演じられたタイムトラベル



※タグの編集はログイン後行えます

【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

4.50pt (10max) / 2件

Amazon平均点

3.55pt ( 5max) / 11件

楽天平均点

5.00pt ( 5max) / 1件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []D
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2012年11月
分類

長編小説

閲覧回数1,120回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数3

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

演じられたタイムトラベル (メディアワークス文庫)

2012年11月22日 演じられたタイムトラベル (メディアワークス文庫)

大学生の朝倉僚は、目を覚ますと知らない場所に閉じ込められていた。ずきずきと痛む頭、はっきりとしない直前の記憶、首に巻かれた無骨なワイヤー。そして、その場所には“ある共通点”を持つ人間たちが集められていた。かつて制作の頓挫したゲームアプリ“SOD”―その開発者たちが一堂に集められ、ゲームのプレイヤーを“演じる”ことを命じられる。矛盾を起こせば死―記憶だけを頼りに“抜け落ちた時間のイベントを補完する”、決死の舞台が幕を開ける。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

演じられたタイムトラベルの総合評価:7.09/10点レビュー 11件。Dランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.11:
(3pt)

そこそこ面白いが、すっきりとしない作品

「SOD(=スマートオブザデッド)」というスマホゲームの製作に関わった同人サークルのメンバーが、
何者かによって監禁され、その自作ゲーム世界に参加させられてしまうというあらすじだ。
近頃では、アンデッド(=ゾンビ)×○○というふれこみの小説や映画が氾濫しているように思うのだが、
本作ではアンデッド×タイムトラベル。
映画で言うなら、『バイオハザード』×『バックトゥザフューチャー』だろうか?
それはおいといて、第2章から始まる「方眼の密室」における二次元的(=平面的)な舞台設定は、
あまりに子供騙しというかチャチすぎないだろうか?
その不満は第4章「リアルタイム・ラスト一時間」で払拭される展開となってはいるが、
逆に不自然さが払拭されない結果になってしまっている。
この舞台ってそもそも一階建てだったんじゃ?
行動ポイントとやらはどうなった??
ゾンビという設定だとしても、ただの人間ですよね???
様々な矛盾点があるのを承知で、勢いで突っ走ってしまった印象を受ける。
発想としては良かったと思うのだが、土橋氏の前作や貴志祐介氏の類似作品には到底及ばないとの評価は必至。
演じられたタイムトラベル (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:演じられたタイムトラベル (メディアワークス文庫)より
4048912070
No.10:
(5pt)

短いですが、悪くない

もう少し見てみたかったですがあっという間に読みきってしまいました・・・(笑)
こういう短編がほんと強いですねーこの先生は
ネタバレになるので内容に関しては言いませんが一番好きと言っても過言ではありません
演じられたタイムトラベル (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:演じられたタイムトラベル (メディアワークス文庫)より
4048912070
No.9:
(4pt)

読むのは結構大変だが面白い

細かなゲーム設定と時間が経つことに人間の普段隠された負の一面が浮き彫りにされていく描写が土橋氏らしい作品。

 この作品はゲーム設定やルールがきちんと読まないとややこしい一面があり、しっかり読み込んでいかないと「どうゆうこと?」という混乱が生じてしまうため、ダラダラ読まないことを注意しておく。特に登場人物は物語の中でだんだん人が変わる(狂うが正しい気が)ので「誰こいつ?」となりかねない。この作品の中で登場人物やゲーム設定に理解が進むと途中から一気に面白くなる。私も普段より時間をかけて読んだおかげか最後はほんとに楽しく読めた。

何か本をガッツリ読んでみたいという方には強くおすすめ。この本を読んで面白いと思われたら、土橋氏の楽園島からの脱出も是非とも読むべし。
演じられたタイムトラベル (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:演じられたタイムトラベル (メディアワークス文庫)より
4048912070
No.8:
(2pt)

つまらん

土橋はあらかた読んでるがこれはつまらん。
駄作とまでは行かんが下から数えた方が早い出来。
途中からちょっと面白くなるけどやっぱりつまらん。

そもそもルール全然わかんねー。ちっとも頭に入ってこない。
殺戮ゲームとか生贄とかあれくらいが妥当だろう。
ゾンビものかタイムトラベルかどちらかにすべきだったと思う。

あと、ヒロインがレイプされて自殺ってのも後味悪かった。
そして女が例によってクズ。
この作者よくもこんなクズな女書けるな!
クズ女書かせたら右に出る者はいないな土橋。

結論としては、☆二つということで。
演じられたタイムトラベル (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:演じられたタイムトラベル (メディアワークス文庫)より
4048912070
No.7:
(3pt)

土橋作品としては詰めが甘い

最近は電撃文庫への作品が多くやや物足りなかったので、MWからデスゲームものということでかなり期待して読みました。タイムリープ、ゾンビなどのSF・ホラーといった非現実ネタをゲームにうまく置き換えたアイデアは秀逸です。ただし、十分にこなれてなくて恐怖になっていないのが残念でした。後半の展開はスリリングでたのしめましたが、土橋氏の作品としては並みかと。次回作もMWからお願いします。
演じられたタイムトラベル (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:演じられたタイムトラベル (メディアワークス文庫)より
4048912070



その他、Amazon書評・レビューが 11件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク