UNKNOWN (アンノウン)
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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自衛隊内の監視が厳しい一室に盗聴器が仕掛けられていた。どうやって?目的は? | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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記憶に残らない本でした。 | ||||
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自衛隊基地内で起きた盗聴事件を調査する、若き自衛官とカフェイン中毒(!)のエリート調査官。絶対的に侵入困難な隊長室に盗聴器を仕掛けた手法とは。本作品は、自衛官出身の著者ならではで、自衛隊のホントに触れられる変わり種ミステリだ。 主人公は、自衛官としての存在意義を見失ってる主人公の設定で、一般市民の感情とは別のところにある彼の思いそのものが興味深い。 盗聴が軍事目的とすれば、国家の一大事。即席バディは、盗聴の方法と、その目的を探り出すことができるのか。事件の顛末は、自衛隊の組織としての在り方にも踏み込んでいる。 【メフィスト賞】 | ||||
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満足しています | ||||
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第14回メフィスト賞受賞作。 ある意味密室といえる自衛隊の基地内で、侵入不可能な部屋の中に盗聴器が仕掛けられていた。その密室の謎に防衛部調査班所属であり、防諜のエキスパート朝香二尉が挑む。 評判の違わぬ面白さでした。何といっても朝香二尉と語り手である野上三曹のコンビがいい。少し石持浅海の雰囲気に似ているなと思いましたが、こちらのほうがちょっとユーモラスですね。脇役の描かれ方も好感が持てますし、構成がきっちりしている印象でした。これは間違いなく本格ミステリです。それも高いレベルの。 けっこう深いテーマを扱っているのですが、それを本格ミステリに結びつけた手腕が素晴らしい。 それにしても朝香二尉、コーヒー飲みすぎ(笑) | ||||
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自衛隊基地を舞台に盗聴事件の顛末を描く、自衛隊ミステリ。 事件は地味でシンプル、登場人物同士のやりとりは軽妙で明快、そして、捜査はあくまでドライに淡々と進んでいくといった調子の、ちょっと奇妙な味わい。ボリュームも短く盛り上がりを欠きますが、どこまでも堅実な作りであります。 国防の最前線で自衛隊員たちの置かれているジレンマに考えされられます。 | ||||
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