アポカリプス・ゲーム
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あらすじを見ると分かりますが、矯正施設とは名ばかりの人を奴隷の様に扱う施設に送られた人達は皆「ババヌキ」というゲームで負けた人達(一人だけ例外)だそうです そこに突如白い制服の武装集団が現れ~という流れになりますが、まず「ババヌキ」とは何ぞや。と思った人が大多数だと思います。自分もそうです 裏表紙の最後に「今再びサバイバルゲームの火蓋が切って落とされた」という文があったので初めは前作があるのかと思い、少し調べてみましたが見つからなかったので恐らくそういったゲームが在ったという前提でお話が始まるのだと思います 次に本編ですが本作は表紙の5人の女の子に焦点を当てていて、その中でも中央とその右隣の子が中心になってお話が進んでいきます 話が進むごとに各キャラクターの過去、といいますか「ババヌキ」前後の色々な事柄が描写されていきます。されていくんですが… 如何せん5人という数からか各々の掘り下げがいまいち浅く感じました。他のキャラクターもキャラを掴む前に終わってしまった感が否めないです メインキャラクター同士は半年程度の期間を一緒に過ごしていてお互いのことをある程度知った仲ということなんですが、その辺りの描写はさらっと流されて、ほとんど無いに等しいです なので読み手としては事情はなんとなーく理解できますが、自分の読解力が低いのかキャラの心の機敏を察知することができませんでした シリアスというか後半のとある盛り上がる場面で突拍子もなく高らかに意味の分からないことを言い始めるキャラクターも居て、思わずうん?という反応になってしまいました これが上下巻に分かれていたらなぁ、と思わずには居られない作品でした。 凄まじい勢いで人がバタバタと死んでいき、全体的に駆け足気味だったので謎解きらしい謎解きも大して無く、しかしどことなく展開も予想がつく内容でした | ||||
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