処刑タロット



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初公開日(参考)2017年11月
分類

長編小説

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処刑タロット (電撃文庫)

2017年11月10日 処刑タロット (電撃文庫)

クリア率98%のVR脱出ゲームを、ただひとり“真のバッドエンド”で迎えた高校生の鳴海恭平。その腕前をゲームの制作者である片桐渚に見込まれた鳴海は、死のリスクがあるという裏の脱出ゲーム「サドンデス」に招待される。鳴海はある人物を探し続けていた―デスゲームに身を晒し続ける“死にたがり”のクラスメイト・梨々花。しかしゲームの中で再会を果たした彼女は、「処刑タロット」と呼ばれるカードの呪いに囚われていた!梨々花を救うためには、危険なゲームをクリアし、すべての「処刑タロット」を集めるしかない。だがゲームには、他にも様々な事情でカードを手にした少女たちが参加していて…!?(「BOOK」データベースより)




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処刑タロットの総合評価:7.20/10点レビュー 5件。Cランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.5:
(3pt)

読みやすく、そこそこ楽しいけど…

ゲームが色々なところに導入され、その勝敗で力が決まる学校や裏の世界があるワールドという、いつもの土橋ワールド。
いくつかのゲームを仲間たちとクリアしていきます。
楽しめるのですが、サクサク進みすぎて、過去の土橋さんの特徴の真綿でジワジワと締め付け、精神を追い込んで死を意識させるのは弱いです。ストレス耐性が最近の読者は減っているらしいから、そうした層狙いなのかもしれませんけど…。なろうぽさに近づけるなら、ゲームパートよりも主人公が自分にもっと酔って、ラブコメみたいにしたほうがいいんじゃないかなと思います。
正直、土橋作品の主人公て、思考型のインテリだから、あんまなろう系主人公向きでないと思いますけど。持ち味を殺すことになるから、過去路線つらぬいたほうがいいとは思います。とはいえ、売上の問題もありますし、素人の口出し判断では簡単に解決できない問題でしょう。

「処刑タロット」を集めるデスゲームに参加し、それを集め、ヒロインたちと親しくなるという基本設定はわるくないので、続いて、キャラ掘り下げなど頑張って欲しいです。
処刑タロット (電撃文庫)Amazon書評・レビュー:処刑タロット (電撃文庫)より
4048934627
No.4:
(4pt)

参加するリスクの高さとリターンのバランスの悪さが気になる

『スポーツ研究会』の鳴海恭平と須野原大地は収集・分析したデータを運動部に売ることで小銭を稼いでいたが
生徒会の圧力でそれができなくなり、鳴海は妖精から見せられた動画に映っていたロシアンルーレットをする
少女を探すべく校内のゲーム制作同好会『サークルK』が制作したVRゲームに参加し、VR酔いするためゲーム
には参加しない須野原はプログラミングをしながら生徒会への復讐を窺う毎日を送っていた。
そんな中、一緒に裏のゲーム『サドンデス』に参加してくれる人物を見つけるという目的を達成したため
『サークルK』を解散した片桐渚が現れ、鳴海を裏のVRゲーム『サドンデス』へと誘う――が
序盤のストーリー。
本作は三つの連絡短編で構成されており、
『炎上する塔』はストーリーを通じてそれとなく『サドンデス』のシステムを読者に教えるとともに、
ロシアンルーレットをする少女こと伊刈梨々花を見つけ出し、彼女と片桐渚がスポーツ研究会に入るまでを
描き、『異世界RPG』は『サドンデス』ではないが、多くのプレイヤーがログインしたまま現実世界に
戻らなくなってしまったRPGの姿と、福永紅とのコンタクトを描いており、『切り刻まれた悪魔』では
土橋真二郎作品の最大の特徴であるゲーム理論を活用したストーリーが展開されており、本作では
ペナルティのカードを交換するやりとりそしてチーム戦による他チームとの心理戦そしてゲームの本質の
部分の描写にそれが遺憾なく発揮されている。
また、登場人物たちがなぜわざわざリスクの高いデスゲームに身を投じるのかという理由や行動原理が
描かれている一方、VR空間での死と現実世界での死が同一という設定なのであれば、少々グロテスクでも
その末路を描いたほうが良かったのかも知れない。なぜならあえて作者がそうしているのかも知れないが、
本作においてデスゲームでありながら死そのものをあまり深く描いていないからだ。
そしてなぜ『サドンデス』が存在するのかそしてそもそもどうして生徒会はスポーツ研究会を嫌悪するのか
という謎の解明については次巻以降に期待したい。
処刑タロット (電撃文庫)Amazon書評・レビュー:処刑タロット (電撃文庫)より
4048934627
No.3:
(4pt)

意外と読みやすくそこそこ楽しく読み進められるが

タイトルにも「処刑」、内容は「デスゲーム」のオムニバス式。読んでいて難解な点も複雑な設定もなく、
何故か水着だのビキニアーマーだのを着せられる女の子のライトなお色気もあってサクサク楽しく読んで
いけた。多少あざとすぎるシーンもちらほらあったが。

しかし読了後振り返ってみて何か物足りない。各話終始クライマックスを除きキャッキャウフフで明るく
楽しくお色気もあるよで進んでいくだけで、デスゲームに挑む悲壮感が無い。また、全てに渡ってゲーム
制作者の裏の意図を読み取ることに徹し、心理戦ではあるかもしれないが頭脳戦では無い(最後の章を除
く)。両方揃って初めて「ゲームの天才」と自称できるのではないか?

ただまあ、そこまで穿った見方をしなくとも、ラノベなんだから楽しく読めればそれでいい、というので
あれば★4つ、「なろう」にあったら当たり程度の面白さではあったと思います。
処刑タロット (電撃文庫)Amazon書評・レビュー:処刑タロット (電撃文庫)より
4048934627
No.2:
(5pt)

カジュアルなデスゲーム

うん、面白かった。
内容は久々のデスゲームですが、強制ではなくリターンを求めてプレイヤーたちが参加しています。
ゲーム内容は、南の島での脱出、VRのロールプレイングゲーム、樹海でのカードゲームと大きく三つに分かれています。
個人的には大きなゲームを一つやってほしい気がしますが、それぞれオチもしっかりしていてそれはそれでよかったです。
デスゲームなのに、キャラクターたちにそれほど悲壮感がなく、なんとなく楽しそうなんですよね。
でも、やはりポイントでは極限の心理描写がしっかりしており、気づけばページをめくっています。
個人的なお気に入りキャラクターはナギちゃんです。
処刑タロット (電撃文庫)Amazon書評・レビュー:処刑タロット (電撃文庫)より
4048934627
No.1:
(2pt)

つまらん 一部ネタバレ注意

前提としては扉の外から買っている土橋信者です
一部ネタバレ注意

■良い点
読みやすい
設定は面白い

■悪い点
つまらん
主人公が天才設定でそれを自分で「俺はゲームの天才だからな」までは許容できる
基本この作者さんの主人公はそういうやつ多いから気にしない

が、どこが天才なのか全くわからん
ルール把握にも時間がかかり他のユーザーに普通に出し抜かれる
女の子が知り合いだから主人公の方に走っていっただけじゃねぇかふざけてんのか?
実質惨敗じゃねぇか

ツァラトゥストラへの階段までは良作だったので買ってはいますが、ネタ切れだかなんだか知らんがつまらん

これならツァラトゥストラへの階段の続きを書いてくれ
あっちのが断然面白い
比べるのすらおこがましいレベルで
処刑タロット (電撃文庫)Amazon書評・レビュー:処刑タロット (電撃文庫)より
4048934627



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