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UNKNOWN (アンノウン)



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【この小説が収録されている参考書籍】
UNKNOWN (講談社ノベルス)
アンノウン (文春文庫)

UNKNOWN (アンノウン)の評価: 7.00/10点 レビュー 1件。 Bランク
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(7pt)

UNKNOWNの感想

自衛隊内の監視が厳しい一室に盗聴器が仕掛けられていた。どうやって?目的は?

大きな起伏なく淡々と進むストーリーで殺人も起こらないのですが、
状況推理で全貌を解けていく流れはミステリを感じました。

謎解きも然る事ながら、普段見慣れない航空自衛官内の内情がとても面白く読めました。
読後、著者の事をwikiで見たら航空自衛隊の方だったのですね。
階級の事や業務内容について、特に空の監視である対空レーダーについては、
普段なにも見えない空でも電磁波が飛び交い、
敵からの妨害電波を監視して国民を守っている自衛隊の業務があるのだと。認識しました。

こんな感想だと固いお国のお話に思われそうですが、
中身は軽妙でユーモアが溢れおり、とても読みやすかったです。
意外な真相や裏切られた嫌な気持ちもなく、爽やかな読後も良い感じでした。

▼以下、ネタバレ感想

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egut
T4OQ1KM0

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