城下町は今日も魔法事件であふれている2
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同様,序盤は魔法と謎のほどよい関係があり,「おっ」となることもあるのですが, メインとなるのは,文字通り魔法の世界で起きる,様々な事件やトラブルという印象です. また,中心となる三人の魔術師について,この巻から一人ずつ焦点を当てていくそうで, 中盤を過ぎるとその一人目へと傾いていくのですが,駆け足でボリューム不足に感じられ, 『あとがき』では否定気味でしたが,やはり一冊全体を使っても良かったのではと思います. さらに,生死の掛かった場面での主人公の決断が,これもと同じで運頼みの面が強く, 無鉄砲キャラではなく,話の畳み方にも関わるだけに,どうしても引っ掛かってしまいます. 隣国との気になる関係や,そこへまだ謎だからの男の関与を窺わせるなど広がりも見え, 人物の掘り下げも進めていくのであれば,今後はこのあたりも丁寧にまとめてほしいです. | ||||
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