もしもし、還る。
- 電話ボックス (3)
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最後まで飽きずに、読み進められました。 | ||||
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読んでるうちに嫌になり途中でやめました感想はそれぞるでしょうが私はこのタイプはダメでした | ||||
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気がついたら砂漠。 そこに落ちてくる電話BOX。 もうこの設定に惹かれて期待しまくってしまった。 ネタバレになりそうだからこれ以上書けないが、投げっぱなし感が否めない。 | ||||
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薄い紙の上を鉛筆で擦るように塗りつぶしていく。 そうすると紙の下に置かれている何かが浮かび上がり姿を現す。 そんな感じで少しずつ少しずつ主人公に起こっていることの全景が 見えてくる、そんな物語だった。 気付いたら砂漠にいてそこに公衆電話が降ってくる、という シチュエーションは一見突拍子もなく感じてとっつきにくいかも 知れないけれど、この物語を展開する上でこれ以上の舞台はないことに 読んでいれば否応なしに気付かされる。 何気なく散りばめられたエピソードに無駄はひとつもなく すべて伏線として回収されていく。その手腕は見事のひとこと。 ただこの著者、どうしても性的な表現の部分は村上春樹氏を 彷彿とさせるんだよなー。影響かなり受けていると思う。 身体だけの関係が愛に変わりますみたいな都合のいい展開も 好きじゃないのでそこもちょっとどうかと思ったし。 あとラストシーンがちょっとわかりにくく、え? 結局どうなったの? と二度読み返してしまった。あそこはもうちょっと切ないわかりやすい 書き方出来たろうにと思うともったいなく感じた。 某歌手のファンに共通するうさんくさい明るさが好きじゃない、 とか、ところどころに散見される著者のものの感じ方が読んでいて 面白かった。この著者けっこうヒネてて嫌味に面白いひとだと思う。 ミステリとして非常によくまとまっているのでミステリファンには おすすめです。 ああそれにしても、途中まですごくよかったのに ラストが本当にもったいない。 | ||||
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