神を喰らう者たち
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この作品は悪の華、聖殺人者に続くシリーズ三作目であり完結作である。 私は当時からこの作品を読んでいた訳ではなく、最近になって通しで三作読んだのだが、はっきり言ってこの三作目が断トツでつまらなかった。 特に主人公が交代したのは良いが後続の二人に魅力を感じなかった 強情過ぎる長瀬、陰キャコミュ障のサリヤ、KYなケンタ、ヒステリックなモニカ 誰かしらがKYな発言をしたらすぐにブチギレて銃を突きつけて喧嘩ばっかしてる連中だらけで見ていて嫌気がさす 別に性格上に欠点があるのは良いが失敗や失言を何回も繰り返して成長しないか極端に成長するのが遅いかのどっちかなのが問題だ 一作目と二作目の主人公、ガルシアにも戦いに対して甘い部分があり妹が絡むと顕著になる所があるが寧ろその部分のおかげで人間味が持てて好感触だった だが今作のキャラにはそれを感じられなかった ただただウザイだけだった そしてくだらない喧嘩に塗れた腐ったチームワークで前哨戦を終えた後に訪れる本戦はここまで引っ張った癖にあまりにも雑なマイケルの死亡である。一瞬で爆殺ってなんやねん、しかも死体の損壊状況の描写まで適当だし。一作目ぐらい緻密に書いて欲しかった ここまで散々ボロカスに言ってきたがそれでも星2なのは作品の舞台を現代基準にした事と最後はきっちりガルシアに花を持たせたことだけは良かった 本当にそれだけしかないけど | ||||
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新堂作品が好きでたまらない。デビューから常軌を逸した作風が好きで好きでたまらない。だが、最近の作品は 当初の作風が感じられない。ガルシアシリーズも、今回もワクワクして読み進めてみたが。。。 これは、ガルシアシリーズではない。昔の新堂作品に出合いたい。新堂作品が好きでたまらない読者がいることを 忘れないでください。 | ||||
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心から楽しみにしていた、こよなく愛するガルシアシリーズの完結編。書店で見つけた時には持つ手が震えた。それほど何年も心待ちにしていた本巻。期待とは裏腹に読み進めるごとに大きくなる違和感。ページが残り少なくなる程募る焦燥感。違う、これじゃない。読みたかったのはガルシアとマイケルの物語の終着点。ガルシアとマイケルにディアボロを加えたところで、その3人が何ページに登場するというのか?それでなにを描きたかったというのか?悪の華での宿敵の息子の登場に軽く興奮を覚えるものの、ディアボロとの闘いの決着も本編のラストも全くの消化不良。もう一度書き直してもらいたいくらいの思いだが、叶う筈もないので、悪の華と聖殺人者をもう一度読み直して自分なりに納得するとしよう。さようなら、ガルシア。 | ||||
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悪の華、聖殺人者に続く、ガルシアシリーズ完結編。 2005年に刊行された前作の続編ということで、シリーズファンとしては待望の一冊だったのですが、激しく失望しました。 伝説の暗殺者といういつもの切り口。主人公がガルシア達はなく、腑抜けの元プロファイターという意味不明の設定。 最悪だったのは、5回以上同じパターンの仲間割れと呉越同舟を繰り返す描写。何度も同じセリフ、同じ展開が待っています。 アクションシーンも単調だし、白色の迷彩服だの赤の迷彩服だの、およそ緊張感がない。 シリーズ3冊の中の最低の出来栄えです。 新堂冬樹の他の著作はつまらないので読むのを止めてしまったが、このシリーズだけは期待していたので残念でなりません。 無限地獄の時代のヒリヒリした作風はどこへ行ってしまったのだろうか。 | ||||
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