芸大に通う奈央の元に高校の同窓会の案内が届いた。

あと一年で失明する女。就職活動を開始した男子大学生。

優勝者には賞金1億円―視聴者参加型の新クイズ番組に興味本位で応募し、予選を突破した笠間翔太と添川陽奈。

「死ぬ前に、いろんな人の自殺を見てみたら」。

完全な密室に拉致された男女5人。机の上には1台のPC。

「私がリエを殺しました」。連行された僕を含めて、7人の男女全員が同じ供述をした。

火星の迷宮へようこそ。ゲームは開始された…。

「あなたたちはアセンションされました。

ゲームに勝って、親友(おまえ)をとりもどす! 地獄のような【奈落I区】を抜けだし、 II区へたどりついた春馬と未奈。

行方不明の親友・秀介を追って――春馬は地獄の地へと飛びこむ! 渋神中の2年生に上がるはずだった、始業式の日。

―誰かが言った。この二つには共通点があるのではないか。

前のゲームに勝ったおかげで、未奈と自由に会えるようになり、うれしい春馬。残る心配は、ゆくえのわからない親友・秀介のこと。

自分のパワーを見せつけろ!?上級生たちを敵に回して、どうする春馬! なにかと勝手だった3年生4人組、 【渋神四星】が、いよいよ卒業する。

「お前たちは島から生きて出られない」―廃墟の島『矢郷島』でのロケ中、突如送られてきた動画メール。

またしても始まったゲーム。今回、春馬に出された指令は「だれも死なせないこと」。

春馬は謎めいたゲームへの招待状を手に入れた。最高賞金は1億円。

春馬のもとにきた招待メール。集合場所は『新聞 破る 桜 数個 手』と書かれていた。

新進気鋭のV系バンド、「ベルベット・リンチ」には、ある秘密がある。

ある秋の日、春馬は遊びにきてた幽霊屋敷から、ふたたび『絶対絶命ゲーム』へ連れてこられてしまう。

エネルギー戦略の失敗から、日本では19年前に「夜」制度が導入された。

ねらわれるのは、パートナーの未奈。

ソフトウェア会社に勤める平岡が通っているチャットルームに“インターネットの亡霊”を名乗る者が現れた。

『皆さんにはこれから人狼ゲームをプレイしていただきます。この中には三人の人狼役がまぎれこんでいます。

あの「奇跡の声」を守れ――春馬と亜久斗が、再び東京を走りまわる! 【絶体絶命ゲームは、終了しました。

この中学は、危険すぎる…!? 渋神中学に、ぶじに合格した未奈と春馬。

高校二年生の愛梨は、バイトの帰りに何者かに拉致される。

夏休みの一夜…人形館の呪いを解けるか!? 「私の映画コンクール受賞を祝うパーティーをやるから、うちの別荘にきなさい!」 渋神四星の1人・咲子先輩からのさそいで、箱根湯本をおとずれた春馬と未奈。

「おなじ中学に行こうって約束したのに!」未奈と、進路のことでケンカになった春馬。

『皆さんにはこれから人狼ゲームをプレイしていただきます。この中には三人の人狼役がまぎれこんでいます。

崩壊しそうなテーマパークからのリアル脱出ゲーム! 遠足にむかうバスの中に現れたのは、絶体絶命ゲームの案内人・死野マギワ。

「二つの箱のどちらかを開ければ上階への扉は開かれる。

渋神中学の代表として絶体絶命ゲーム中学生大会に出場!?宿命の戦いが!? 「あなたたち2人、渋神中学の代表として、絶体絶命ゲームの中学生大会に出場しなさい」 生徒会長の雅先輩に命令された春馬と未奈。

【東京1周!山手線サバイバルが開幕!】 202×年東京――。 黒い雲、雷鳴、打ちつける豪雨。

202×年東京―。 赤い太陽、灼熱、砂に埋もれた街。

202X年東京――。 白い吹雪、大寒波、凍りつく都会。

202X年東京――。 暗い海、立ちこめる霧、かすむ湾岸地区。

202X年東京――。 雷雨、灼熱、豪雪、濃霧……。

女子大生のサチコは、なぜか隣人のおばさんに命を狙われていた。

美しいからこそ、壊してしまいたくなる衝動、自分の記憶が信用できなくなる恐怖、見方ひとつで、すべてが死骸に見える錯覚、そして、呪詛の思いが自らを追い込んでいく戦慄。

女子高生のマユリと親友の幸せな日常は、ある日突然終わりを告げた。ストーカーが家へ侵入してきたのだ。

車を買う金欲しさにアルバイト探しをしていた学生・結城がコンビニにあった求人情報誌で見つけたのは、時給11万2000円という破格の好条件の仕事。

『扉の向こうのコロシアムで殺し合っていただきます』少女が目を覚ますと、そこは見たこともない空間。

夏の館と冬の館に強制的に集められた男女に「主催者」は命じる。「今から起きる殺人事件の犯人を当てよ」。

200万円でゲームブックの原作を、謎の企業イプシロン・プロジェクトに売却した上杉彰彦。

拾った携帯電話のデータフォルダには、友人の死体映像が残されていた(『クラスメイト』)。

「今から三時間後にあなたたちは全員死にます。

神の仕掛けか、悪魔の所業か。地獄のバトルが今、始まる。

『皆さんにはこれから人狼ゲームをプレイしていただきます。この中には三人の人狼役がまぎれこんでいます。

「罪の果実『毒りんご』を抹殺せよ」無貌の男・ロストマンの一言から、そのデスゲームは始まった。男が集めたのは五人の男女。

陸の孤島・藤ヶ谷台村にピクニック気分で訪れた高校生・智樹たちは驚愕の事件に巻き込まれてゆく。

成人式前夜。大学生の桃木沙良は、電車に乗っていたはずが、ふと気付くと母校・蔵院高校の校庭にいた。

赤いトンネルを抜け、“首夢”の世界に迷いこんだ女子高生・凪浜そよか。「おまえは呪われた。

奇妙な城がたたずむ孤島に招かれた10人の男女。

とてつもなく大きな橋を支える巨大コンクリートの塊の中に、国家機密とされるシェルタがあった。

末期ガンに冒された男が、病床で綴った手記を遺して生涯を終えた。そこには八年前、息子をさらわれた時の記憶が書かれていた。

夢想家のお嬢様たちが集う読書サークル「バベルの会」。夏合宿の二日前、会員の丹山吹子の屋敷で惨劇が起こる。