演じられたタイムトラベル
- タイムトラベル (143)
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「SOD(=スマートオブザデッド)」というスマホゲームの製作に関わった同人サークルのメンバーが、 何者かによって監禁され、その自作ゲーム世界に参加させられてしまうというあらすじだ。 近頃では、アンデッド(=ゾンビ)×○○というふれこみの小説や映画が氾濫しているように思うのだが、 本作ではアンデッド×タイムトラベル。 映画で言うなら、『バイオハザード』×『バックトゥザフューチャー』だろうか? それはおいといて、第2章から始まる「方眼の密室」における二次元的(=平面的)な舞台設定は、 あまりに子供騙しというかチャチすぎないだろうか? その不満は第4章「リアルタイム・ラスト一時間」で払拭される展開となってはいるが、 逆に不自然さが払拭されない結果になってしまっている。 この舞台ってそもそも一階建てだったんじゃ? 行動ポイントとやらはどうなった?? ゾンビという設定だとしても、ただの人間ですよね??? 様々な矛盾点があるのを承知で、勢いで突っ走ってしまった印象を受ける。 発想としては良かったと思うのだが、土橋氏の前作や貴志祐介氏の類似作品には到底及ばないとの評価は必至。 | ||||
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もう少し見てみたかったですがあっという間に読みきってしまいました・・・(笑) こういう短編がほんと強いですねーこの先生は ネタバレになるので内容に関しては言いませんが一番好きと言っても過言ではありません | ||||
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細かなゲーム設定と時間が経つことに人間の普段隠された負の一面が浮き彫りにされていく描写が土橋氏らしい作品。 この作品はゲーム設定やルールがきちんと読まないとややこしい一面があり、しっかり読み込んでいかないと「どうゆうこと?」という混乱が生じてしまうため、ダラダラ読まないことを注意しておく。特に登場人物は物語の中でだんだん人が変わる(狂うが正しい気が)ので「誰こいつ?」となりかねない。この作品の中で登場人物やゲーム設定に理解が進むと途中から一気に面白くなる。私も普段より時間をかけて読んだおかげか最後はほんとに楽しく読めた。 何か本をガッツリ読んでみたいという方には強くおすすめ。この本を読んで面白いと思われたら、土橋氏の楽園島からの脱出も是非とも読むべし。 | ||||
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土橋はあらかた読んでるがこれはつまらん。 駄作とまでは行かんが下から数えた方が早い出来。 途中からちょっと面白くなるけどやっぱりつまらん。 そもそもルール全然わかんねー。ちっとも頭に入ってこない。 殺戮ゲームとか生贄とかあれくらいが妥当だろう。 ゾンビものかタイムトラベルかどちらかにすべきだったと思う。 あと、ヒロインがレイプされて自殺ってのも後味悪かった。 そして女が例によってクズ。 この作者よくもこんなクズな女書けるな! クズ女書かせたら右に出る者はいないな土橋。 結論としては、☆二つということで。 | ||||
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最近は電撃文庫への作品が多くやや物足りなかったので、MWからデスゲームものということでかなり期待して読みました。タイムリープ、ゾンビなどのSF・ホラーといった非現実ネタをゲームにうまく置き換えたアイデアは秀逸です。ただし、十分にこなれてなくて恐怖になっていないのが残念でした。後半の展開はスリリングでたのしめましたが、土橋氏の作品としては並みかと。次回作もMWからお願いします。 | ||||
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