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箱の中の天国と地獄
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箱の中の天国と地獄の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.47pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全15件 1~15 1/1ページ
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極限推理コロシアムが面白かったのでまたこの作者の作品を購入することにしました。ゲーム感覚で緻密で、でも難解ではなく、こちらも別のジャンルとしてものすごく楽しめました。 | ||||
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胸糞悪いし、話はつまらないし、良い所が一つもなかった。 登場人物たちは皆、命もキャラもじつに薄っぺらい。「箱開ける→死ぬ」で即終了、即死しない場合は「俺(私)の死を無駄にしないで!」的な遺言残してから死亡というパターンばかり。黒幕の動機も陳腐な逆恨み。 肝心のデスゲーム(笑)に知恵や駆け引きは全く存在しない。 作者はプロットも何も立てずに書き殴ったんじゃないかと、本気で思う内容だ。 例えば中盤で新キャラが出てきたのだが、黒幕のモノローグで「彼が加わったことで、どうなるか楽しみだ」というようなことを言っておいて、数ページ後には死んでいる。なんのイベントも無く自然に箱開けて即死だ。ある意味驚嘆した。 展開にもご都合が多く見られる。 これも例をあげると――銃で脅迫されて、箱を開けさせられた少女が死ぬのだが。その直後に主人公が「その銃は暴発するんだぜ!」といった趣旨のセリフを吐いて、脅迫者を倒す。いや分かってたなら少女を助けろよと誰もが思うだろうが、作中では誰一人突っ込まない。これはハズレの箱を開けることが、正解を選ぶ際のヒントとして必要だったからなのだ。完全にご都合である。 最後にオチがあるけど、恐らく読者の9割9分が序盤で気づくオチ。あまりにもあからさまで、隠しているとさえ思わなかったようなのがオチだ。 それを得意げにラスト1ページに持ってこられた時には、苛立ちすぎて本を叩きつけること請け合いだろう。俺は叩きつけた。 絶対に後悔すると断言できるから、購入はお勧めしない。 | ||||
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密閉された実験施設で生まれ育った若者たちが、職員が殺戮されたその建物の中で繰り広げられるサバイバルゲームに問答無用で放り込まれて、2者択一の死のゲームをクリアしてその建物から脱出を図るのがおおまかな構図である。 この手の小説にリアリティーを求めるのは筋違いだとは承知しているが、登場人物の人物造形やストーリー構成が稚拙で、読むに耐えない状態だった。 デビュー作でメフィスト賞受賞作の「極限推理コロシアム」は面白く読むことができたが、この作品ではかなり水準が落ちていると言わざる負えないのが残念である。 | ||||
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高校の図書館で借りました。面白かったです。 | ||||
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高校の図書館で借りました。 面白かったです。 | ||||
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ある建物の中で育てられた少年・少女が、出口を求めて進んでいく、という話。 最近、この設定の作品をいくつか読んだのですが、その中では、一番面白くなかった作品です。 おもしろくない理由はいろいろあります。 文が幼稚である。人物が(このテのものによくあるように)単なる記号である。人の命が軽くて、ゲーム並みである。犯人の居場所が、早い段階で想像がつく。などなど。 何より、ひどく違和感を感じたのは、主人公のなっちの心理です。 生まれたときからずっとその建物の中で育てられた、という設定ですが、その考え方・感じ方が、あまりにも外で育った人間と変わらないのです。 なんども、ちょっと違うんじゃないかなあ、と思いました。そのせいで、作品の中に入り込めなかったのだと思います。 メフィスト賞を受賞した作家だそうですが、ちょっと残念でした。 | ||||
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ある建物の中で育てられた少年・少女が、出口を求めて進んでいく、という話。 最近、この設定の作品をいくつか読んだのですが、その中では、一番面白くなかった作品です。 おもしろくない理由はいろいろあります。 文が幼稚である。人物が(このテのものによくあるように)単なる記号である。人の命が軽くて、ゲーム並みである。犯人の居場所が、早い段階で想像がつく。などなど。 何より、ひどく違和感を感じたのは、主人公のなっちの心理です。 生まれたときからずっとその建物の中で育てられた、という設定ですが、その考え方・感じ方が、あまりにも外で育った人間と変わらないのです。 なんども、ちょっと違うんじゃないかなあ、と思いました。そのせいで、作品の中に入り込めなかったのだと思います。 メフィスト賞を受賞した作家だそうですが、ちょっと残念でした。 | ||||
