人狼ゲーム



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初公開日(参考)2013年07月
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長編小説

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人狼ゲーム (竹書房文庫)

2013年07月25日 人狼ゲーム (竹書房文庫)

高校二年生の愛梨は、バイトの帰りに何者かに拉致される。目覚めると、周囲には円を描くように同じ高校の制服を着た男女が座っていた。そして、首には何の目的か分からない首輪がはめられていた。不可解な状況に戸惑う愛梨たち。すると壁に掛けられたモニターが光り、「人狼ゲーム」と表示され、『皆さんにはこれから人狼ゲームをプレイしていただきます。拒否権はありません。これは、特別な方々を楽しませるためのショーです。この場で起きるすべての出来は撮影され、中継されています』と告げられる。「人狼ゲーム」とは、プレイヤーが村人と狼に分かれ、それぞれがある種の条件の下にお互いを当てるというもの。しかし、このゲームでの“負け”は“死”を意味していた…。何故、彼ら彼女らはここに集められたのか?そして、生き残るのは誰か…生死を賭けたゲームが、いま始まる―。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.00pt

人狼ゲームの総合評価:5.88/10点レビュー 17件。Dランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(6pt)

デスゲーム系作品の典型

いつの間にか見知らぬ場所にさらわれて集められた高校生たちが
投票で毎日一人を吊るして処刑し、夜は人狼が村人を殺す、「人狼ゲーム」をリアルで行うように強いられるデスゲーム物

登場人物のキャラクターといい言動といい、まさにデスゲームの「典型的」なパターンの作品です。
挿絵がついてて1時間半~2時間程度で手軽に読めます。
これといった目新しさはないですが、まさにそういうお約束なのが好きなんだという人にはおススメです。



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マリオネットK
UIU36MHZ
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No.16:
(3pt)

普通です

良くも悪くも普通です。
なくなった子の設定とかが惜しいかな?
人狼ゲーム (竹書房文庫)Amazon書評・レビュー:人狼ゲーム (竹書房文庫)より
4812496012
No.15:
(5pt)

便利な小さい装置。

非常に素晴らしい製品! これは私の子供たちのイースタープレゼントです。 私は時間通りにそれを受け取り、私の子供はそれが素晴らしいと言った。 私は今朝別の注文をしました。私はそれが前のものと同様になる可能性があることを願っています。 このセットは、現在1ヵ月について私と一緒には新しく見えます。高品質 真実の利益へのようでした 優れた製品!早く来て、ちょうど説明したように!まさにそれがする必要があり、非常にユーザーフレンドリーです!私の好みです!
人狼ゲーム (竹書房文庫)Amazon書評・レビュー:人狼ゲーム (竹書房文庫)より
4812496012
No.14:
(4pt)

ありがとうございました。

この小説から人狼ゲームを知りました。

実際の人狼ゲームとはプレイ思考が変わってしまう(処刑や襲撃で本当に死ぬので、チームの勝利より保身にいってしまう)のがネックですが、十分に楽しめる内容でした。
何よりオチが良かったです。
あのオチは、実際に人が死ぬ内容だったからこそ、静かな納得と美しい絶望に彩られたのだと思います。

漫画版と実写映画も見ました。
漫画版はよりエログロく、
実写映画は原作で違和感があったところを補う内容で、
原作を知っていても楽しめました。

長くなりましたが、私の人狼ゲームの最初はこの作品でした。
ありがとうございました。
人狼ゲーム (竹書房文庫)Amazon書評・レビュー:人狼ゲーム (竹書房文庫)より
4812496012
No.13:
(4pt)

これも人狼ゲームかな

レビューで辛い点をつけられている方のご指摘もごもっともと思いながら読みました。
「個人のサバイバルできりきり舞いになっている、ゲームは別の戦略もとることができる」というご意見は実際の人狼ゲームの経験者でしょうか。
ですが本当のゲームのように吊るされたとか噛み殺されたという状況でもリタイアとしてゲームを眺めていられるのとこの小説のように己の死に直面して震えながら行動するではユーザーの欲するものが違うわけですからこれはこれで小説として成りたっていると思います。
ミステリーで「あの物体が無くなった」という展開と「殺人事件が起きた」では読み手により深刻な状況を送れるのは後者でしょうから。

それと人狼側の描写が無いというご意見もありましたが、このジャンルにありがちなようにこの作品の続編に「ビーストサイド」として語られていますのでこれも面白いのでご一読いただければと思います。(主人公は違いますが)

高2女子・愛梨が突然遭遇した「人狼ゲーム」。
普通の女の子がこの状況からどう抜け出そうとするのかが興味あるところです。
「人狼」の正体は薄々わかってきているのですが最後に人狼とどう勝負するのかとストリーを追いかけることになります。
私は少しの休憩をはさんで頭から終わりまで約2時間で読みましたが、ちょうどスリラー映画1本を観終わったような楽しさを感じました。
人狼ゲーム (竹書房文庫)Amazon書評・レビュー:人狼ゲーム (竹書房文庫)より
4812496012
No.12:
(4pt)

人狼ゲームを題材にした小説として

まず、他の方も評価していますが「人狼ゲーム」の小説として考えると「違う」と言う部分が多くあります。
特に「村人も人狼も、自分が死んでも仲間が生き残れば勝利」を前提とした戦法があるのですが、
この小説の場合は「指名、即死亡」なのでまず「自分が生き残るのに必死」で上記戦法が取れません。

が、小説としてそこをゲームに忠実に再現しようとすると
「夜の投票で決まった人をどこかに閉じ込める、人狼に殺されたと言う立場の人も閉じ込める」
など、今一つ緊張感の無い展開になっていた事を考えると
「人狼ゲームの小説」ではなく「人狼ゲームを題材にした小説」に舵を切ったのは正解と言えるでしょう。

また、人狼ゲームはWEB上でも行われており、中には下手な小説など話にならないほど面白いゲームがあり、
それが記録として残っていたりします。
そういう点からも「WEB上に普通にある人狼ゲームリプレイになりかねない人狼ゲームの小説」よりは題材にした小説の形が正解と思います。

その上でこの作品は主人公個人に焦点を絞って「一人のプレイヤー」視点の小説として簡潔に済ませています。
ガッツリ人狼ゲームをやり込むと、他のプレイヤーの心理とかも知りたくなり『大変物足りない』出来であるのは間違いないので
そこが減点となるのですが、逆に「人狼ゲームをやった事のない、興味を持った人」になら、
下手に心理描写があちこちに飛ばず、すっきり見終えると言う点では評価に値すると思います。

人狼ゲームにはまっている人にはあくまでおすすめはしかねますが、
やり始めたばかりの人や、雰囲気を知りたい、と言う人。
特殊な設定の心理系バトルロワイヤル物が好きな人は、手にとっては如何でしょうか?
人狼ゲーム (竹書房文庫)Amazon書評・レビュー:人狼ゲーム (竹書房文庫)より
4812496012



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