山手線デス・サーキット
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山手線デス・サーキットの総合評価:
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初めて、この作者さんの話を読みましたが 何ともいえない消化不良。 色々設定を考えたのに、作中でキャラが動かない典型のような作品。 ただ忙しく問題に回答するだけで、山手線という舞台も、ライバルチームの存在も、人質になった友人も、手錠で繋がれた関係性も まったく活かされることなく終わった印象。 色々考えてみたものの、途中から面倒になったとしか思えないです。 | ||||
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主人公が目を覚ますと電車の中、隣りには手錠で自分とつながれた見知らぬ女、首には時限爆弾が嵌められているという理不尽な状況…。 ジェイソン・ステイサム主演の某映画を彷彿させるような始まりだが、 その実は高校生クイズやアタック25を下敷きにしたようなクイズ形式のデス・ゲームという趣向。 出題されるクイズが二択でしかもさほど難問でもないというところで、 読者は「あれれ?」と思うところだが、そこには秘められた謎かけがあるという二段構え。 ミステリ的謎解きの要素と電車乗換えなどのアクション的要素の両方を加えたのは見事だ。 結末で明かされる「ゲームメーカー」の正体、このゲームの意味…。 賛否両論あろうが、意外性という観点ではなかなか考え抜かれている。 類似作品多数あり…だとしても、 結末まで退屈しないで読めるというのはエンタテイメントの必須条件であるわけで、 この作品は基準点はクリアしていると思う。 | ||||
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主人公とペアの女が読んでて若干イラっとしますが、普通に面白いんじゃないかと思います。 あんまりドキドキしたりもしないんだけど、サクサク読めるのはいいかなと思います。 ただの命を賭けたゲームかと思いきや、ラストは意外な結末になってます。 ただ、そのせいで、ちょっと物足りない感じにもなってしまいましたが…。 | ||||
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細かな点に目をつぶれば、話しの展開はスピーディーでサクサク読めてしまう。 ストーリー自体も良いと思うが、最後のオチは入れずに、純粋な「命懸けのゲーム」にしておいた方が良いように感じた。 また謎解きの評価は分かれると思うが斬新ではあった。 | ||||
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