殺し合う家族



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初公開日(参考)2009年03月
分類

長編小説

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殺し合う家族

2009年03月18日 殺し合う家族

私は、自分が生き残るために両親と姉を殺しました。構想五年、執筆三年、今世紀最大の犯罪と言われる連続監禁殺人事件をモチーフにした、「新堂冬樹史上最悪の問題本」のベールが、ついにはがされる。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.00pt

殺し合う家族の総合評価:5.39/10点レビュー 36件。Eランク


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全2件 1~2 1/1ページ
No.2:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)

殺し合う家族の感想

文体・文章は読み易かったが、読み進めるほどに不快な内容である。心理的支配があったとはいえ、登場人物の殆ど全員が狂人(繰り返し繰り返しの鬼畜な所業の数々)としか思えない。実際に起きた事件がモチーフ・・・という事実で、読後は更に不快感が増大すること、このうえない。

m.n
K5FH6CEW
No.1:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

精神衛生上良くないでしょ、これ

とにかく読み進めるのがつらい。読んでて本当に気分が悪くなる。途中で何度も読むのを止めようと思いつつも何とか読了。

いやぁ、それにしてもすごい、というかひどい。
多少の脚色があるにしろこんなことが現実に起きたなんて信じたくないような話です。
人間って追いつめられると本当にこんな事が出来てしまうのでしょうか?

帯に『体調を崩す恐れがあります』と書いてあった通り、本当に体調が悪くなりました。。
正直なところ、この本、精神衛生上お奨めできません。登場人物全員に共感できません。



▼以下、ネタバレ感想

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のきま
PLEETMYE
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.34:
(4pt)

早く終わってほしい本

吐き気を催す程におぞましい内容の本です。
序盤~中盤は絶句が止まりません。
実際の北九州連続殺人に重ねながら読み進めるので気分が悪くなってきます。

「まだこんなにページ残ってんのか」とわりと序盤の段階で思いました。
退屈な訳ではなく最初の方に、これが悪夢の始まりにすぎないとか書いてあるので、これからの地獄の厚みが重くのしかるのです。

終盤にはもう登場人物と同じで感覚がマヒしておかしくなってきました。

人はこしんなに簡単に洗脳されてしまうものなのか?
もし自分の家族だったら?
と考えなくても良い事を自分に置き換えて考えてしまいます。
とにかく自分の周りはこんな奴(富永)とは絶対関わってほしくないと思いました。
殺し合う家族Amazon書評・レビュー:殺し合う家族より
4198626987
No.33:
(5pt)

殺し合う家族

洗脳の単純さ巧妙さ、人のある意味の強さ弱さを事細かにわかりやすく進むこのストーリーは、作品として刺激を求めるには劣らず、好奇心では読めず。
違和感の無いこの作品に拍手を贈ります。生きる者に幸あれ。
殺し合う家族Amazon書評・レビュー:殺し合う家族より
4198626987
No.32:
(3pt)

ちょっと?

ちょっと、無理やり着地した感があるので星3にしました。読み方が荒かったのか、時間の間隔が短いかと
殺し合う家族Amazon書評・レビュー:殺し合う家族より
4198626987
No.31:
(5pt)

「洗脳」が突き落とす「地獄」

こんなに後味の悪い話もないけれど「洗脳」のやり方って、こうやるのか、と眉間にシワを寄せながら一気に読みきりました。
殺し合う家族Amazon書評・レビュー:殺し合う家族より
4198626987
No.30:
(1pt)

浅っ!

実際にあった事件をもとに書かれています
というふれこみだったので手にしましたが
肝心の、この事件の特異性に迫る部分の作り込みが
エログロ描写によって軽薄なものになってしまっています
こんなにギャーギャーワーワー騒いだら周囲が気づくでしょう 笑
なんの変哲もない集合住宅の一室で7人もの命が消えていったという事実に迫った
迫力あるストーリーに掘り下げて欲しかったです

この本を読んだ後
豊田正義さんの「消された一家 北九州・連続監禁殺人事件」を読みました
ルポルタージュらしい訥々とした語り口調で丁寧に書き込んであり
事件の異様さと恐ろしさが迫ってくるようでした
この世に地獄が存在したのだなと思いました
この本の読後だったので更にそういう思いがしました
その意味でこの本も大変貴重だと思います
殺し合う家族Amazon書評・レビュー:殺し合う家族より
4198626987



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