THE QUIZ
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中古ですが気にしない方は全然得です。 | ||||
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ラストは確かに驚きましたが、中学生が考えたようなトンデモ展開で、作品をすべて台無しにしてしまったように思います。仮に技術的に可能だったとしても、ありえるか?というと、ちょっとありえないですね、コストがかかりすぎます。悪~い読後感の作り方自体はすごく上手いですけどね。 あとは、ハッキング部分の取材が全く足りていないですね。銅線1本で通信ができるものではありませんし、機械の知識が足りていない気がしました。主人公のコンピューターの知識は物語のキーとなる部分ですから、そこにリアリティが無いとご都合主義の何でもありになってしまいます。 一気に読むことができたので、文章自体は上手いと思います。暇つぶしにはいいと思いますが、読後感は悪いので気をつけて下さい、特に恋人のいる方は御注意を。 | ||||
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とんでもない設定で驚くのだけど、途中で気づく。 クイズというより、「知恵競べ」あるいは僕は未体験だけれども「人狼ゲーム」みたいな そう「ライアーゲーム」にも似ている物語です。 ネタバレはあれなのでこのぐらいにしておきますが。 | ||||
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テレビのクイズ番組の予選突破した10人が、1億円の賞金を目指して本番で競う。不正解だと次々と容赦なく殺されていく。外部との連絡も一切出来ない。よくある設定ではあるのだが、一体誰が何のためにこれだけ手の込んだクイズ番組を企画したのか、そのオチが非常に面白かった。これは全く予想できなかった。そういう意味では面白かったが、山田悠介と同じタイプのワン・アイデアだけで書ききる作家といえるだろう。したがって中身の濃さや巧みな心理描写を求める読者には向いていない、軽くさくっと読める作品だと思う。現に自分は1時間もかからずあっという間に読んだ(笑)。まあこういうのもアリかなという感じ。 | ||||
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2014年の4月に、ブックオフで購入しました。 クイズが好きなので、タイトルに惹かれて、つい。 それまで、この作者も出版社のことも全く知らなかったので驚きです。 これから、別の作品もチェックしてみたいと考えています。 極限状態に置かれた男女が脱出するために奮闘するという、割合とよくある設定にも見えますが、 「 クイズ 」 というのが、やはり魅力的です。 ただそれだけに、難しい部分も多くあります。 結局のところ、設定倒れになってしまいがちというところです。 例えば、洋画の 「 スラムドッグミリオネア 」 などは、クイズ以外の恋愛要素がうまく出来ていると感じて好印象ですが、 テレビドラマ 「 ザ ・ クイズショウ 」 ( ゴールデン版。深夜版は未視聴 ) は展開に無理があるように思えて残念でした。 本作ですが、設定がやはり好きで、先が気になるものでした。 オチも悪くはないと思います。 ただ、第6章 ・ 第7章で不正解者が何故その人物を選んだのか、実際問題としてはアリエナイように見えました。 特に第6章は、不正解者が何故その人物の言ったことを信じてしまったのか、理解に苦しみます。 そのあたりをうまく処理できれば良かったのではないかと思いますが、全体的には楽しめた作品でした。 | ||||
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