人狼ゲーム CRAZY LIKE A FOX



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初公開日(参考)2015年05月
分類

長編小説

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人狼ゲーム CRAZY LIKE A FOX (竹書房文庫)

2015年05月28日 人狼ゲーム CRAZY LIKE A FOX (竹書房文庫)

『皆さんにはこれから人狼ゲームをプレイしていただきます。この中には三人の人狼役がまぎれこんでいます。それ以外は村人役。毎日二十時に、住人は自分が人狼だと思う相手に投票してください。最も多くの票を集めた住人が死亡します。人狼は零時から二時までの間に部屋を出て、村人の中から一人を選んで殺害してください――』  あたしが引いたカードは「狐」。勝利条件は「ゲーム終了時に生存していること」。村人側が人狼を全滅させる、もしくは人狼と村人側が同数になった時点で狐=私が生き残っていれば、狐だけが勝利。狐は人狼に襲撃されても死なないが、予言者の占い対象になると死亡する。ほかに人狼が3人、予言者1人、霊媒師1人、用心棒1人。あとの5人は能力を持たない村人。私はそこで「運命」的な出会いをする。そこにいた一人の男の子に一目惚れしたのだ。彼は人狼? それとも村人? そんなことは知ったこっちゃない、あたしと彼は生き残り、愛に生きるのだ……。そのためには、邪魔な奴には死んでもらわないと……。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.00pt

人狼ゲーム CRAZY LIKE A FOXの総合評価:4.63/10点レビュー 8件。Dランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(5pt)

第三勢力「狐」登場の、シリーズ第三弾!

リアル人狼ゲームシリーズの第三弾です。
第一作、第二作との直接的なストーリーの繋がりはありませんが、複雑化するルールの把握のためにも前二作を読んでから読むのが推奨されます。

今回はさらに配役が増え、「村人」でも「人狼」でもない、第三の立場である「狐」が登場します。
「狐」はたった一人の勢力で村人に紛れ、夜に「人狼」に襲われても死なないけれど、「村人」の役職の一つである「預言者」の調べられると死んでしまい、自身が預言者に調べられる前に、「村人」「人狼」どちらかが全滅した場合一人勝ちという特殊な立ち居地です。

しかし今作で主人公となる「狐」を割り振られた少女は一緒にゲームに参加している一人の少年に一方的に強い愛情を抱き、なんとか彼と生き残りたいと考えます。
一方で「人狼」側は本来「人狼」同士はお互いの正体を知り、協力してゲームを進めているのに対し、「人狼」のうちの一人が名乗りでないという、異例の状況で
ゲームは進行していき、物語は「狐」パートと「人狼」パートが同時平行で進んでいきます。

前作とも前々作とも異なる切り口で物語を進めているのは面白いのですが、正直ルールの複雑化に読者以前に作者もやや持て余し気味感を感じました。



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マリオネットK
UIU36MHZ
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No.7:
(1pt)

ページ数の割に字数が少なく内容は低レベルで全く値段に見合ってないですね。3日もあれば書けそうです。

ページ数の割に字数が少なく内容は低レベルで全く値段に見合ってないですね。3日もあれば書けそうです。ほかの人狼ゲーム小説の遥かにクオリティの高い作品と比べるとつまらなすぎますね。
人狼ゲーム CRAZY LIKE A FOX (竹書房文庫)Amazon書評・レビュー:人狼ゲーム CRAZY LIKE A FOX (竹書房文庫)より
4801903142
No.6:
(2pt)

良くも悪くも異色の作風

村人編、ビーストサイド編を漫画で楽しませてもらったので3作品目のクレイジーフォックス編は小説の方で楽しませていただきました。

作品としては人狼ゲームのルールさえ知っていれば前作を知らなくても楽しめる内容ですが、逆にルールを知らなければ色々と置いてけぼりをくう場面もありそうです。読まれる際はご注意を。

内容としてはレビュータイトルでお察しの通り主人公のクセがかなり強いです。そのせいもあってか我々が世間一般で楽しんでいる人狼ゲームとは一線を画する作品です。作品内では実際に命がかかっているだけあり、遊びとは違いどの陣営も思い通りに事が進められないという盤面は見ていて割と楽しめるのではないでしょうか。

※ここからは少し結末に関わる感想が含まれます

ただ、結末だけは随分と不完全燃焼です。
主人公は残り6名での投票で絶体絶命の窮地に立たされていた為、ここからどのように立ち回り大逆転してくれるのか楽しみにしていたのですが、流石に拍子抜けでした。人狼ゲームは運の要素も大きいですが、理詰めの描写こそ見ていて楽しめる部分だと考えていた為、その辺は素直に残念に思います。

ビーストサイドの最後でも似たような感想を持ちましたが、この作品は起承転結でいう「結」のインパクトが弱いなぁと感じざるをえませんでした。
人狼ゲーム CRAZY LIKE A FOX (竹書房文庫)Amazon書評・レビュー:人狼ゲーム CRAZY LIKE A FOX (竹書房文庫)より
4801903142
No.5:
(3pt)

結局配役は…?

人狼ゲーム経験者です。 この主人公とほぼ同じ立ち回りで狐勝ちした事があるので、定石にとらわれて『ありえない』と思う人ほどハマる策なのかな…?と思う展開です。 前2作も読みましたがせめてあとがきでも良いから配役を教えて欲しい。 それを知ってから読み返すのも人狼ゲームの楽しみだと思うのですが…死人に口なし、消化不良なのが残念です。
人狼ゲーム CRAZY LIKE A FOX (竹書房文庫)Amazon書評・レビュー:人狼ゲーム CRAZY LIKE A FOX (竹書房文庫)より
4801903142
No.4:
(4pt)

狐は難しい

前作、前々作と読んできました。 3作目になるこの本では新要素の「狐」が登場です。 「狼」にも「村人」にも警戒されるキャラがどうゲームでふるまうのかに興味が湧いたのですが、この作品でのあり方も面白かったと思います。 実際のゲームでは感情の要素がそんなに入らないとは思いますが、小説世界ではまさにデスゲームですから、これぐらい人間臭さが出ていても良いのではと感じました。 それにしてもこの結果(幕引き)は意外でした。
人狼ゲーム CRAZY LIKE A FOX (竹書房文庫)Amazon書評・レビュー:人狼ゲーム CRAZY LIKE A FOX (竹書房文庫)より
4801903142
No.3:
(3pt)

面白いけど主人公が‥

サブタイトルと解説から、てっきり主人公がヤンデレと化し無双するのかと期待したんですが
特にそんなことはなかったのが残念でした。
というか主人公の見せ場はほとんどなく、盛り上がり部分がほぼ人狼シーンばかりで
「もうこれ『ビーストサイド』でいいのでは‥?」と途中から思いました。
狐を主人公にするのが難しかったんだろうな‥と考えさせられる一冊でした。
主人公が主人公してない以外は面白かったです。
人狼ゲーム CRAZY LIKE A FOX (竹書房文庫)Amazon書評・レビュー:人狼ゲーム CRAZY LIKE A FOX (竹書房文庫)より
4801903142



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