きみの分解パラドックス



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    初公開日(参考)2016年08月
    分類

    長編小説

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    きみの分解パラドックス (富士見L文庫)

    2016年08月10日 きみの分解パラドックス (富士見L文庫)

    天使玲夏は普通じゃない。感情表現が希薄で何事にも冷淡な態度を取る一方で、物をバラバラにするということに対して人並み以上の情熱を持っている性格は、きわめて異質と言わざるを得ない。天使玲夏の幼なじみで何よりも平穏を望む少年・結城友紀は、彼女と共に総合パズル研究同好会へと入部する。部長のカワシマ、片瀬愛莉、長谷部環希、玲夏、友紀の同好会メンバー5名は“アドレス”と呼ばれる犯人による、バラバラ連続殺人事件の謎を追うが、興味本位で調査を進める最中、校内で1人の生徒が殺害され―。(「BOOK」データベースより)




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    きみの分解パラドックスの総合評価:8.00/10点レビュー 5件。Bランク


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    No.5:
    (5pt)

    主人公の友紀が、なかなかイイ性格だと思う(笑)。

    淡々としていて無駄がなく。
    ちょっと笑えて、けっこう辛辣。
    こういう文章、大好きです。

    玲夏がバラしたものを、友紀が元に戻す。
    この2人の関係に、ふつうの恋愛小説よりずっとドキドキさせられました。
    恋とはちょっと違うかも。でも、離れがたい執着のような感情。
    歪んでいて、だからこそゾクッとくる。
    最後のページまで良かったです。

    井上悠宇先生。この本でファンになりました!
    次の本もぜったい読んでみますね。
    きみの分解パラドックス (富士見L文庫)Amazon書評・レビュー:きみの分解パラドックス (富士見L文庫)より
    4040709888
    No.4:
    (4pt)

    面白かった

    ちょっと異質な男の子と女の子の話。
    事件のくだりはなかなか予想できなくて面白かったです。薄いのですぐ読めていいかと!
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    4040709888
    No.3:
    (4pt)

    異常な探偵

    まともではない人物が探偵であり、あまり見慣れない推理ものになっている印象。
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    4040709888
    No.2:
    (3pt)

    常人のいない物語。

    ヒロインの強烈さは群を抜いているが、語り手たる主人公の感性も決してまともではない。
    殺人事件をめぐる登場人物たちにもそれぞれ一癖も二癖もあり、
    まともだと思ったらお前もか!というような展開の連続が面白くもあるのだが、
    読み進めるうちに全員が異常すぎて、誰に感情移入したらよいのか分からなくなってくる。

    味の濃いおかずばかりを沢山並べられ、白いご飯が出てこなかったような読後感だった。

    作中の殺人事件やトリックよりも、青春物によくありそうな美しい少女と真面目そうな少年、その友人達が
    内面にありえない狂気を孕み、異常な日常を過ごしているということ。
    その展開こそがパラドックスであり、この作品の真髄だと感じた。
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    4040709888
    No.1:
    (4pt)

    異質なヒロインと共存する主人公

    ヒロインと主人公の、対のようで共存の関係がおもしろく、とても読みやすいです。
    ぶっとんでいて、ちょっと惹かれるヒロインのもっと違う一面が見たいなと思いました。
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    4040709888



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