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なんというか、もうどこからツッコミを入れていいやら悩むのですが…… 各階の2つの箱があって、どちらかを開けなければ次の階へ進むことができない。 と、いうルール。2つの内、1つが当たりという訳ではなくて、2つともハズレの場合もある。 これだけのルールをきちんと守って小説を組み立てていけばそれなりに読める作品になるはずなんですが…… 表面的な人物描写、作ったルールを途中でひっくり返す無節操さ、遺伝子操作など統一されていない世界観、薄っぺらい登場人物の感情……なにもかもがひどすぎてため息をつくしかありません。「リアル鬼ごっこ」のように誤字脱字がないだけマシなので、とりあえず★1つは付けることにします。 | ||||
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なんというか、もうどこからツッコミを入れていいやら悩むのですが…… 各階の2つの箱があって、どちらかを開けなければ次の階へ進むことができない。 と、いうルール。2つの内、1つが当たりという訳ではなくて、2つともハズレの場合もある。 これだけのルールをきちんと守って小説を組み立てていけばそれなりに読める作品になるはずなんですが…… 表面的な人物描写、作ったルールを途中でひっくり返す無節操さ、遺伝子操作など統一されていない世界観、薄っぺらい登場人物の感情……なにもかもがひどすぎてため息をつくしかありません。「リアル鬼ごっこ」のように誤字脱字がないだけマシなので、とりあえず★1つは付けることにします。 | ||||
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ゼロサムゲームもの、デスゲームもの、クローズドサークルもの、 サバイバルもの好きにはたまらない小説です。 惜しむらくは裏切り等の駆け引きがなく、知力を尽くしたサバイブ感は薄いです。 故に−1です。 ただ現時点での矢野龍王の最高傑作には間違いなく、 左黒でこけはしたものの地雷と呼ばれた矢野が確変する切っ掛けの作品となるでしょう。 | ||||
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ゼロサムゲームもの、デスゲームもの、クローズドサークルもの、 サバイバルもの好きにはたまらない小説です。 惜しむらくは裏切り等の駆け引きがなく、知力を尽くしたサバイブ感は薄いです。 故に−1です。 ただ現時点での矢野龍王の最高傑作には間違いなく、 左黒でこけはしたものの地雷と呼ばれた矢野が確変する切っ掛けの作品となるでしょう。 | ||||
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謎の般若によって集められた男女による生きるか死ぬかのデスゲーム 映画で言えば「CUBE」や「SAW」に似た、小説で言えば「リアル鬼ごっこ」や「パズル」等に似たストーリー(ただし、多少のSF要素が含まれている感じ) 2つの箱、二者一択、ハズレは死…何時誰が死んでもおかしくない極限の状況で時に協力し、時に裏切りながらゲームを進めていく様子は、勢いがありスリルもあります。また、この手の話で謎解きの要素もしっかりと盛り込まれているあたりは好感です♪ 登場人物が勝手に話を進めていくのではなく、読み手も謎を考えながら読めると思います 個人的には久々に好みど真ん中のサスペンスを読め、大変満足できました♪ この著者の他の本も読みたくなりました!! | ||||
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謎の般若によって集められた男女による生きるか死ぬかのデスゲーム 映画で言えば「CUBE」や「SAW」に似た、小説で言えば「リアル鬼ごっこ」や「パズル」等に似たストーリー(ただし、多少のSF要素が含まれている感じ) 2つの箱、二者一択、ハズレは死…何時誰が死んでもおかしくない極限の状況で時に協力し、時に裏切りながらゲームを進めていく様子は、勢いがありスリルもあります。また、この手の話で謎解きの要素もしっかりと盛り込まれているあたりは好感です♪ 登場人物が勝手に話を進めていくのではなく、読み手も謎を考えながら読めると思います 個人的には久々に好みど真ん中のサスペンスを読め、大変満足できました♪ この著者の他の本も読みたくなりました!! | ||||
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映画の「CUBE」にシチュエーションがすごく似ているので、 あの映画が楽しめた人なら、文句なく楽しめるのではないかと思います。 登場人物も少なく、場面も非常にクローズドなのに、終始張りつめた緊迫感と 飽きさせない展開でどんどん読まされてしまいました。 各章の頭にあるモノローグに隠された謎があからさますぎて、 いとも簡単に分かってしまうので、★−1とさせて頂きました。 | ||||
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映画の「CUBE」にシチュエーションがすごく似ているので、 あの映画が楽しめた人なら、文句なく楽しめるのではないかと思います。 登場人物も少なく、場面も非常にクローズドなのに、終始張りつめた緊迫感と 飽きさせない展開でどんどん読まされてしまいました。 各章の頭にあるモノローグに隠された謎があからさますぎて、 いとも簡単に分かってしまうので、★−1とさせて頂きました。 | ||||
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