夜桜荘交幽帳 さよならのための七日間



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初公開日(参考)2017年04月
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長編小説

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夜桜荘交幽帳 さよならのための七日間 (富士見L文庫)

2017年04月15日 夜桜荘交幽帳 さよならのための七日間 (富士見L文庫)

“夜桜荘にいらっしゃい”―高校生の春馬の元に届いた一通の手紙。差出人は先月に亡くなった姉の葉子だった。桜の舞う古風なアパートで、春馬は幽霊として暮らしていた姉と再会する。だが―「お前の姉は、地獄行きだ」そう告げたのは風変わりな鬼を自称する男・薄録。明るくて真っすぐだった姉は、死後の裁判で“嘘を吐いた罪”に問われているという。戸惑う春馬に、薄録は葉子の無実を証明するための閻魔帳作りを持ちかけてきて…?もう一度大切な人に会えたなら。死者と生者の心を繋ぐ感動の物語。(「BOOK」データベースより)




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夜桜荘交幽帳 さよならのための七日間の総合評価:8.00/10点レビュー 1件。-ランク


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No.1:
(4pt)

もし先に逝くとして。

自分のいない世界で生きていく家族に、なんて言葉を残すかな、と。
逆に、先に逝かれるとしたら。その時はなにを言いたくなるだろう、とか。
読んだ後、ちょっと考えました。わからなかったけど。

クスクス笑えてジワリと切ない。姉弟のキズナの物語です。
葉子・姉、大好き! 言動がいちいち面白くて、死因まで男前で、情が深くて。
おっとりメガネの弟・春馬も、〝全国弟規範手帳〟にならって葉子に逆らわないし。
でも色々、ほんとうに色々、がんばるし。
人も幽霊も鬼も猫も。みんないいです。
その中でも正樹さん。ラーメン発言でMYお気に入りキャラにランクインしました(笑)。
前作の雰囲気の方が個人的に好みだったので、比べての★4つ。
けれどもこの後半は負けてませんよ。もうほんとに「良かった!」としか言えない。

富士見L文庫の井上先生、いまのところアタリ続きですね。
次もいまから楽しみですが、どんな本になるのか全然予想がつかない。
ところで前作のあの人たち、この本にも一瞬出てました。「おお!」と一人で盛り上がり。
同じ世界にいることが嬉しかったし。
あーあの人たちこれからああなるんだよなと感慨深かったり。
でもあまりに一瞬すぎて。過ぎてから「あれ?今のって…」と行を後戻りした(笑)。
夜桜荘交幽帳 さよならのための七日間 (富士見L文庫)Amazon書評・レビュー:夜桜荘交幽帳 さよならのための七日間 (富士見L文庫)より
4040722140



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