血塗られた神話
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オーディブルにて、初作家。人は、人としてなぜ? この世に生を受けたのか… 慈悲深いのは人か神か。裏稼業ハードボイルド調の文体をゆっくり楽しんでいたら、最終的に凄くドラマティックになり、面白かった!他の作品も気になる! | ||||
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過去に追い込みで自殺者を出した街金経営者が主役のミステリ。 幼い頃、自身も両親を借金が原因で亡くしながら、過酷な取り立てで名を馳せていた主人公は、悔恨の日々を送っている。そんな中、一人の債務者が殺害される事件が発生。警察から目をつけられた主人公は、真相を探り始める。 アッチ系の輩を含めて、著者の闇金業者の経歴が遺憾なく(?)発揮された本作品。業界ものとしても読むことができる。 グロテスクな暴力とそれとは対照的な純愛といった著者の原点がここに。ハードなアクションは見所だろう。 因縁話しを絡めて2回のサプライズがあるが、天才的と言われる真犯人の迫力は今ひとつ。登場人物たちの役回りが不完全燃焼かな【メフィスト賞】 | ||||
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思っていた通り、中身のある内容で楽しく読むことが出来ました。 | ||||
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新堂冬樹氏の98年のメフィスト賞受賞のデビュー作。それまでの受賞作がキワモノ系ミステリーばっかりだったのでいきなりの江戸川乱歩賞調のハードボイルドミステリー系作品である。 が、そこはメフィスト賞ということもあり、残虐描写やかなり通俗的な娯楽性重視の展開は正統派の江戸川乱歩賞では無理だろう。 ダークなストーリーだが、ぐいぐい引き込む展開で一気に読める。 街金融の非常な世界の描写が作品にアクセントを与えている。 | ||||
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随分昔の作品になりますが、ここに新堂さんの原点があります。 とは言っても、後の作品と比べればおとなしめですが。 物語の展開、終盤でのどんでん返し、決してハッピーエンドとはならない結末。 病んでますね。著者もそんな著者の作品が好きな自分も。 なんて思いました。 | ||||
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