時間島



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初公開日(参考)2009年06月
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長編小説

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時間島 (アルファポリス文庫)

2010年06月30日 時間島 (アルファポリス文庫)

「お前たちは島から生きて出られない」―廃墟の島『矢郷島』でのロケ中、突如送られてきた動画メール。『5年後の未来』にいるという『ミイラ男』が、ロケ参加者9名が皆殺しにされると予言する。やがてその言葉通り、出演者、スタッフが次々と殺されていく。誰が殺しているのか。なぜ殺されるのか。一体この島で何が起きているのか。息つく暇もない展開、予想だにしない衝撃の結末!異色ホラーミステリー。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.50pt

時間島の総合評価:6.09/10点レビュー 11件。Cランク


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全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(7pt)

時間島の感想


▼以下、ネタバレ感想

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こしあん派
8OHZXGSI
No.1:
(6pt)

時間島の感想

要所要所のネタは凄く面白いのに、B級ホラーのようなネタだけが目立って深みが弱い作品でした。文章表現が軽くてイメージが沸き辛いので絵付きの漫画かアニメ向きかも。小説というより仕掛けを楽しむ作品という感想でした。

舞台は廃墟がそびえ立つ無人島。ここに廃墟番組撮影のスタッフ9名が訪れた所、次々と人が死ぬ事件が発生します。このシチュエーションは好物です。
そこにホラー要素として、事件の予言の動画の存在が加わります。これは5年後の未来から主人公の元へ、未来を変えるべく犯人を暴いてほしいという動画で、動画には全身怪我を負い記憶を失くしたミイラ男が映っており、その人物の不気味さがあります。

生き残ったミイラ男は誰なのか?犯人は誰なのか?などなど、面白そう!と思う要素は豊富なのですが、なんだろう、、、読んでいて惹き込まれませんでした。
真相の仕掛けも面白かったので、アイディアは良いのですが煮詰まっていない勿体なさを感じました。

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egut
T4OQ1KM0
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No.9:
(5pt)

面白かった

いやー、面白かった。自分はまるで結末が読めませんでしたよ。
時間島Amazon書評・レビュー:時間島より
4434133489
No.8:
(1pt)

冒頭が良かっただけに残念・・・

冒頭はよく、これは面白そうかも、と思いつつ読み始めたが、中だるみ。んー、最後まで読み切れず、断念。面白いという人がいるから書籍になってるのかと。小生はイマイチだった。
時間島Amazon書評・レビュー:時間島より
4434133489
No.7:
(2pt)

ホラー性は弱いが、読みやすい作品。

ホラーミステリーではあるが、ホラーの、要素はやや薄い。廃墟ゲームに似た色合い。単調なストーリー展開に少し飽きが来たものの、クライマックスの盛り上がりはまあまあ。とはいえ、種明かしがちょっと乱暴なのと、もう少し掘り下げてもらいたかった。
期待が大きかっただけに少々厳しい評価となった。
時間島Amazon書評・レビュー:時間島より
4434133489
No.6:
(3pt)

細かいことに目をつぶれば楽しめる作品

軍艦島をモデルにしたと思われる「矢郷島」は5年の年月を越えてタイムスリップした男の伝説から、「時間島」と呼ばれるいわゆるパワースポットである。ここにテレビ局のスタッフ9名がロケにやってくる。ロケ中メンバーの一人、アルバイトAD佐倉準に動画メールが送られてくる。動画内で「お前らは皆殺しにされる」こう語るのはミイラそっくりの謎の人物であった。果たしてこの男の予言通りに次々とスタッフたちが殺されていく。最後に残るのは誰なのか、真犯人の正体は、そしてミイラ男とは何者なのか。よくある設定といえば言えるが、この手の孤島ミステリ好きにはたまらないストーリーである。一刻も早く結末が知りたくてあっという間に読み終えた。この作品は純粋なミステリではなく、SF的要素の入った時間ものミステリである。そのSF的要素がなんであるかを語るとネタばれになるので詳しくは書けないが、タイムパラドクス的にかなり無理があると思う。説明不足というより、完全に無視といっていいほど粗いのではなか。動機もあり得ないものだ。だからこの作品がダメだというわけでもなく、割り切って細かいことに目をつぶればはらはらどきどき度十分の楽しいエンタメ小説だとは思う。
時間島Amazon書評・レビュー:時間島より
4434133489
No.5:
(3pt)

それなりには楽しめる

一風変わった孤島での殺人事件物だが、事件の現場や登場人物たちの言動を
論理的に推理して犯人を捜すというタイプの作品ではなく、どちらかといえばミステリっぽい
雰囲気を楽しむサスペンスの方が近い

凝った描写がなく内容もスカスカなので全体的に読みやすく、大した作品ではないが
暇つぶしに読むにはちょうどいいかもしれない

ただこの手のタイムトラベル物としてはやや矛盾があり、そこが気に入らない人には
いまいちな作品だろう
時間島Amazon書評・レビュー:時間島より
4434133489



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