時間島
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点6.50pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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要所要所のネタは凄く面白いのに、B級ホラーのようなネタだけが目立って深みが弱い作品でした。文章表現が軽くてイメージが沸き辛いので絵付きの漫画かアニメ向きかも。小説というより仕掛けを楽しむ作品という感想でした。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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いやー、面白かった。自分はまるで結末が読めませんでしたよ。 | ||||
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冒頭はよく、これは面白そうかも、と思いつつ読み始めたが、中だるみ。んー、最後まで読み切れず、断念。面白いという人がいるから書籍になってるのかと。小生はイマイチだった。 | ||||
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ホラーミステリーではあるが、ホラーの、要素はやや薄い。廃墟ゲームに似た色合い。単調なストーリー展開に少し飽きが来たものの、クライマックスの盛り上がりはまあまあ。とはいえ、種明かしがちょっと乱暴なのと、もう少し掘り下げてもらいたかった。 期待が大きかっただけに少々厳しい評価となった。 | ||||
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軍艦島をモデルにしたと思われる「矢郷島」は5年の年月を越えてタイムスリップした男の伝説から、「時間島」と呼ばれるいわゆるパワースポットである。ここにテレビ局のスタッフ9名がロケにやってくる。ロケ中メンバーの一人、アルバイトAD佐倉準に動画メールが送られてくる。動画内で「お前らは皆殺しにされる」こう語るのはミイラそっくりの謎の人物であった。果たしてこの男の予言通りに次々とスタッフたちが殺されていく。最後に残るのは誰なのか、真犯人の正体は、そしてミイラ男とは何者なのか。よくある設定といえば言えるが、この手の孤島ミステリ好きにはたまらないストーリーである。一刻も早く結末が知りたくてあっという間に読み終えた。この作品は純粋なミステリではなく、SF的要素の入った時間ものミステリである。そのSF的要素がなんであるかを語るとネタばれになるので詳しくは書けないが、タイムパラドクス的にかなり無理があると思う。説明不足というより、完全に無視といっていいほど粗いのではなか。動機もあり得ないものだ。だからこの作品がダメだというわけでもなく、割り切って細かいことに目をつぶればはらはらどきどき度十分の楽しいエンタメ小説だとは思う。 | ||||
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一風変わった孤島での殺人事件物だが、事件の現場や登場人物たちの言動を 論理的に推理して犯人を捜すというタイプの作品ではなく、どちらかといえばミステリっぽい 雰囲気を楽しむサスペンスの方が近い 凝った描写がなく内容もスカスカなので全体的に読みやすく、大した作品ではないが 暇つぶしに読むにはちょうどいいかもしれない ただこの手のタイムトラベル物としてはやや矛盾があり、そこが気に入らない人には いまいちな作品だろう | ||||
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