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きみの分解パラドックス
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きみの分解パラドックスの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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淡々としていて無駄がなく。 ちょっと笑えて、けっこう辛辣。 こういう文章、大好きです。 玲夏がバラしたものを、友紀が元に戻す。 この2人の関係に、ふつうの恋愛小説よりずっとドキドキさせられました。 恋とはちょっと違うかも。でも、離れがたい執着のような感情。 歪んでいて、だからこそゾクッとくる。 最後のページまで良かったです。 井上悠宇先生。この本でファンになりました! 次の本もぜったい読んでみますね。 | ||||
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ちょっと異質な男の子と女の子の話。 事件のくだりはなかなか予想できなくて面白かったです。薄いのですぐ読めていいかと! | ||||
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まともではない人物が探偵であり、あまり見慣れない推理ものになっている印象。 | ||||
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ヒロインの強烈さは群を抜いているが、語り手たる主人公の感性も決してまともではない。 殺人事件をめぐる登場人物たちにもそれぞれ一癖も二癖もあり、 まともだと思ったらお前もか!というような展開の連続が面白くもあるのだが、 読み進めるうちに全員が異常すぎて、誰に感情移入したらよいのか分からなくなってくる。 味の濃いおかずばかりを沢山並べられ、白いご飯が出てこなかったような読後感だった。 作中の殺人事件やトリックよりも、青春物によくありそうな美しい少女と真面目そうな少年、その友人達が 内面にありえない狂気を孕み、異常な日常を過ごしているということ。 その展開こそがパラドックスであり、この作品の真髄だと感じた。 | ||||
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ヒロインと主人公の、対のようで共存の関係がおもしろく、とても読みやすいです。 ぶっとんでいて、ちょっと惹かれるヒロインのもっと違う一面が見たいなと思いました。 | ||||
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