明日、キャロラインカフェで



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初公開日(参考)2006年10月
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長編小説

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明日、キャロラインカフェで

2006年10月31日 明日、キャロラインカフェで

小さな広告代理店に勤める初芝亘(25)は、ドイツの片田舎の街グラスラグラスで催される魔女祭の取材に出かけた。楽隊とビールで華やいだ、一見のどかな田舎祭りと思われたが、夜、亘は不可思議な儀式に招かれ、混濁ののちに意識を失う。帰国後、奇妙な懐かしさを伴うデジャブ現象に囚われるようになった亘は、やがてそこに三年前に突然去っていった学生時代の恋人、麻衣の影を感じるようになる。亘は二人が半同棲していたかつてのマンションに足を向けるが…。 (「BOOK」データベースより)




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未読の方はご注意ください

No.3:
(5pt)

久しぶりに切ない恋愛作品に出会えた

大学生から社会人となる頃の不安定な恋人同士で、切ない雰囲気でした。また、淡々とした文体の恋愛もので、軽く読めました。
文章に優しさがあふれていて、最後も納得できました。
明日、キャロラインカフェでAmazon書評・レビュー:明日、キャロラインカフェでより
4434085328
No.2:
(5pt)

切ない青春

ホラー小説の「THE CHAT」シリーズが相当面白かったので
今回の新刊もすかさず購入してみると、これがまた別の意味ですっごくよかった!!
今回はホラーではなく、恋愛&不思議ミステリー。
ドイツでの出来事やそこから来る過去の思い出と、現在の状況が交差して、
読んでいるうちにこちらの意識まで主人公の青年と一緒にゆらめいていく…
ほろ苦い過去があるからこその今。
結末は悲しいけれど、読後は静かにやさしい気持ちになれた。
本当にこの作家さんが大好き!次回作も絶対読みたい。


明日、キャロラインカフェでAmazon書評・レビュー:明日、キャロラインカフェでより
4434085328
No.1:
(5pt)

すれ違ったままの恋愛の結末が・・・。

まさに帯にあった言葉のとおり、「奇妙でせつない青春恋愛ミステリー」。
学生時代の恋愛、バイト、就職活動からくるイライラ、そして就職してみて数年経つ今の自分。全部が自分のことのようで、ぐいぐいと惹きつけられ一気に読み終えた。
突然終わった恋愛の本当の結末があきらかになり、驚きとせつなさが最後にこみあげてきて不覚にも涙した。
この本を読んでいて、こちらはミステリーでも奇妙でもなかったが村上春樹の「ノルウェイの森」をもう一度読み直したくなった。
明日、キャロラインカフェでAmazon書評・レビュー:明日、キャロラインカフェでより
4434085328



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