へたれ探偵観察日記



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    初公開日(参考)2014年10月
    分類

    長編小説

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    へたれ探偵観察日記 (幻冬舎文庫)

    2014年10月09日 へたれ探偵観察日記 (幻冬舎文庫)

    対人恐怖症の探偵・柔井公太郎と、ドS美人心理士の不知火彩音が、奈良を舞台に珍事件を解決する! 「鹿に食べられた息子を探して」「制服が盗まれたのはなんで?」「国宝級の鉄剣を見つけて」など、知性も推理も手が届かぬ真相に柔井はどう辿り着くのか?人が苦手という武器を最大限生かしたへたれ裁きが炸裂する新シリーズ、オドオドと開幕。 (「BOOK」データベースより)




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    No.2:
    (5pt)

    ヘタレ男子好きなら!必読の1冊。

    ただしこのヘタレ、ドン引きレベルなので要注意。
    フツーの残念イケメンを予想してワクワクしてると「…え?ちょっと待って。これ違う」そんな感じに裏切られます。

    173cmあっても猫背で小さく見え。
    24歳にして美少年顔なのに、人と目を合わせられずオドオドと挙動不審でそれも台無し。
    〝ヘタレ、だけど実は!〟の条件付きヒーローが出てくる小説は好きで結構読みますが〝ヘタレ、ゆえに〟ここまで特殊能力を極めてしまったヒーロー(とは呼びたくないなぁ…)って、このハム太郎くらいじゃないかと。
    中身は限りなく底辺のヘタレ。イヤなことから逃げる為だけに身につけた能力は超人レベル。
    スゴイけどかっこよくはない。ピルピル耳ふるわせてあらゆるものにビクビクおびえるウサギに似てるヒーロー…
    ってどうなんでしょう(笑)。
    性格が良いわけでもないし、とりえといえばまぁ整ってる顔と、能力を生かした謎解きの才能くらい。
    そんな彼ですが私は大好きです♪
    ハム太郎限定でSになる彩音先生との痛々しい(彼の体が)やりとりも面白いし、そんな扱いをされ続けてもまったく揺るがない先生への信頼。
    ほぼ毎回一方的にDV受けていながら、ハムちゃんはそれでケガしてないみたいです。不思議。
    彩音先生の力加減がよっぽど絶妙なのか、ハム太郎って実は丈夫なのか、どっちだろう。
    彩音先生いわく「こいつはわたしの所有物です」。言いきっちゃってますからね(笑)。
    この2人がなんで今こうやって一緒に探偵事務所をやってるのか、そこにもう興味津々。
    特に2人の出会いとか。いつか絶対読んでみたい。

    他にも大好きなのが、各話の最初についてる〝公太郎の日記〟と〝彩音先生よりひとこと〟。
    白ヤギさん黒ヤギさん的な。読まずに食べた黒ヤギさんくらい、彩音先生がハムのうっとおしい泣き言をバッサリぶった切ってくれてます。
    これが毎回お約束になってて、あー楽しい♪

    数年ぶりに読みなおしてみて、やっぱり面白かったので。
    今更になりますが(ちょっとこれは推しておかないと!)と思いました。
    ③巻まだ出てないし、このまま出ないと困る。イヤだ。というあせりからのレビューです。
    たぶん人によって好みの分かれる本なので、まずは本屋か古本屋でのパラ読みがオススメ。
    ②は①よりさらに読みやすくなってる気がします。この①が気に入ったら、そちらも続けてぜひ♪
    へたれ探偵観察日記 (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:へたれ探偵観察日記 (幻冬舎文庫)より
    4344422627
    No.1:
    (5pt)

    お薦め本のひとつです。

    椙本氏のミステリは、魔神館事件のシリーズもハテナという人造人間?が登場する時点でかなりユニークなのですが、21世紀の推理小説はこういうのもありかなと思いました。 そして、今作の「へたれ探偵」も、対人恐怖症の桑井探偵とその主治医のドS美人心理士不知火が活躍するというかなり変則な話ですが、対人恐怖症ゆえの異常な観察力等が事件解決に結びつくという納得の謎解きになっています。 桑井や不知火他の登場人物の掛け合いも面白く、次回作が楽しみなシリーズです。
    へたれ探偵観察日記 (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:へたれ探偵観察日記 (幻冬舎文庫)より
    4344422627



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