人狼ゲーム BEAST SIDE



※タグの編集はログイン後行えます

※以下のグループに登録されています。


【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

5.00pt (10max) / 2件

5.00pt (10max) / 2件

Amazon平均点

3.78pt ( 5max) / 9件

楽天平均点

3.50pt ( 5max) / 13件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []D
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2014年04月
分類

長編小説

閲覧回数1,552回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数2

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

人狼ゲーム BEAST SIDE (竹書房文庫)

2014年04月17日 人狼ゲーム BEAST SIDE (竹書房文庫)

『皆さんにはこれから人狼ゲームをプレイしていただきます。この中には三人の人狼役がまぎれこんでいます。それ以外は村人役。毎日二十時に、住人は自分が人狼だと思う相手に投票してください。最も多くの票を集めた住人が死亡します。人狼は零時から二時までの間に部屋を出て、村人の中から一人を選んで殺害してください――』 あたし、樺山由佳は、2度目の殺戮ゲームの席に着いていた。参加者は13名。全員、2年4組のクラスメイトだ。前回は村人側として人狼を駆逐し、勝利を収めたけど、今回は逆に村人たちをあざむき、ひとりずつ殺していかなくちゃならない。普通の女子高生なら絶望するのかもしれないけど……あたしはむしろ興奮し、驚喜していた。なにせ、ずっと待ち望んでいた「非日常」を存分に楽しめるのだから! 複数の「自称予言者」が現れ、追いつめられた人狼が道連れを欲し、共有者がほかの村人たちを扇動する。場が混迷を深める中、あたしはひとりほくそ笑み、さらなる血の味を求める……!(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.00pt

人狼ゲーム BEAST SIDEの総合評価:7.09/10点レビュー 11件。Dランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(5pt)

人狼側からの視点で描いた、リアル人狼ゲームシリーズ第2弾

毎日投票で疑わしき者を「吊るして」殺し、人狼は毎夜村人を一人ずつ殺害するリアル人狼ゲームを行わされる、デスゲームシリーズの第2弾。
前作との直接のつながりはないですが、話の理解の面や前回のオチに関わってくる内容も含まれることも踏まえ、前作を読んでから読むのを推奨します。

前作の主人公は村人側の視点で、毎夜人狼に殺される恐怖に怯え、メンバーの中の誰が人狼なのか疑心暗鬼に陥る、推理小説で言えば「フーダニット」だったのに対し
今作は人狼側の視点で、いかに自分は人狼と疑われ殺されることなく、村人側を皆殺しに出来るかという、推理小説で言えば「倒叙もの」になるのでしょうか?

前作より人数と「役職」が増え、ルールがやや複雑化しているけれど、相変わらず典型的なデスゲームのノリであまり気負わず読める作風です。

しかし高校生だけいきなり10人以上集められても非常に覚えにくい。
折角挿絵付きの本なのだから、どうでもいい場面の挿絵を入れるより、まず参加者全員の顔と名前を一致させる絵でも入れてくださいよって感じです。




▼以下、ネタバレ感想

※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[]ログインはこちら

マリオネットK
UIU36MHZ
No.1:
(5pt)

人狼ゲーム BEAST SIDEの感想

謎解きの要素はすくなかったものの、ハラハラできる展開。
思ったとおり、ライトな感じではあったが、それなりに楽しめた

mick
M6JVTZ3L
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.9:
(5pt)

人狼好きにおぬぬめ

人狼ゲームスキーです。面白かった
なんか不満垂れてるひといるけど、役職が出てこないのも元々ゲームを知らない寄せ集めの高校生なので納得
話の展開もサクサクで面白かったです
ただ人狼ゲームで2番目くらいに楽しいのが内訳公開とゲームあとのプレイヤーのやりとりだったりするので
それがないのが残念かとおもいました
人狼ゲーム BEAST SIDE (竹書房文庫)Amazon書評・レビュー:人狼ゲーム BEAST SIDE (竹書房文庫)より
4812499690
No.8:
(4pt)

さくさく読める

人狼ゲームはプレイした事がないのですが面白かったです。
解説にもありましたが、インシテミルのような密室で行われる生き残りゲームです。
さくさく読めてしまうのでボリュームは少し物足りないかもしれませんが、
重い話でもなく頭に入りづらい部分もなく一気に読めてスッキリします。
人狼ゲーム BEAST SIDE (竹書房文庫)Amazon書評・レビュー:人狼ゲーム BEAST SIDE (竹書房文庫)より
4812499690
No.7:
(2pt)

村人側はあまりにもお粗末すぎて・・・

若干ネタバレありです。

人狼自体は未プレイで、ルールなどもわからずに1巻(漫画版)から読みましたが、やはり人狼というコンテンツは面白いと思う。
ただ、高校生だからといっても、もう少し理性的な判断ができるかと・・・さすがにアホな行動が目立ちすぎました。
自分の死がかかっているにも関わらず、私怨で味方を殺したり予言者に選ばれながらも結果を忘れるなど・・・
無人島などで個人同士のバトロワみたいな設定なら、こういうお馬鹿はキャラは有りだが、この人狼というコンテンツの設定上は、超えてはいけないアホ度合いだと思う。
ここまでの危機感の無さと自ら不利にしていく村人サイドの行動が受け入れにくかったので、集中できなかった。
あと人狼未プレイの私でも、最後の展開は予言者をあっさり殺せた所で気付きました。さすがに守ってないのはおかしいので、最後に出して面白くするためだろうなと・・・
しかし、人狼というコンテンツはやはり面白い設定で、結局最後まで気になったので☆2。
人狼ゲーム BEAST SIDE (竹書房文庫)Amazon書評・レビュー:人狼ゲーム BEAST SIDE (竹書房文庫)より
4812499690
No.6:
(5pt)

純粋に面白かった

前作と違って今度は狩る側(人狼)視点のストーリーです。
主人公は最初、このゲームを「自分の居る場所、ずっとこの世界があればいい」などとふざけたことを思っているので(パラサイト)かと疑い、このキャラに感情移入はできないと感じましたが読み進めるうちに一心同体の思考になってしまいこちらが驚きました。
その意味でこのビーストサイドは前作と違った興奮があります。
わからなかった「夜」の過ごし方や仕組みなど、前回になかった役職の「用心棒」がどこかでスパイスのように効いてくるのは予想していましたが「ここか!」と作者の意図に感心したことなど。
実際のゲームをやりこんでいる方から見れば違和感があるところもあるのでしょうが、純粋にデスゲームものとして楽しめばそんなに下品でもなく、キャラも立っているのでお勧めできます。
人狼ゲーム BEAST SIDE (竹書房文庫)Amazon書評・レビュー:人狼ゲーム BEAST SIDE (竹書房文庫)より
4812499690
No.5:
(5pt)

人狼ゲーム未経験者のレビューですが‥

とても面白く、3回くらい読みました。 特に最後の襲撃(狼が村人を襲う夜の)シーンではまさかの展開に「おう!?」ってなりました。 人狼ゲームの経験者が読むと腑に落ちない点があるのかもしれませんが デスゲーム作品としては秀逸な一冊だと思います。
人狼ゲーム BEAST SIDE (竹書房文庫)Amazon書評・レビュー:人狼ゲーム BEAST SIDE (竹書房文庫)より
4812499690



その他、Amazon書評・レビューが 9件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク