庫)より
4797382066
No.2:
(5pt)

大好物なジャンル「頭脳バトル+スリラー」

「異世界で強い主人公が無双する」と言った流行りのジャンルではなく、
さらにイラストが刺さったので手に取ってみましたが、予想以上に面白かった。
話がどんどん想定外の方向へ進んでいくので、気を抜けない緊張感が良い感じ。
最後のオチは想定外だったので意表を突かれました。
ジンクスを使ったバトルは、敵の能力を探ったりブラフをかましたり、相手の弱点を見極めて攻めたりな頭脳系。
敵もみな狂っているというか、キャラが立ってて楽しめました。
犯人は最初に想像したとおりだしミステリー要素は薄めだけど、その分展開や頭脳バトルで良い感じにスリラーしている。
きちんと作り込まれた良作です。
ジンクスゲーム (GA文庫)Amazon書評・レビュー:ジンクスゲーム (GA文庫)より
4797382066
No.1:
(4pt)

反響次第で続刊! て終わり方。

なかなか読みごたえはありました。しかし、日常系? の部分て…?
サイコ具合は強かったですが、ミステリー具合、サスペンス具合は弱かったと思います。次を楽しみにしています。
ジンクスゲーム (GA文庫)Amazon書評・レビュー:ジンクスゲーム (GA文庫)より
4797382066



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