殺し合う家族
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点5.00pt |
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
文体・文章は読み易かったが、読み進めるほどに不快な内容である。心理的支配があったとはいえ、登場人物の殆ど全員が狂人(繰り返し繰り返しの鬼畜な所業の数々)としか思えない。実際に起きた事件がモチーフ・・・という事実で、読後は更に不快感が増大すること、このうえない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
とにかく読み進めるのがつらい。読んでて本当に気分が悪くなる。途中で何度も読むのを止めようと思いつつも何とか読了。 | ||||
| ||||
|
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
吐き気を催す程におぞましい内容の本です。 序盤~中盤は絶句が止まりません。 実際の北九州連続殺人に重ねながら読み進めるので気分が悪くなってきます。 「まだこんなにページ残ってんのか」とわりと序盤の段階で思いました。 退屈な訳ではなく最初の方に、これが悪夢の始まりにすぎないとか書いてあるので、これからの地獄の厚みが重くのしかるのです。 終盤にはもう登場人物と同じで感覚がマヒしておかしくなってきました。 人はこしんなに簡単に洗脳されてしまうものなのか? もし自分の家族だったら? と考えなくても良い事を自分に置き換えて考えてしまいます。 とにかく自分の周りはこんな奴(富永)とは絶対関わってほしくないと思いました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
洗脳の単純さ巧妙さ、人のある意味の強さ弱さを事細かにわかりやすく進むこのストーリーは、作品として刺激を求めるには劣らず、好奇心では読めず。 違和感の無いこの作品に拍手を贈ります。生きる者に幸あれ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ちょっと、無理やり着地した感があるので星3にしました。読み方が荒かったのか、時間の間隔が短いかと | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
こんなに後味の悪い話もないけれど「洗脳」のやり方って、こうやるのか、と眉間にシワを寄せながら一気に読みきりました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
実際にあった事件をもとに書かれています というふれこみだったので手にしましたが 肝心の、この事件の特異性に迫る部分の作り込みが エログロ描写によって軽薄なものになってしまっています こんなにギャーギャーワーワー騒いだら周囲が気づくでしょう 笑 なんの変哲もない集合住宅の一室で7人もの命が消えていったという事実に迫った 迫力あるストーリーに掘り下げて欲しかったです この本を読んだ後 豊田正義さんの「消された一家 北九州・連続監禁殺人事件」を読みました ルポルタージュらしい訥々とした語り口調で丁寧に書き込んであり 事件の異様さと恐ろしさが迫ってくるようでした この世に地獄が存在したのだなと思いました この本の読後だったので更にそういう思いがしました その意味でこの本も大変貴重だと思います | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 34件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|