(アンソロジー)
十年交差点
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乙一に作られた作品がただ一篇ですが、素敵です。 | ||||
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それぞれの作家が『十年』というテーマで短編を寄せています。同じテーマでも様々な切り口があり、どれもが趣向が異なる話になっています。 どれも読みやすかったですが、岡崎琢磨さんの『ひとつ、ふたつ』だけは、読んでいてとても不快な気分になりました。 作中で登場人物が、自然妊娠ができない体である設定があり、「子孫も残せないのに、何のために生まれてきたのだろう」という心理描写があります。 『自然妊娠できない=妊娠できない』ではありません。私も、『自然妊娠できない』体です。でも僅かな可能性にかけて、不妊治療を行っています。妊娠に向けての検査や通院など、何も前向きなことをせずに、ひたすら自分は妊娠できないから結婚出来ないという考えに囚われている主人公は、自分の不幸に酔っているように思えました。 私の今の境遇で読んだ場合の感想なので、また違った人生のステージで読めば感想も異なるかも知れませんが、ただただ読んでいて辛く、悲しくなりました。 | ||||
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5人の作者による短編が収められています. それぞれに10年というテーマのもとに書かれた作品ですが,切り口が異なるので面白い. また,収録されている作品も. ・地球に磔にされた男 ・白紙 ・ひとつ,ふたつ ・君が忘れたとしても ・一つ足りない という標題になっており,直接的に10年を思わせるものを持ってきていないのも趣向の1つでしょう. 不思議な気持ちになりました. | ||||
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